Tuesday, March 20, 2012

本間キネシ、瞑想会、そしてかゆみ

 かゆい原因あれこれ。


東京では花粉が発生しているので、花粉症の方は症状が出ているのではないかと思います。

私は2週間前から蕁麻疹が出てきて、これが痒くてやっかいです。私は花粉症でもこれといったアレルギー持ちではないので、蕁麻疹が出るのは珍しいです。皮膚は弱いほうですが、肌がきれいなのが自慢ですから、困ったものです。

始めは、たぶん普段使っていないシャンプー、コンディショナーを使ったら、私には強すぎたのか、頭皮がとても痒くなってしまいました。痛痒い。たぶん頭皮がダメージを受けてしまったみたいです。その後、クビ周りなども痒くなりました。

様子を見てみようとほっとくと、蕁麻疹があちこちに現れ今や全身に広がっています。

幸い顔に出てないのが救いです。今や何が原因だったのか分らない状態です。

この痒いのは、勘弁してもらいたい。イライラするし、集中し難いし、手が自然に掻いてそこがヒリヒリし始める。人に会いたくなくなります。

3月17日にDr.本間キネシオロジーのオフ会があり、参加してきました。行く前は行く気が全然しません。調子が悪い。体が痒みで熱を持っている感覚になっていました。

行こうか、辞めようかの葛藤のなか、一人キネシをすることにしました。色んな質問をし、Noの答えの多いなか、行けば痒みが止まります、の質問にYes。そうなると、行くしかありません。痒みが止まるなら、何でもしたい気分です。

オフ会の前に、セミナー会場で本間先生の挨拶、そしてデモンストレーション。先生が、誰かストレスある人はいませんかの投げかけに、手を挙げる。違う方にすることにしなりました。

その方のデモンストーションは問題を探って、原因を絞っていき、14筋取って、流れが滞っている経絡を調整。最後に確認の筋反射チェック。カチットONになって修了。

次誰かいませんか~の声に、手を上げる人がいないので、は~いと手を上げて前に出ました。ヤッタ~調整してもらえる。

私は蕁麻疹が出て痒くて、それがストレスですと説明しました。例によって本間先生は、他にストレスの原因がありそうですね、とカウンセリング開始。

私はふと思いつくものとして仕事とお金をあげました。簡単に原因を探っていく方法に、人間関係、仕事、お金、恋愛、環境を筋反射で聞いていきます。本間先生はそれぞれを筋反射で取っていき、それに反応したのが仕事とお金でした。

自分の今の状況を話していくと、この2つに関連しているものがあれよあれよと出てきました。原因を絞れないので、片っ端から調整開始。時間もないことから、超特急筋反射&調整をしていきました。調整はアロマです。

すると、原因になっていそうなものが、思いつかなくなる。痒みが遠のいていくのが分る。
自分の中にあった霧が晴れていくようでした。

オフ会で食事しながら、皆さんとご歓談。帰宅するころには、痒みは復活。原因はそれだけではないと言う事ですね。

次の日は、友人Mさんの瞑想会。その日の瞑想会のテーマは、母親に関してでした。丁度その瞑想会に行く途中のJRの改札口で、機械にカードをタッチしようと進んだ時に、小学生くらいの女の子が私の前を横切って、彼女の足と私の足が接触して、女の子は転んでしまいました。彼女が横切る姿は見えず、足の感触と転んでいる女の子が横前方にいることに、驚くばかり。大丈夫?と声を掛けると、その先にいる母親が振り向き、何やっているの!と怒っている。

彼女は母親に追いつきたいため、小走りに私の前を横切った時に、私に接触をしてしまった。誰が悪いんじゃないのに、母親は厳しい口調で話している。

母親が大丈夫ですと言われて、私はやっと歩き始めました。その時に、母親って何なんだろうと思ったのです。唯一見方になれる人が、怒っている。見方になっていない。

そんなハプニングがあった後での、瞑想会のテーマが母親。ん~~偶然ではない。

瞑想をした後に、シェアリング。感じたことを一人一人話ていく。話すたびにMさんが突っ込んでいく。その人その人の深い部分に触れていきます。

私に番になって、緊張が走ります。蕁麻疹の話をしました。なにせ瞑想中も痒いことに焦点がいく。それから逃れようとすると、眠気が起きる。

何かコミュケーションに問題はありませんか?と言われ、え?あれかな~これかな~て言ってみます。見透かされてる人の前にいると、ごまかしてしまう自分がいるのが分ります。案の定、突っ込んでくる。思い当たるものが、浮かんでくる。あ~~やめて~~ それには触れないで~~~

私に厳しい口調で、問題に向かわせるMさん。(Mさんは私には厳しいです。他の方には優しい人ですよ。)観念して問題を口に出し、癒します。

その事は、母親に関係したことではありません。しかし、今思うと、突き詰めると関係性がでてくるかもしれませんね。

その思いを開放して、あ~~痒みが引いていくのが分る。

帰宅する頃には、また痒みが復活。まだ原因がありそうですね。

帰宅すると痒みが復活するので、まるで家に問題があるのかと思ってしまいます。毎晩寝る頃に聞こえる音に問題があるのかも。それは、今始まったことではないのですけど。私はよく住んでる家に関わりなく、家で音が鳴るのを聞きます。それとも母親関係なのでしょうか。。。。

かぶれの可能性は高い中、スピリチャル的には内面的問題ありありのようです。

そんなわけで、原因はいっぱいあるみたいです。

Thursday, March 1, 2012

IHで探る胎内からの問題

IHセッション体験談。


 昨日TV番組で、教育評論家の尾木 直樹さんが、3歳までお母さんの胎内に居たときの記憶がある子供が多い、という話をしていました。番組で3歳までの子供に質問すると、内に居たときリンゴの味がしたと言う子。実際にお母さんは妊娠中リンゴを多く食べていた話をしました。寒くてスイカバーの味がしたと言う子供のお母さんは、つわりがひどくて、アイスばかり食べていました。話声も聞こえていた。出てきたときに聞いたことのある声がしたという子もいました。どのお母さんも、子供に妊娠中の話をした事がないのに、子供は知っているのに驚いていました。尾木さんの話では、お母さんが好きで、選んで来たという子もいるそうです。

教育は生まれてから始まるのではなく、妊娠した時から始まるのよと、言っていた尾木さんの言葉に、肯くばかりでした。

私の歳になると、内に居たときの記憶なんてありませんし、どんな影響を受けていたのかは、まるで検討がつきません。しかし、胎児の時に味わったもの、お母さんの感情の認知や外の音、栄養などが、人生に大きく影響しているのは事実です。

NYでの三番目のお宅で交換IHセッションをしました。私は一旦食べ始めると止まらない癖があります。食べないで一日中動いていることも出来るのですが、食べ始めると止まりません。この事をなんとかして貰いたいと思い、それを問題として投げかけました。

何で止まらないんだろう?その原因は何?

筋反射で探っていくと、胎児の時に遡りました。その時に母体からの栄養不足が問題だったようです。でも、私は未熟児や小さくて生まれた訳ではありません。栄養の偏り=不足に問題があったようです。

なので、栄養を取れる時に取ろうとする癖がついたようです。食べなくても動けるのは、その時は栄養を取れないので、それはそれで対処するみたいです。

栄養不足だったことは、想像がつきます。母は結婚した時に、若年性糖尿病に掛かり、ガリガリに痩せていたそうです。その後私を妊娠。つわりが酷くて余り食べていなかったみたいです。夏みかんばかり食べていたそうです。(私は夏みかんを見ると、とても懐かしい感覚に襲われます。育った所には夏みかんの木は全然無かったですけどね。)

IHセッションでは、サバイバルプログラム プロトコール(IHでは、色々なプロトコール(調整方法)があります。)が選ばれました。本当にサバイバル、生き残る為の設定が私の中にあったのでした。その設定されているプログラムを解除します。

その調整の1週間後に、またIH交換セッションをしました。

今度は、一昨年右股関節に入れた人工股関節のインプラント(移植)についてして貰おうとしました。人工物が体内に入っていると、意識にかかわらず、身心がそれを受け入れていない場合があります。それをIHセッションで調整出来ます。

セッションでは、インプラントは筋反射で反応せず、股関節に関して胎児に遡りました。

以前胎児の時に栄養摂取が良くなかった話がありましたが、その時もカルシウム不足が出てきて、それによって股関節の発達に影響があったみたいです。

それが分った時に、母に対しての怒りを感じ、感じた後に怒りは無くなり、次に左股関節の心配を感じました。左股関節が悪くなる前にしときたい事が筋反射で出て来ました。

違うIHのセッションで、暗くて狭い所がとても怖いので、その事について調整してもらった時も、自分の出産時の事が出てきました。鉗子分娩だったので、産道で詰まった可能性があります。その時に受けた恐怖が残っていました。それを調整して貰いました。

生まれてからも、山のように問題を抱えてるのに、生まれる前からの問題も沢山あって人生に影響している。人間が育つのは本当に大変なんだな~と実感します。

全ての行動パターンには、何かしら経験上の根拠があるみたいです。