Thursday, January 26, 2012

タロットwith キネシオロジーin NY

昔とった杵柄?


タロットwith キネシオロジーin NYのクラスを受講して来ました。

過去世での仕事を思い起こしそうなので(過去世でタロットやってたと思います)、タロットは避けていたところがあるのですが、一般的なタロットとは違うとの話なので、受講することにしました。

基本的に未来予測よりも、未来創造に興味のあるので、占い的な事に抵抗があったのもタロットを避けていた理由の一つがあります。

しかし、このタロットは面白いです(目線のあるタロットのカードを使いました)。タロットの絵柄に目線があるので、それを追う形で別のカードを引いていきます。なので、左右どちらかに向いているカードは、必ず最低ペアになるのです。一枚では語れない何かがあるのかもしれませんね。

その他に問題解決カードが登場します。逆向きに出てきたものに対しての、問題を解決する手がかりが与えられます。前向きに対処できるのがステキです。

なので、とてもアドバイス的に意味を受け取れます。

タロットを占いとしてではなく、アドバイスとして活用できる魅力に加え、筋反射を取る事で、より深くカードの意味を取れる魅力もあります。

実際にクラス内外で、カードに見てもらうと、なるほどと思う結果になります。あなどれないな~タロットも思わせるものがあります。ただ、読み手によって意味が変るので、その点が落とし穴です。カード自体の意味は幾つもあるので、読み手がどう読むかにかかわってきます。

単純明快に誰が見てもカードが言わんとしている事もありますし、問題が深いと読むのが難しくなってくる場合があります。その点は読まれている側との協力が必要になってきます。

読み手と読まれる側の共同作業です。

私は何度もリーディングで私の見えてるヴィジョンなり、感覚を読まれてる側に言葉ではなくて、そのまま伝われば、どれだけ相手の理解が深く早くできるかと、悩んだものです。

タロットの絵柄を通して、同じ物を見ながら、同じ感覚になれたら、とても楽しくなる気がします。それに伴って、行動に移せ易いかもしれないからです。創造できるのは、行動あるのみです。

ただ、タロットを信じる余り、未来創造の部分を欠如する危険がはらんできます。信じすぎることは、何に対しても危険です。見方や行動範囲を狭めるからです。

見方はいくつもあります。タロットは質問に対して忠実に答えてるだけです。同じ内容で違う角度からの質問では、違った答えが出てくる可能性はいくらでもありますし、あくまでも、タロットは今現在の状態から答えを導いています。

今から意識が変ったら、タロットの答えも変わると思います。だからタロットの未来展開は3カ月と言われているのだと思います。

あくまでもアドバイスと自分の意志とのバランスが大切です。

私もアドバイスをタロットからいただけるので、ありがたいです。ビジネスの良きアドバイザーになってくれそうです。