Friday, November 1, 2013

ゼンタングル(Zentangle)日本上陸

一石二鳥、三鳥のゼンタングル。




長い間、ブログがお休み状態でしたm(_ _)m 再開します。

10月13日~16日ロードアイランド州プロヴィデンスで、ゼンタングル(Zentangle)のティチャーズ コースを受けて来ました。

初の日本在住日本人のゼンタングル講師誕生です。

ゼンタングルは、Rick Roberts and Maria Thomas(リック・ロバーツ&マリア・トーマス)が作った、リラックスして、構造化されたパターンを描画することにより、美しい画像を作成するための楽しい方法です。3.5インチ四方(9cm弱四方)の紙に、鉛筆とペンを使って描いていきます。

ゼンタングルは造語で、Zen(禅)Tangle(絡まる)を合わせたものです。Zen哲学を持ち入れて、パターンを絡ませて描く手法と言えと思います。

マリアはカリグラファーで、ウエディングやパーティーの招待状を作る仕事や、自分の会社を起こして経営をしていた人でした。リックは色んな仕事を転々とやり、仏教のお坊さんを目指した事もある人です。そんな二人が知合い、ある時、マリアがカリグラフィーを描いている姿を、リックが見ていると、彼女が集中している態が、瞑想状態の時と同じであるのに気が付きました。僧侶の修行をしたことがあるリックは、瞑想状態になるのがいかに難しい事を知っていましたが、簡単に瞑想状態になっているマリアの姿を見て驚き、簡単に瞑想状態になれる事に気がついたのです。

何かを集中してやっている時は、時間を忘れ、時間が経っていることも感じさせない空間が生まれます。もうそれは瞑想状態。

瞑想は、心を落ち着かせます。心が落ち着き、何も考えない、無心の状態になるとストレスが解消されていき、癒やしが起きます。単純作業は、短時間で瞑想状態に導き安くします。

日常、考えたり、思ったり、感じたりしていて、休む事なく心や頭は動いています。すると当然疲れて来ます。心も頭も何気なく動きっぱなしなで、疲れを感じていないだけで、実際は疲れているのだと思います。その疲れを癒すのが、瞑想と言われていますが、普段の生活で、瞑想をするのは難しいです。それが簡単に出来たらイイですよね。

落書きをすることで、ストレスを解消したり、集中させるいう話があります。詰まらない授業中/会議、くだらない話を聞かされている電話中などに、私は知らず知らず落書きを描いています。ストレスの軽減になっていると思います。落書きをするとイライラしないのです。(反対に紙とペンがないと、そんな状況下ではイライラします。)

瞑想状態にならないまでも、描くことでストレスの軽減にはなります。上手く描こうと思わなくていいのです。ゼンタングルは上手くパターンを描けなくても、パターンが結集すれば上手く見えるのですから。ちょっとしたマジックです。しかも、パターンは無限のようにあるのです。

ゼンタングルでパターンを描く時に、消しゴムや消せる道具を使いません。それは人生のごとく、やり直しをせずに、いかに活かしていくかの発想があるからです。失敗だと思った事もそれを生かした方向にもっていくのが、ポジティブな人生観です。ゼンタングルも描いている時の失敗は、活かして創りあげていく考えがあるので、消す作業はしません。

作品は一見複雑な構成に描かれているように見えますが、実はいたって簡単で、パターンを覚えてしまえば、それを組合せるだけです。なので、誰でも簡単に素敵な作品が出来上がります。人生も複雑なようで、実はいたってシンプルだっりするものです。

ゼンタングルの哲学は、人生なぞらえています。

夢中になたり、ボーとしたり、描きながらモヤモヤやイライラを吐き出したりして、描いているうちにスッキリしたり、創る楽しさを感じてみたり。最後には、アート作品が出来るなんて、素敵でしょ。



Monday, July 1, 2013

IHセッションレポート自分編 其の参

課題が出た。



IHセッションリポート自分編 其の参です。


IHセッションを受けて来ました。その時のリポートです。


お決まりの様に、意識下の問題は筋反射で却下です。

なので、問題をザックリ探っていくと、「栄養」というキーワードが出て来ました。

栄養と言われても何かピンと来ません。そんなに偏食をしていないので、栄養が偏っている訳でないと思うし。。。

と考えていると、前々から自分の中にあった疑問が浮かんで来ました。

ブログとか長い返事のメールとか、何か長い文を書こうとすると、とてもイライラして何か甘いものが食べたくなります。それに書くという行為は好きなのですが、凄く疲れます。

以前私をよく知る人から、私の言っていることは分かりづらいが、文章にするとイケてる(多分分かり易いという意味と面白いって言う意味かな)。でもきっと、感覚を変換して文章にする感じになるから、凄い疲れると思うよ、と言われた事があります。

そもそも、全て感覚的な事が先に出てくるので、それを言葉にして発すると、何を言っているのか分らないのかも知れません。しかし、文章になると自分でも読見直すので、意味が通るように、文章を組立ます。なので、文章を書く行為が、感覚的なものから文字への変換をし、意味が通じる様に、頭を使っているのではないかと思うのです。

その話をしたら、IHに入ってもいい許可が筋反射で出たので、IH開始です。


IHセットアップをして、ルートチャクラを開けて、問題設定です。

問題は、書く事?栄養?何? 

書く事と栄養が余り結びつかないので、またもやピンと来ません。

分らないので、ヒント下さいと、言いました。

そこで、幾つかある中で、とあるオラクルカードが選ばれ、筋反射を使って、一枚選んでいきます。そこで選ばれたのが、「Feed Your Spirit.」

はぁ~~~ 魂に栄養を。

確かに、私の魂は栄養不足です。自分でも分かります。

では、どうやって、魂に栄養を与えるか?

筋反射で色々探る中で、書く事がキーポイントな感じでした。瞑想もいい。

前回のIHセッションで早く起きるが出てました。それを探ると、モーニングベージ(朝に3ページ分、何か書く。そもそもはThe Artist Wayの本のワークにあるものです)をすると出ました。

何を書く?

あ~「存在」との会話だ~ (筋反射は反応。)

それじゃまるで、「神との対話」じゃん。それは既に誰かやっているので、私がやる必要はないでしょ、と思いました。もう少し違う事かなと思い、思い付く事を筋反射で見てみました。

そうだ法則だ。法則を探っていこう。法則とはユニバースの法則です。

この世の中には、何か法則があって、それに沿って物事が動くように思っています。ザ・シークレットの本なども、その法則を説いたものです。前々からそれを私なりに探って行きたいと思っていたのです。

そもそも私は、子供の時から自分を探偵だと思って、何かを探って行きたいと思っていました。

筋反射は反応しています。


それでは、それをやっていない事が問題。筋反射の腕は、勢いよく動いています。Yes。

あちゃ~~

朝4時に起きて、少し気功体操して、何か書く。それが、魂に栄養を与える。ついでに、
前回出たシャワーも浴びる。これをするために4時起きか~ 辛いな~


問題設定は出来たので、次に進んで目標設定です。

問題は、やっていない事ですから、やるしかない。Just Do It!

筋反射はYes。

Just do it.を日本語にすると何?とプラクティショナーに聞きました。

そしたら、「やるなら、今でしょ」(笑)と言うので、それにしよう目標!

「やるなら、今でしょ」がNo.1目標です、と宣言。筋反射はYesでした。


後は、修正、統合です。

途中、スキャンチャートを引くのが出たので、筋反射で選ぶと、「過去世からの出来事から切り離す」、が出ました。書く事について何か過去世での出来事があったのかも知れません。

無事セッション終了でした。


前回のセッションの続きみたいで、しかも、4時起きをしていない事を、指摘されたようで、タジタジです。

もうこうなると、生活自体を変えないと、実行出来ませんよ。

一日一食健康法の南雲吉則先生を思い出しました。彼は、夜9~10時に寝て(夜10~2時までの睡眠はゴールデンタイムだそうです。若返りに必要)、朝3時に起きます。起きて、水シャワーを浴びて、必ず日の出の光を当たります。日の出の光を浴びると、健康を促進する物質が、体内から出るようです。これが、日本人の基本です、なんて言ってました。そして、30分歩いて病院(仕事場)に行くのを日課にしているそうです。

早く寝て、日の出前に起きて、日の出の光を浴びて、朝の行水は基本と言われると、確かにそうかもと思えます。しかし、それをこの私がやる?え~~ 


いつやるの、やるなら今でしょ。

Thursday, June 27, 2013

IHセッションリポート 自分編其のニ

出会い。



前回の続きです。

前回のセッションで、Follow-up Balance(前回のセッションに付いてまたIHをするという項目)が出たので、食事をしてからまたIHをやって貰いました。

続けてやって大丈夫なんですか?って聞かれましたが、以前やった事があるし、マチルダに聞いた時に、余り推奨はしないけど、食事を取ったりして休憩を入れたら大丈夫よ、と言われた事があるので、他の日にちをさくのは大変なので、続行です。

今回は前回の続きなので、直ぐにIHに入りました。

IHセットアップをして、ルートチャクラ開けて、問題設定です。

前回の目標が、「世界をひとつにする事」だったので、どうやってやり遂げられるかを考えました。

どうする?と言われても、余りにもデカイ話なので、困ってしまいました。

ヒントが欲しいので、カードを引いて、スキャンチャートも選びました。

そのヒントから、何となく教えていく方向に向かうのかな~と思いました。教える立場になるとしたら、何を教えるの?という疑問が湧き、考えました。

すると、大きな重厚なドアのイメージが私の中で浮かびました。そのドアの事を話すと、開けて見たら?と言われたのですが、とても私は開けたくはなかったのです。

嫌だ~~~、ヤダーーー。ヤダーーーと子供のように叫んでいました。開けたくない!開けられない!

何で?と尋ねられました。

何でだろう?何で開けられないのだろう?と自問しました。

あ~開けるの怖い~~~ 怖いよ~~~

開けたら何か未知のものが広がっていそうで、開けられない。

なら、勇気を持って開けてみて、と促進されました。

だめ~~~ 開けられない~~~ ヤダーーーー

と拒否をしていました。

プラクティショナーの彼女も私も、この扉を開けない事には始まらない気がしていました。でも私は開けられないのでした。

そこで、私が退行を試みようと思いました。実際に扉の所まで行けば、開けられるかもしれないと思ったからです。

私一人で退行してみたらと言われましたが、退行は誘導してくれないと、掛かりにくいのと、退行してから、どうしていいか分からないからです。客観的な自分が考えてコントロールしようとすると、我に帰ってしまう感じになって、退行が上手くいかなくなります。

それに一人だと寝てしまう危険があります。一人で行うと、夢かそうでない狭間にいる感じになるので、凄く眠くなってしまうのです。(一人でやった経験有り。)

彼女に退行の仕方を教え、実際にやって見ることにしました。

私の行きたい所は過去世ではないので、過去世に言って下さいではなく、行きたい次元に行って下さいと誘導してもらいました。

前回のEさんに退行をした時、最後に過去世ではない、違う次元(次元を超えた?)所に行ったので、過去世でない所にも行ける事を体験しましたから、そうしました。(上手いことに前回の体験が活かせる形になっています。)

すると、何となく明るい場所で、何も無い所に着いた感じでした。そこから少し移動する感じで、歩るくイメージをしました。するとお花畑ではないのですが、明るいお花畑のような場所に出ました。お花が咲いているわけではないのです。何か輝く小さなものが下から伸びて、揺ら揺らゆれて、輝く小さなものが空中にも舞っている感じの所でした。

そこは生命があふれているのを感じ取れる場所で、何かが有るわけでもないのですが、キレイでステキな場所でした。

そこから、階段のように上へ登って行きました。

行き着いた先に、大きな重厚な扉が立ちはだかっていました。

プラクティショナーが、扉を開けられますか?と聞いてきました。

私は、開けられないと答えました。

P:なぜ?

私:開ける勇気がないです。

P:勇気を出して、開けて見てください。

私:え~怖い。

P:大丈夫。勇気を出して。

私:勇気を出してみます。少し触ってみます。

  触るとゴツゴツした感じなのに、軽い。あ~崩れていく。触ると簡単に壊れる。

扉はとても重厚に見えるのに、触るととても軽い感じで、ポロポロ崩れていくのでした。

私:あ~壊れた。扉が壊れた。

P:では中に入ってみましょう。

私:怖いです。扉の手前から中を除いてますが、暗いです。
  すごーく暗いです。

  中に入るのですか?

P:入ってみましょう。

私:では、勇気を出して、中に入ってみます。

扉の向こうは暗くて、まるでブラックホールがある感じでした。なので、入れば落ちるのではないかと思いました。でも実際に入ると、体が浮いた感じでした。

私:体が浮いてます。落ちると思ったけど、浮いてる~~

P:何か見えますか?

私:暗闇の中に小さな光輝くものが、沢山浮いてます。
  だから、そんなに真っ暗ではありません。

浮く感じに身を任せていると、突然光の中にいました。とても明るい場所です。

私:(余りにも明るかったので、)部屋は明るいですか?今、とても明るい中にいます。

P:部屋は明るくないですよ。電気も消えています。

私:明る~い、光に包まれてます。
  何か存在がいるようです。
  私に話掛けているようです。聞いてみます。

姿や形は見えませんが、確かに何かが存在している感じでした。なので私は「存在」と呼びます。その「存在」から声が聞こえてきました。

以下は、その時私が存在から聞いたものです。

   
   怖がる事はない。ようこそ。

   今日は、この日を迎えるにあたり、
         あなたの存在を歓迎します。 

   死と生命の狭間には、境界線は無く、
         あなたの存在全てが、全てを支配し、
   あなたの思いがひとつにするのです。

   あなたは、あなたである事が、世界を一つにし、
         あなたが、あなたで一つなのです。

   声を聞き、心で感じ、目で見える事に惑わされず、

   生きているという実感が、全ての幸せの源です。

   実際に分ける事は、幻想であり、
         幻想は全てを物語る。


   なので、あなたは、それに捕らわれてしまう事は、
         必要ない。


   時間を飛び越える事は、さして難しい事ではない。

   人間が時間を作るからである。

   必要な時は、いつでもここへ来るがいい。


外では、近所の子供が駄々をこねて、叫んでいるのが聞こえ、風のせいか部屋のドアがガタガタいっているので、時々、え?聞こえないな~と言いながら、聞こえた事を声に出して言っていました。(そんな中、書き留めてくれてありがとう~)

私はいつでもそこへ行っていいんだ~と思うと、安心しました。声が聞こえなくなり、光が遠くなっていきました。


それから、行きたい別の所に誘導されました。

今度は、例のイギリスの過去世に着きました。(イギリスの過去世の話はこちら。http://junkonomura.blogspot.jp/2012/02/in-ny.html   http://junkonomura.blogspot.jp/2013/04/ih_30.html 

私は男の青年で、他に仲のいい男友達2人と、街中を歩いている場面でした。

1人は色白のハンサムな青年で、もう1人は可愛い感じの青年です。20代の3人は楽しそうに、歩いていました。

それから見た場面、場面をまとめるとこんな感じです。

ハンサムな青年は画家で、画廊に絵を卸していて、絵は売れている感じでした。だからと言って有名な画家と言う訳ではありませんでした。まだまだ若いので、売り出し中という感じです。彼の絵は私から言うと、伝統的な画風で、私から見ると余り面白いと感じる作品ではありませんでした。でも、才能があるのは分かりました。少しプライドが高い青年です。

私も画家でした。画家と言っても商売として成り立っている感じではないです。やっと、ハンサムな彼が絵を置いている画廊に、私の絵が飾られる事になって、嬉しくなっていた感じでした。私の絵は当時では、変わっている絵でした。なので、その画風が少し認められて、やっと画廊に置いて貰えた状態なので、売れているとは言い難いものでした。でもとても嬉しくて仕方がない感じでした。

当時の私は余り気がついてなかったみたいですが、私の絵が画廊に置かれ始めた事を、内心ハンサム君は余りいい気がしていませんでした。私は彼の絵は売れていて、才能があるのに、なぜ時々私に少し冷たい視線を投げかけるのか、分かりませんでした。

多分彼は、自分の中に無いものを、私の絵の中に見出しているようでした。嫉妬していたのだと思います。

私は気にしていませんでした。彼の絵はつまらいと思っていても、彼には才能があり、絵は売れているのですから、それ以上何を望むのかと思っていたのです。

可愛い感じの友人は、少し距離のあるハンサム君と私との間を取り持つ様に、2人の間をちょろちょろしている感じでした。彼もアーティスト仲間で、彼の方が少し若い感じでした。

実はハンサム君と可愛い君は付き合っていました。多分私はそれを知らなかったのだと思います。

可愛い君は、屈託なく、突拍子のない私に少し恋心を抱いて居た感じでした。私はそんな事には鈍感でした。私は、親しく可愛い君と友達付き合いをしていました。

無頓着に、自分の絵をあげたりしていました。

私には、密かに思っている女の子がいました。ある日その子にペンダントをあげました。

それを可愛い君は、目撃していた感じがしました。当時の私は目撃されていた事は、知りませんでした。

多分、可愛い君も嫉妬したのだと思います。

微妙な三角関係が、悲劇を呼んだのです。

私のお父さんは、遠い所にいました。近所のパン屋のおじさんが、私にとても良くしてくれてました。なので、そのパン屋のおじさんが父親の様でした。

小さなパン屋ですが、店内に2~3のテーブルが有り、そこで、3人はよくたむろっていました。私はそこのパンが大好きでした。

私は、自分の家族が大好きでした。それぞれ、個性が違うので、バラバラな感じでしたが、気持ちの通った温かい家族が好きでした。

食事が途中であるかのような状態のダイニングテーブルが見えました。でもそこには誰もいませんでした。

次に自分のお葬式の場面を見ていました。家族がとても悲しんでいるのを、心痛く、実際に大泣き状態でした。兄が悲しんでいる場面は見たくないと言っていました。

その後は、今まで客観的に場面を見ている状態でしたが、私本人が当時の私になって、主語が僕になっていました。

私は自分が死んだ(殺された)後、パン屋のおじさんが悲しんでいるのが、辛かったです。それに申し訳なさで一杯でした。おじさんは私に期待を掛けてくれてました。その期待に答えられなかった事を、悔やんでいました。

私は実際大泣きしてました。

それから、ハンサム君や可愛い君に対して、あいつらは馬鹿だ!と言っていました。

でも、僕が世間知らずだったのが問題だった、と事の発端はそこにある事に気がついたのでした。


それから、現世に戻って来ました。

余りにも衝撃的な、退行だったので、あ~凄かった~ あ~凄かったとしか、言えませんでした。

それから、先へ進んで、目標設定をするのですが、退行の体験が凄すぎて、思い出せるのが、「存在」に出会った事と、パン屋のおじさんのことしか思い出せないでいました。

そんな中で目標ですか~ 何が目標~と、とても考えられる状態ではなかったです。

少しクールダウンしてから、目標を設定をしました。

どんな経過で、目標になる言葉を思い付くいたのか、思い出せませんが、目標は「魂の意図する方向へ進む」でした。

目標設定出来たので、後は修正、統合です。修正はBody関係です。前回もBody関係の修正で、今回もそうです。何か体に滞っているエネルギーがあったのだと思います。

終わりの時も、チャクラが締まらなかったので、チェックすると、宿題が出ました。宿題はダイエットです。

それで、終了です。

余りにも強烈な体験に、今までの私の言い訳は、二度と言えない感じです。

「存在」からのメッセージを読む度に、感動します。

それに、難解です。世界をひとつにする事は何かを、示していますが、理解するのが大変です。

私が私である事を奨励されているので、自分が普通にこだわらなくてもいいし、もう自分の中で、オン/オフのスイッチを作らなくていい感じがしました。ずっとオンの状態でも、きっとOKなんでしょうね。

このセッションをした後の数日間は、記憶の中の時間や日にちの感覚がとても狂っていました。

記憶が欠如した部分もありました。セッションをした内容は、何も思い出せなかったです。ブログを書くに当たり、プラクティショナーと話をして少し思い出したくらいです。

時間という概念が外れてしまった感じでした。

あれから、「存在」にはお会いしていません。多分、朝の4時起きをしていないからでしょうか? 

セッション中に、対話するにはどうするかを、筋反射で聞いてみました。朝4時に起きる。朝晩のシャワー、気持ちの入っていないものは、食べない、というキーワードが出ました。

朝4時って、夜型の私には早すぎる~ 早寝、早起き。あ~基本なのかしら。




Sunday, June 23, 2013

IHセッションリポート自分編其の一

一つ一つ剥がされていく私。



IHセッションリポートの続きです。

今回は、私が受ける側になります。

申し訳ない事に、IHセッション内容を、余り覚えていないのです。なので、分かる範囲で書こうと思います。


相変わらず、私が意識する問題は、筋反射ではNoのまま。

なので、問題点を探る所から始まりました。

オラクルカードを引くと、「重荷」というカードが出ました。

重荷を外す。。。。私がリーディングとかの仕事をする事に、自分に少し重荷を背負わしているのかなと思い、それに関しての話をしたと思います。

それから、あれや、これや話して(思い出せません)、実際にIHに入る事にしました。


IHセットアップをして、ルートチャクラを開けて、問題設定です。


思い当たる事や気になる話をするなかで、友人がもっと積極的にリーディングとかしなよ。能力があるのだから、勿体ないという事を言われると、私は自分では思ってもいない事を返答する時が多い事を思い出しました。

言い訳の様に、疲れるからとか、普通でいたいからとか、大体やらない理由付けを言ってごまかしていました。後になって、何であんな事を言ったんだろうと思うのでした。

それと、サイキックみたいな能力が欲しいと言う人が多く、私に対していいな~って言われる事が多いのですが、サイキックなんてなったら、大変だよ。嫌な事や、疲れる事、怖いおもいをさせられたり、それが分って言っているのかしらと内心思っているのも事実でした。

そんな中で、私の中には普通でいたい私と、スピリチャルに進んで行く私が存在していました。

その間には、大きなギップがあって、埋められないのでした。

スピリチャルにガンガン進んでしまう事=普通の人でない図式がありました。

しきりに、セッション中も、普通でいたい、普通でいたいと連呼していました。能力を磨いて行くのは、もはや私の中では普通の人では、居られないという不安があるのでした。

でも私にとって普通とは何なんだとろうと、考えてみました。しきりに普通でいたい普通とは?

すると、普通とは周りに馴染んでいる事だと気がついたのでした。多分私は周りに馴染んでいない感があり、違和感を人に感じさせている事を気にしているみたいでした。

そして、自分が異質であると思っている、思われている事を、嫌がっていました。

それが、スピリチャルにガンガン進もうとするもう一人の私に、ストップを掛けるのでした。

この事は、当の本人でも、そうか~そう思っているんだ~と感心する感じでした。


問題設定はこれぐらいで、OKだったので、次に進み目標設定です。


では、もしその普通でいたい思いを手放したらどうなるか、考えてみました。

そうなると、私の使命は何なのだろう?

あれこれ、考えてみたり、ヒントでスキャンブックを引いてみたりしていくうちに、何故かある言葉が浮かんできました。「世界をひとつにする事。」 おぉぉぉぉ~

それが目標ですと筋反射で聞くと、Yes。それがNo1? Yes。

世界をひとつにする事、デカイ目標だ~~~ そうか~世界をひとつにするのね、と何だか妙に納得していました。


目標設定は終わって、修正(Spine/Back)、統合ですが、最後にクラウンチャクラが閉まらないので、調べるとFollow-up Balance(これに付いてまたIHをするという項目)が出て、終わりました。

このセッションだけでは終わらせてくれず、この事に関して続きのセッションをしないといけなくなりました。


つづく。。。。

Friday, June 21, 2013

IHセッションリポート(E)

未知との遭遇。



IHセッションのレポートです。


前々回(http://junkonomura.blogspot.jp/2013/04/ih_27.html)のIHセッションで、過去世に同じ人生の行ったり来たりも含めて7回も飛んでしまったEさんです。


今回のセッションも長く掛かりました。それも凄い体験付きです。


相変わらず、Eさんが思う問題は、筋反射でことごとくNoが出ました。

その中に、老眼みたいになって来たと話してくれました。老眼になるような年齢ではないので、老眼ではないでしょうと言うと、でもヴィジョン(視力)が見えないのと言うので、私はヴィジョンを未来の展望的想像と言う意味に取って、ヴィジョンが見えないの?と少し噛み合わない会話を展開していました。

途中でヴィジョンがアイサイト(視力)の事を言っているんだと気が付き、話が噛み合わないはずだわと、笑っていました。


実際にIHに入る前に、他のヒーリングや他のIHプラクティショナーでのIHセッションで、宗教や神に対して、抵抗がある事が出てきた事を話してくれました。特定の宗教を信仰したい訳ではないのですが、神という一般的に定義されているものまで、受け入れる事が出来ないことを筋反射で、認識されるそうです。

神を信じたい!と言う強い気持ちがあるのではなく、どうしてそんなに神に対して抵抗があるのだろうという疑問は、彼女の中にありました。その原因が前々回みた過去世にあるというのは、彼女は何となく気がついていました。

しかし、大泣きしながら見たその過去世をもう一度見たいとは思っていない感じでした。


オラクルカードや、スキャンチャートでヒントを貰いながら、思い浮かんだ事の中に、本質を見られない、善悪に関係して分ける等の問題点を絞り、IHセッションに入っていいかの筋反射を取って、Yesがでたので、入って行きました。

IHのセットアップをして、ルートチャクラを開けて、問題設定です。

ザックリと出した問題点を突き詰めて言っても、ピンポイントの問題点に中々たどり着きませんでした。

なので、ヒントとしてスキャンチャートの言葉を選びました。その言葉は宗教、神関係の関係を暗示したようなもでした。

本質を見られないとか、すべてを善悪で見ようとする傾向がある、神/宗教関係が出てくるなかで、宗教に騙される不安が強く出て来ました。

もう宗教と言ったら、前に見た過去世に関係があると思うと本人が言い出したので、年齢退行して過去世に行ってもらう事にしました。


勿論筋反射でもOKが出ているし、見たほうが早い気もしたので、過去世でYesの筋反射で出た時点で、前々回のIHセッションで過去世に戻った時に、一番始めに戻った人生に戻って貰いました。


今回はすんなり画像が見えて来ました。お腹の中にいる胎児が見えました。それが本人なのか聞くと、息子だと答えました。自分の息子かと尋ねると、違うと答えが返って来ました。

では、その胎児を少し成長させる事にしました。すると子供の姿が見えて来ました。

その子供の面倒を見ているEさんも見えて来ました。

場面、場面で質問をしながら情報を得て、子供を成長させながら、場面を変えて、情報を得る手法を取りました。

その方法で得た情報を元に、話をまとめると、比較的新しい時代、Eさんは当時女性で、子供の頃にとある宗教団体に引き取られ、そこで育ちました。後に教祖とその家族の面倒を見ながら、教団の幹部として働いていました。彼女は、教祖に愛されていましたし、彼女も愛していました。しかし、教祖に正妻との間に息子が生まれると、彼女と距離を取る様になりました。

彼女は教祖の息子の面倒を良くみて、教団の運営も任されていました。教団運営の為に人々を騙すようなやり方で、お金の調達をしたりしてましたが、それが本来の神を信じたり、宗教のありかただとは思ってなく、むしろ嫌々にやってました。

彼女に取っては、子供の頃から育った教団は家族みたいなもので、その教団を存続させる事は使命だと思っていたほど、彼女の中で重要視していました。

なので、教団から脱出しようとした女性を、教祖の息子が殺害してしまったときも、その後始末をしたほどです。

彼女の中では、罪の意識と教団を守る気持ちの中で、本来の宗教はこういうものでないという思いをどうする事も出来ませんでした。

なので、今世でも権力や金に結びついた宗教団体の嫌悪感は強く、一般的に言われる神は、人間が作ったものに過ぎないので、信じるに値しない考えがありました。

本当はもっとこの時代の人生のストリーは有りますが、それは省略します。


その後に、自分が行きたい過去世に行って貰いました。

次は、また前々回に見た古い時代の、生贄にされる少女時代に戻りました。

少女は村の皆んなの為に生贄になることは、嫌でも仕方が無いことだと思っていました。

もうその頃には、実際にお腹の辺におかしな感触がありました。

生贄の場所に寝かされて、その少女はお腹を切られていたのです。切られているのに、痛くない。どうして?でも実際にお腹の辺りが変。

その疑問に答えるように、その場面より少し前の所戻って行きました。

切られる前に、大きな石で頭を叩かれて、即死させられていました。村の人々にも生贄にされても痛くないと言われていたらしいのですが、何か儀式的な事をする前に、殺していたようです。そして、その石を持っているのが、その少女の父親でした。

その父親の気持ちも加味して、仕方が無い事とはいえ、酷く悲しい事です。そこまでする意味があるのかという気持ちが、宗教の不信を起こさせました。

私は、自分が見える映像を見ていると、少女のお腹を割いて、腸を出すとそこに何かを入れているように見えました。その事を質問すると、もう死んでいて分らないという返事が返って来ました。


それから、筋反射で別の時代に行く、のが出るので、また別の時代に行き、今度は古代エジプトへ飛びました。

そこでは男性で、ミイラかお墓を作る職人でした。そこでも、ミイラとか作っても生まれ変わったりなんかしない。神は王家で作られてものだと思いながら、それを口にはせず、仕事に従事する生活を送っていました。

そこに一人の痩せたお爺さんが座って、本来の神は何であるかを説いている場面に変わりました。職人の彼は、そのお爺が言っている事が本当の事だと思い、お爺さんの事がとても好きでした。

そのお爺さんは兵士2人に両腕を抱えられ、引きずられるように何処かへ連れ去られてしまいました。

急に、このお爺さんJunkoさんだ~と言い出しました。え?私が登場??


何故か過去世に戻っていると、風貌も性別も違うのに、過去世で登場した人物が、現世の人と認識出来るのです。登場人物全員が認識出来る訳ではありませんが、個々の魂が判別出来るようです。外見は違っても中に入っている魂が同じだと認識出来るようです。


このエジプト時代は、本人がそれが真実であると思う事を言うと、ヒドイ目に会うのを、お爺さんを見ても分かるので、口を閉ざし、そんな事には興味がないがのごとく生きていました。


どの時代も、関わっている信仰に対して疑問があり、自分が信じる神象を語ろうとすると、命さえ危険な状態になるを物語っていました。

もうそろそろ、現世の今に戻って貰うよう誘導しました。筋反射の腕が動いたので、現代に戻って来たんだ~と思うと、今度は光が見えますと言い出しました。


え?現代に戻ったんじゃないの?光? あちゃ~~違う次元に行ってしまったわ~

光が見えているので、引き返すわけには行きません。いい機会なので、続行です。

彼女は暗い所にいて、遠くに光が見えていました。光の方へ向かって下さいと誘導しました。

光が大きくなって来ました~ あ~頭が痛い。と頭痛を訴えていましたが、セッションが終われば頭痛は消えると思ったので、少し我慢してねと呼びかけました。

その次元に行ってしまうと、エネルギーが凄いので、私は椅子の背もたれにもたれ掛かり、少し距離をおく感じで座っていました。(私は椅子に座ってセッションをします。)

あ~明るい~ あ~そこはお花畑の様な、映画ナウシカにあった場面の様なキレイな所です、と説明しました。

体が熱いです、と言っていました。実際に熱が出たように、体が熱くなっていました。

今外は明るいのでしすか?と聞いて来たので、私は、いいえ暗いですよ。今日は曇ですから、それに部屋の電気は付けてませんからと答えると、凄く明るくて眩しいくらいと言ってました。

もっと光の方へ近づいて下さい。光を浴びて、吸収して下さいと誘導しました。

え?光の方へ?どこ?と方向が分からない感じだったので、光を吸収して下さいと呼びかけました。

すると、

Eさん:あ~光に包まれてます。

私:何か存在を感じますか?

Eさん:そこには何もない感じです。何もないです。

    あ~でも、私が会いたかったものです。長年探していたも
    のに、会えました。嬉しい~

    熱い、体が熱い。


実際に近づいて腕を触ると、とても熱く、熱が吹き出している感じでした。


私はいつそこの場面から離れようか、考えていました。滅多に光に会えるものではないので、タイミングを見ている状態でした。

幾つか質問した後、少し待って、そこから出てもいいと思ったら言って下さいと言いました。

もういいと思うという返事が来たので、現世の今に戻って貰いました。


今度こそ戻って来ました。

体が熱い~ 彼女の体は凄く熱くなっていました。彼女は、あ~何だったんだろう~と呟いていました。

問題設定は、もう十分情報も得たので、次に進みました。

今度は目標設定です。問題設定で話しをした事、体験したことを総括して考える目標を立てて貰いました。

そのキーポイントにヴィジョンが出て来ました。ヴィジョンの言葉に対して筋反射の腕が大きく振れます。

ヴィジョン?何のヴィジョン?ヴィジョンを見るの?将来のヴィジョンを持つ?

色々考えてみても、筋反射の腕が動かないので、一旦ヴィジョンと言う言葉からは離れて、スキャンリスト等からのヒントを得ながら、迷走しながら、考えて行きました。

最終的に出てきた目標が、「真実は心の目で見る」でした。

ヴィジョンとは見る事を意味していたのでした。セぅション前の会話の始めに出てきた視覚としての意味のヴィジョンを、目標設定時に潜在意識は訴えていたのでした。

私は思わず笑ってしまいました。ユニバースや潜在意識などは、本当にシャレの利いたユーモアのある存在だな~と思ったからです。

ガチガチに真面目な存在でなく、楽しませてくてる存在であるのを感じさせてくれました。

何気ない会話の中にも、答えが隠れているように思えました。本当にたまたま何て無いんだ~と再確認した感じでした。


目標設定が出来たので、先に進んで、修正、統合です。

修正も第三の目を開かせる様なものも出て、視覚的情報だけでない情報を得られる様に、修正された感じでした。


IHセッションが終わっても、彼女の体は熱いので、このまま帰って貰うには危ないと思い、少し何かを食べたり、お茶を飲みながら、クールダウンの時間を取りました。

見るからに、体中から熱のようなエネルギーが出ていました。

当の本人でない私も、彼女が退行で光を見出してからは、少し離れる様に座っていましたから、本人は凄いエネルギーの中に包まれたことでしょう。

少し両手を触って、エネルギーが下へ流れる様にしました。流れを作った方が早く治まると思ったからでした。

少し経って、熱はまだ少しあるようでしたが、本人はだいぶ冷めたと言っていました。

初めて光との遭遇に、少し混乱しているようでした。何だったのだろうあの体験は。。。でも、ずっと探し求めていたものだった。そこには何もない無だった。と、振り返っていました。


私もだいぶ昔に、光との出会いはありました。当時の私には不思議な体験でした。光に包まれると、言葉では言い表せない幸福感に包まれます。感動にも似たもので、とても優しく、また力強いものです。その後何度か光に包まれる体験はしています。


彼女の場合は、何千年の遥かから探し求めていたものに、会った(見つけた)感覚だったみたいです。


多分これを期に、彼女はスピリチャル(精神世界)の世界へと、より一層入って行くのではないかと思います。過去世体験で、過去世を否定出来ない状態になり、今度は、神(ユニバース等)を否定出来ない状態になったのです。



今度は日にちを変えて、彼女が私にIHをしてもらう番です。つづく。。。。