Saturday, June 26, 2010

奮闘中

 耐え忍ぶ毎日。


いまだに激痛と奮闘中です。肩から背中にかけての痛みは10日前からなくなったのですが、腰、右の股関節、お尻、足がとても痛く、背中の痛みが取れた後、歩けなくなってしまいました。

余りにもひどいので、カイロプラクティクに行って診てもらったら、椎間板ヘルニアといわれ、背骨の椎間板が出ていて、それが足の神経を刺激しているという、今でも信じたくない事を言われました。

その後、自宅療養中です。鎮痛剤は飲まないので、激痛との闘いで、夜も眠れない状態です。寝るのは昼間ちょこちょこ時間を置いてですね。たぶん昼間は筋肉が硬直しないので、痛みが少ないからだと思います。

しかも、ルームメイトから、ポイズン アービーを移され、腕と手、ヒザ裏を、漆にかぶれた感じになり、痛痒い状態で、泣きっ面に蜂です。痒いのも我慢できません。

しかも昨日、カイロプラクティクに行って別の問題を発見。前々から指摘していたのに、ドクターが耳をかさなかったために、発見が遅れ、痛みから解放されるのにまだ時間が必要な状態です。

あれや、これや宇宙的視野から見ると、すべて意味があるのですから、嘆いているわけにはいきません。

以前紹介した、The Artist's Wayで毎朝モーニングページと呼ばれる、日記(ジャーナル)を出来る限りやっています。本にも書いてあったのですが、人によってはこのモーニングページをやっていると、ある時もう一人の自分のような存在が出てきて、対話するようになると。もう一人は必ずしも同じジェンダーとは限らず、名前があったり、名前をつけたりして、対話し易くなり、アドバイスをもらうなどするそうです。

私は個人的に、「神との対話」(ニール・ドナルド・ウォルシュ )はモーニングページだったのではないかと、思っています。モーニングページをしていたら、神という存在が現れた。で、いろいろ質問してみた、見たいな感じで。誰もが神を自分の中に内在させているので、もう一人のJunkoも名前が違うだけで、役割は同じなのだと思います。

で、結構怠惰な私のモーニングページにも、別の存在が現れ始め、質問をしてみました。

なぜ、こんなに痛みに耐えなくてはならないのか?

答えは、痛みは愛を知ることだから、です。

私はこの答えを聞いて、涙しました。胸から熱いものがこみ上げ、瞼を熱くするのです。

頭で考えてもこの答えの意味は分りません。しかし、私の心底の部分は理解しているのです。

私自身は、痛みが愛を知ることなんてとても考えられません。とりあえず、この痛みを何とかしてくれが、先なのですから、思ってもいない回答でした。

この涙する答えを得られて、幸せです。感動です。一見かけ離れた痛みと愛。もう少し何を意味しているのか、平凡なJunkoは考えてみたいです。そうすると、痛みから解放されるかも、しれませんよね。

Tuesday, June 15, 2010

手の力

エナジーは誰にでも。


ここ3,4日体をひねったみたいで、右の肩から右の股関節がものすごく痛く、痛みと戦っています。私は鎮痛剤は飲みません。市販の鎮痛剤は体にものすごく悪いです。なので、今の所別の痛みを回避する方法を知らないので、戦うだけです。ものすごく痛いと頭痛がしてくることを体験し、結構あぶないんだな~と感じました。

このまま放置しても、そうそう痛みに勝てるわけではないので、身近な人間にマッサージをしてもらうことにしました。相手は別段マッサージテクニックがあるわけでないので、ただ冷え冷えするジェルを塗りながら、撫ぜてたり、下から上へとストロークをしたりするだけです。揉んだりしません。今回は揉むと痛いからです。

10分~20分くらいしてくれたでしょうか。次の日背中がとても楽になり(その時は足はしなかったので、股関節は相変わらず痛いですが)、激痛がうそのように軽くなっていました。

そうです、すべてはエナジーで出来ているので、体が痛いということは、エナジーが停滞してるか、詰まってうごめいているか、バランスが欠如してるかです。そのエナジーを流してあげればいいのです。その簡単でいい方法が、恋人、夫婦、兄弟、親子などの身近な人に、マッサージをしてもらうことです。

誰もが手のひらから、エナジーが行ったり来たりしています。手はとても驚くべき道具です。身近な人は、自分が持っているエナジーの波長と、とても似ているものを持っています。ですから、一緒に暮らすことができたり、一緒にいると心地好さを感じます。

あなたが、一種の音叉になってあげて、相手の狂っている波長を治し、同調すればいいのです。それには、マッサージのテクニックなどいりません。撫ぜてあげるだけでいいのです。なにも、腕のいいマッサージ師を探す必要などないのです。

何も、筋肉痛だけに関わったことではないです。風邪を引いたときなど、全身摩ってあげれば好くなると思います。お母さんが子供によくやってあげてると思います。

実はすべての物は、身近に存在してることに、気が付かされます。さましく、灯台下暗しです。

愛は宇宙最大のエナジーなので、愛をもってマッサージをしてみてはいかがですか。効果絶大です。

Wednesday, June 9, 2010

ある体験

驚きの一日。

Raw Food Diet の中間報告です。やり始めてから、13日が経ちました。体の解毒している感じですね。すべての現象がこのRaw Foodのために起こったとは言えないかも知れませんが、とりあえず、変わった体験を述べてみたいと思います。

先月は日本での滞在、バタバタと忙しく、精神的にも肉体的にも疲れていました。主に、精神的疲れの方が、比重を増していたと思います。この精神的云々があると、生理が来ません。3年前から、大学院を卒業して、一人であれやこれや生活を起てて、これといって付き合っている人もいず、移動生活をしていく中で、今まで無かった生理不順が起こり始めました。歳も相俟ってか、新しい環境に移動、プレッシャーがあるような事、悩みが持続(基本的に悩みが持続しない)等があると、生理がスキップします。又は来てもとても量が少なかったりします。40歳半ばで、この状態はドキドキしてしまいますよね。もう終わってしまうのかと思う不安です。

昨日は、今までにない体験をしました。昨朝に生理が始まり、仕事場にいたので、生理ナプキンがなく、トイレットペーパーを束ねて、即席ナプキンを作り使っていましたが、いつもなら、1日目はそんなに量が多くなく、その即席ナプキンでも対応できるのですが、その日はとても量が多く、トイレに行くたびに、ボンっと塊が出たように、出てきます。それも、頻繁にトイレに行かないと間に合わない状態でした。家に帰ってから、紙ナプキンと布ナプキンを重ねて、当てていましたが、それでも足りないぐらいに、次から次へと出てきます。

それも、塊が出てくる事が多く、挙句には、拳くらいある赤い塊が出てきて、両手でナプキン共々それを受け取り、びっくりしました。そんなに大量の出血があるにもかかわらず、痛みは全然なく、ただ少し貧血ぎみの様に、少しフラフラした感じでした。横たわるしか出来ず、ベットとトイレを行ったり来たりです。もうどうなるのかと思いました。夜中の2,3時頃に止まりました。そのまま眠ってしまったのを覚えています。それまでは出るのが分るので、寝られなかったです。

で、次の日は止まりました。一回の生理が一日で終わったのです。大量の出血と血の塊が出て、これは、子宮の掃除だったのかなと思っています。まーそう思う事にしています。

今日はとってもすっきりさわやかです。心も体も軽い。

体重の減量も順調で、ちょつと綺麗になっちうかもしれませんね。これも、偶然のダイエットでないのですから、次何が起こるか楽しみですね。何事もタイミングと必然があるのですから。

Sunday, June 6, 2010

男と女 一体何を考えてる?

異性を知る。



最近読んで関心した本で、「嘘つき男と泣き虫女  アラン・ピーズ&バーバラピーズ 著」
("Why Men Lie and Women Cry" by Allan and Barbara Pease )があります。これは、「 話を聞かない男、地図が読めない女 」 (Why Men Don't Listen and Women Can't Read Maps )の第2弾です。男と女の関係について生物学的な特徴 も含めて、説明しています。

「 話を聞かない男、地図が読めない女 」が面白かったので、この第2弾「嘘つき男と泣き虫女 」がたまたま目に入り、買って読みました。

これが、おもしろい。なるほどと思わせることが多く、まーよくもこんなに違う男と女を、神は作ったものよと関心していまいます。実際、違っていないと人生面白くなく、なにも発展、進歩しないんでしょうけど、神はチャレンジャーですね。こんなに違っている同士が、一緒に生活していたら、問題が起きないはずがないからです。しかも、男女共々その違いを理解しにくいときている。

夫婦で生活している人は、この男女の考え方、物事の捉え方、見方、行動、感じ方などの違いを感じたり、それによって生じる問題が、日常茶飯事なのではないかと思います。近年の離婚率をみるかぎり、男女の事が理解しているとは思えない状態です。

この本では、男は狩りをして、獲物を家族に持ち帰る生活を何万年も過ごしてきて、一つのことに集中して、仲間と競争して、獲物と格闘して生きてきたので、コミュニケーションよりも肉体を鍛え働くことに、生き甲斐を見出すことに比べ、女は家で子供や他の家族との多くの人間関係の中で、様々な家事を同時にこなし、家族、親族の状況に気を配りながら生きていく、という違いから脳の配線が違ってきているという考えが基本にあります。

たしかに、女はコミュニケーションで生きています。電話の発明は女の為にあるのではないかと思うほど、いろんな人と多種の話題の話をして、情報交換しています。男は男同士で長話をしても所詮一つの主題について、話しています。

以前、蒔き窯の窯焚きに参加しした時のこと、4つグループに分かれて、6時間交代で1週間くらい窯をたいていきます。朝、昼、夕方、夜通し組と分かれています。夜通し班はちょうど男だけのグループで、当時は7人くらいの20代~30代のメンバーでした。そこにたまたまお邪魔して、何時間か参加していた時のこと、彼らは話はそれるものの、結果的には一つの主題について話していました。

女だけのメンバーで、何時間も同じ主題の話を、永遠にしたりしません。主題はころころ変わるものです。だから、永遠に話せるのです。

そんなに、ころころ主題が変わる女の話に、一つの主題を話ている男がついていけるはずがありません。

それに、同じ物事に対しても、感じ方、考え方、見方が違うので、異性の相手がこう感じているだろうと予測しても、当たっていないのです。

昨日、些細なことでルームメイト(男)と言い合いになりました。お互いの気持ちが静まってから、こういう気持ちから言ったことだったことを話していたら、お互いに全然違うことを感じていました。これは、言語の違い、文化の違いで生じているのではありません。男と女の違いで生じたことだと、つくづく思ったのです。思いもしない本音を言われ、それをなるほどと納得する。そういう視点から見ていたのかと、理解する。そんなことの積み重ねで、関係が保たれるのかもしれない。

この本は笑わせてくれる。人間というさして変わりのない者同士と思っている男女は、どのように違うのかを、提示してくれる。神のいたずらは、永遠の課題を残してくれている。異性とは何か?異性を理解し合えるのだろうか?それとも、理解する必要はないのか?

Friday, June 4, 2010

ボリボリ食べる

Raw Food Diet


またもや1ヶ月近くこのブログもお休みいただいて、今月からがんばっていきたいと思っています。

5月はなんだかここミネソタは、不安定な天気で、寒い日が続き冬にもどったかのようでした。5月の終わり頃から、暖かくなり、暖かくなると、気分も浮き浮きですよね。自転車乗るのが楽しいです。

ただいま、Raw Food Dietをしています。火を通していない(加熱摂氏48度までOK)食べ物を食べるのです。Raw Food Dietは菜食が基本です。体には酵素が欠かせないので、酵素を持っている、生きているだべものを食べる考えです。なので、刺身は生でも死んだものなので、食べないということになります。

このRaw foodをやりだして、7日になります。体重は落ちてきました。2~3キロは落ちたでしょうか。それに、肌がつるつるです。もともと肌の状態はとてもいいほうなのですが、それに輪をかけて、つるつるになってきました。それに、シミも薄くなったり、消えたりしています。解毒作用があるらしく、きれいになるんですね。味覚も繊細になってきて、食物のいろいろな味を楽しんでいます。歯もきれいになってきて、髪もさして汚れた感じがしない。もしかしたら、本来歯ブラシも石鹸で体を洗う事もいならいのかもしれないと思う、この頃です。

これだけ良いことを羅列してますが、難点もあります。すぐお腹が減ります。そして体に力を感じなく、疲れた感覚に襲われます。しかし、そのときに事前に水につけたナッツ類を食べると、空腹感はなくなり、力が甦ります。まだこのダイエットを始めてまもないので、ある程度過ぎると、空腹感や疲労感が軽減されるような気がします。現に食べる量が減っている気がするからです。

マクロバイオティク(マクロビオティク)派の私としては、このRaw Foodの考えは異論だらけです。季節の地のものを食べ、体を冷やす食べ物(生野菜など)は余り摂取しないのが、マクロの考えですから、生野菜に地物でない南のフルーツなど、食べているのは論外です。それなので、このダイエットは私にとって挑戦です。今までもっていた考えを、変えてみるのです。

単純にルームメイトがRaw Foodを始めて、痩せ始めたので、痩せたい一心で始め、効果が現れると嬉しく、またプラスアルファーの効果も出てきて、たのしくやっています。

まだこれをやり始めたばかりなので、皆さんに勧めるまでいきません。お試し中です。今のところはいい感じですね、といったところです。いつまで続くかわかりませんが、今後をお楽しみに。