Thursday, September 10, 2009

懐かしい場所

New York!



今日の朝目覚めて携帯の時計を見たら、9:00 09/09/09なのでとても驚きました。(朝早く起きている方には、申し訳ない時間に起きています。)それだからかもしれませんが、今日は頭の中にあった混乱が解消出来ました。とてもラッキーで爽快です。今は同時に幾つかの事を進行させていて、一つ一つに問題が生じてしまって混乱していましたが、それが解決されたので少し安心しています。まだ物事が終わったわけではないので、気を抜けませんが、とりあえず進める事が出来るので、よかったです。

私にとって、たまにニューヨークシティに行くのは刺激になっていいです。NYCに住んでいた時も、今も、普段行かなくなってしまう美術館も、行く気マンマンになってるし、9月からメトロポリタンオペラも開始されるので、ウキウキしているし、スピリチャル系のワークショップも受けることにしたし、友人の好意で劇も見に行くことが出来るし、色々な事が新鮮な気分で出来るのがとても嬉しいです。

もちろん、懐かしい人々に会うのは掛買いのないことです。なかなか知らない土地で、友達を作るのは難しいし、それに日本語で会話出来るのが嬉しいですね。何故か私にとってここミネアポリスで日本人の人に会えません。多くの日本人が住んでいるにも関わらず、会えないのです。

会おうと試みて、イベントに参加しようと思うと予定が入ってしまったり、行けない状況になってしまったりするのです。こうなると諦めて、ミネソタの人々と交流しかないです。

ここミネソタの人々は少し日本的な所もあって、ストレートな物の言い方をしないし、人のいい人達です。のんびりもしてますし、何よりも皆ミネソタを愛しています。ミネソタで生まれ育った人が多く、それでいて外国人も多い。大きなファーマーズマーケットがあるのが、最高に素敵です。

でも、そんなミネソタを後にして、心はニューヨークです。ニューヨークの皆さん宜しくお願いいたします。

Wednesday, September 9, 2009

時間が無い

時間というマジック。


月日が経つのが早くって、あれやあれやともうニューヨークに行く日(11日。NYCには16日から)が近づいていて、次にはたと思ったらNYCにいる自分に気がついたりして、意識はとても時間のスピードに追いついていってない状態になりつつあります。

よく時間そのものは無いものであると言いますが、それは意識の問題に関わっているからでしょう。意識の変わりようで時間の観念も変わります。てことは、時間の進む感じ方が変わるのです。たぶん実は人によって時間の進む感じ方が違って、でも比べる事が出来ないので、時計の進みを基準に、皆が同じ様な時間の中にいると思っているのではないでしょうか。

それでも、各々が感じる時間が、そのときの状態で違って感じる経験はあると思います。たとえば、待ち合わせをして、相手が来るのを待っている20分はとても長く感じるし、気のあった友達との1時間の会話は、あっという間に過ぎてしまうなどです。

何かに集中すると、時間が経つのが早いことが多いですが、私の場合、集中して何かをした時に時間が経つのが遅い時があります。感覚的には1時間は優に経っていると思っているのに、実際は20分しか経ってない時があります。(こんな時はラッキーですよね。)はたや、陶芸などをしている時は感覚的に2時間くらい経っているだろうと感じているのに、実際は6時間経っていたりします。

5~6時間経っているを知らないと、外の景色がまったく変わってしまっているのに、とても驚きます。(昼だったのが夜になっているとか。)

誰でもこのような経験はあると思います。だから、時間が経つのは一定ではないと言えるのですが、蛇足ですが、リーディングをしている時に、とても時間の観念がなくなる時があります。自分がどこにいるのか分からなくなる感じです。いろんな時空に飛んでしまい、時間の感覚が失われます。過去も未来も現在も、何も変わらずそこに存在している感じです。その時に本当に時間ってないんだな~と感じるのです。

時間を意識的に使うのは、とても有効な方法かもしれません。学校に行って時間割が無いと、何をやっていいのか分からなくなるように、計画を立てないと、ただ何も無い空間にいるような状態になります。計画を立てる。それでいて、それに捕らわれない。いつでも変更可能になり、それに対処できるようにしておく。時間を使うことは、人生そのものになりますね。計画があってないようなもの。時間も人生も。

明日は9月9日09年です。ぞろ目の日なので、パワフルですよ。いいことあるといいですね。

Sunday, September 6, 2009

侮れないものたち

生きるためのテクニック。




ただ今、我がアパートに猫がやって来て、一緒に住んでおります。

ルームメイトの娘さんが3ヶ月間スペインに行くので、その間彼女の猫を預かています。来てから3日ぐらいは姿も見せず、猫がいること自体知らなかったのですが、好奇心に負けてか、向こうから私の部屋をドア越しに覗きに来ました。

音もたてずに覗くものだから、かなりこっちが驚いてしまって、向こうは”なんだこの人”みたいな感じで去っていったのが最初の接近で、次の日から私の部屋への訪問が始まりました。

今度の猫はメス猫のグレースです。前回のジェフリーとは違い、かなりお茶目な活発な少女なので、ルームメイトは手を焼いております。要は、お腹がすいたらじっとしていられない彼女に、キャットフードを用意するのを忘れて寝てしまうルームメイトが、彼女の騒ぐ音に悩まされているだけのように思えます。

ま~まるでお腹がすいた人が、冷蔵庫を開け閉めして、食べ物を探すようなものです。

ジェフリーはその点出来た猫だったので、ルームメイトが起きるまで、じっと待っていたのです。(ジェフリーは乾燥したキャットフードなどを食べなかったので、彼のフードは冷蔵庫に入ってあったので、置いときぱなしに出来なかったのです。クレースは乾燥したキャットフードを食べるので、楽だと思います。)

しかし、猫は性格の違いが顕著ですね。この前会った知り合いの猫も違った性格だし、もう明かに波動が違うとといった感じ。しかも猫は媚びる。

猫は自分のして欲しい事に対して上手く人間を動かそうと、媚びたり、甘えたりする。散々甘えて、相手をしてあげても、主人が帰ってくると、一目散に主人のもとに行って、あたかも”貴方の事を首を長くして待っていたのよ”とばかりの貞淑な態度をとる。

犬は、犬によるけど、主人が居ないときは、リラックスして主人以外は、自分よりも見下して、横暴な態度を取り、まるで自分が主人の様になり、主人が帰ってくるとお決まりのような大げさなジェスチャーで”寂しかったよ~”と演じてみせ、相手の同情をあおる感じの態度を取る。

この事は賛否両論でしょうが、私にはまるで、猫はいつでもそこに帰って来たくなる女で、犬は離れられなくなる女の様な感じがします。だから、犬依存症の人は多いのではないかと思います。離れなれなくなる女の手にやられているのです。

どちらにせよ、テクニシャンなので、恋愛べただと思う人には男女の別無しに、かなり参考になるので行動を観察するのもいいと思います。

彼らたちの方が我々よりも、一枚も二枚も上手だから。。。

Thursday, September 3, 2009

母なる大地からの愛

根を張る。



ブログを読んでいただいている方から、グランディングについてのリクエルトを、頂いたのでもう少しそのことについて書いて見ます。

以前6月27日付けの「地球と共に」の中でグランディングの仕方を述べました。(やり方が書いてあります。)グランディングは一種の瞑想方法だと思います。一言で瞑想といってもやり方や、種類がいっぱいあって、瞑想が出来ないという人は、自分に合った瞑想方法を見つけるのが、早道です。一旦どんな方法であれ、瞑想が上手くいくと、以前やって上手くいかなかった瞑想でも瞑想状態に入れるようになると思います。要はコツを掴むということですね。

瞑想の種類の中でも、宇宙に繋がり易いもの、自分自身の奥底に触れるものなどありますが、グランディングは地球と繋がり、自分のエネルギーを地球に流し、地球からのエネルギーを受け取る。最後は宇宙にエネルギーを放出し、また受け取るといった感じです。

地球と繋がると、安定感をもたらせます。文字通り地に足が着く状態になるのです。私が思うには、エネルギーが上にあがって宇宙と繋がりやすいですが、エネルギーを下に持っていくのは結構難しいものです。頭に血は上るとは言うけど、足に血が下がるとは言わないのと同じです。

地球に自分の負のエネルギーや疲れたエネルギーを送って、地球の力強いエネルギーを頂きましょう。地球は暖かく受け入れてくれるので、安心してそれらのエネルギーを送れます。だから、地球は母なる大地なのです。

ヒーラーになりたい人や、ヒーラーの人には特にこのグランディングは大切です。エネルギー補給になるからです。そうでない人でも、地に足が着けば心配や不安がなくなり、どんと構えて生活ができるようになります。重心が下にいけば安定できるのですから。

どんどん地球と繋がりましょう。母なる大地は待っています、みんなが繋がって来るのを。