Tuesday, April 30, 2013

IHセッション体験リポート④



全貌が明らかに。



前回のつづきです。


交換セッションで、私がIHを受ける番です。

ベットに横になって、ザックリ問題設定をします。相変わらず私が提示する問題は、筋反射で却下です。なので6項目(エネルギー、感情、栄養等)のリストで、感情が出てきました。ここでもっと掘り下げるより、IHをセットアップしてルートチャクラで、問題点を掘り下げた方が良いと判断し、IHに入ってもいい筋反射が取れたので、IHスタートです。

セットアップ後ルートチャクラで問題設定です。先ほど感情が出て来たので、どんな感情か調べて行きました。すると、怒りでした。何に怒っている?誰に怒っている?思いつくのは、仕事での人間関係?、筋反射Noでした。住んでいる所?、No、母親?、No、何?

ぼーっとしている頭で(ホログラフィックモードになると、私は凄く眠くなります)、考えたり、思いつく事を言って行きました。すると突然、イギリス時代の過去世を思いつきました。まさかとは思っても、それを言うと筋反射の腕は物凄く反応しました(反応しない時はNoのサインです)。

え~~~イギリスの過去世。それに付いて思っていると(考えるよりは何かを待つ感じです)、ムラムラ怒りがこみ上げました。怒ってる~、怒っているよ私~~

すると、何となくその時の状況が思い浮かびました(年齢退行はしていません。) 実際に会った事はありませんが、私の中で、多分あの人が私をはめた人だと、思っている人がいます。まずその人がそうなのか筋反射で、確認しました。多分Eさんもその過去世に関係があると思うので、関係者か?筋反射で確認すると、Yes

すると、Eさんが自ら、Eさんが当時私の事が好きだった、と質問しました。筋反射はYes。では、恋人?答えはNo。友達?答えはYes。会った事がないその人とEさんは恋人同士?答えはYes
(筋反射は腕の動きの反応を見るので、YesNoしか分かりません。なので答えがYesNoの回答が出る質問をしていきます。その質問も何故かドンドンYesが出るものが、思いつきます。)

Eさんと私がした質問と答えを合わせて考えて見ると、物語はこんな感じでした。

私をはめた人を仮にQさんとします。私はQさんとお会いした事がありません(友人からちらっとQさんの話を聞いただけです。)多分このQさんはこんな話があるのを、全く知らないと思います。(その方に取っては、全く無責任で迷惑な話だと思います。申し訳ございません。)

今から150年~200年前のイギリスで、私は男として生まれていました。当時の私の属していた社会は、キリスト教の教えの下で生活をしていました。特に私の家族は厳格なキリスト教者だったと思います。

当時QさんとEさん、私は共に男で、アーティストでした。(今の現世でもアート関係です。)クリエイティブな面々は、自由な精神と創作で人生を謳歌していたと思います。

その中で、多くのアーティストや美を愛する人々の中に、社会には公表せず隠れ同性愛者(ゲイ)がいました(実際今でもアーティストにはゲイの人が多いです。)キリスト教下では同性愛は否定されていました(今でもされている。)もし社会でゲイと分かれば生きていけないくらい、ゲイの存在を否定された社会でした。

私は、そんな事は気にせず色々なアーティストや変わった人々と交流を持っていたと思います。当時私はストレート(ゲイではない)でしたが、社会の風潮に関係なく、ゲイの人達とも交流を持ち、友達までいたと思います。(今もゲイ、レズの友達は沢山います。)

そんな中で、Eさん(当時はゲイ)が私に興味を持ち出し、好きになりました。私は単に仲のいい友人としてEさんを見ていました。その様子や雰囲気でEさんの恋人のQさんが私に嫉妬をし、Eさんを私から引き離そうとしました。

そこで、Qさんはとても真面目な私の兄(現世でも真面目)に、ゲイの人達などの話を持ち出して、私がゲイである事を言ったのではないかと思います。多分、当時兄や家族は、ゲイだと怪しまれている人達とつるんでいる私を心配し、かつゲイではないかと疑っていたと思います(現世でも他の友達から間違われていた時があります)。そんな中での、Qさんの話は、兄が持つ疑惑から確信へと変えたものだったのだと思います。

そしてとうとう真面目な兄は、私の行く末(厳格なキリスト教下ではゲイであることは許されない事ですから)を案じて、泣く泣く殺害へ(多分毒殺)。きっと誰も私が死ぬ事を、望んではいなかったと思います。もちろん兄でさえも。兄はとても弟思いでしたから。

要は三角関係のもつれです。三角関係なのですが、私はEさんに惚れていない。友人以上の感情はない。Eさんは私に優しくQさんや他人から見れば、Eさんが私に気があることは見え見え。QさんはEさんと恋人同士なのですから、Eさんのことは離したくない。私とEさんの間を裂こうとする。そんな三角関係です。ちょっとした愛憎劇です。

もっと私がその三角関係に気がついて、Eさんとの距離を考えればよかったのですが、その点がまったく鈍い。現世の私も人が私に向ける恋愛感情にとても鈍い。当時そうすれば、私は死ななくてよかったし、嫉妬の的になる事も無かったのでした。現世の私も時々、変な男の人が近づいて変な下心を見せられる時がありました。その辺の感度の鈍さがなければ、事前に回避出来たのに、大事にはなっていませんが、嫌な感じにさせられました。回避出来れば、嫌な気持ちさえ感じなくて済んだかも知れません。変な男の人だけでなく、一般的な男の人から、何気なく恋愛感情が私に向けられていても、本当に鈍くて気がつかない。凄く現世まで通じる話です。

私が死ぬ事によって、多くの人が罪悪感と悲しみに打ちひしがれたと思います。Qさん、Eさん、兄、母、家族。

そんな状況を垣間見ると、Qさんの気持ちも分かります。バカな私です。納得すれば怒りは収まりました。何だか、その時の事を何もかも許せる感じになりました。

何だか今の私に通じる事が、このイギリスの過去世に盛り沢山含まれていました。

同じ様なシュチュエーションに過去世も現世もなるなんて、早く気がつけよって感じです。

まあ~私はまだ殺されていないですけどね。そういう意味では、遅くないか。

それからは、問題設定、目標設定はスムースに出来、修正、統合で終わりです。(ブループロトコールだったかは忘れました。)

これで、イギリスの過去世は一決着した感じです。その内Qさんにも会うかも。でもその時のお父さんはどうしたんだろう?お父さんの存在がイマイチ無いんです。その内登場するのかしら。。。しかし、何で今世は日本なのかしら?

IHセッション体験リポート③


心も体も一緒にヒーリング。



前回のつづきです。

Eさんが忘れ物をしたきっかけで、交換セッションが実現しました。


その時のリポートです。


まず始めに、EさんからIHを受けて貰う事にしました。


ベッドに寝て貰い、IHに入る前のザックリ問題点探しに入ります。


本人が取り扱いたい問題は、筋反射で却下されました。なら6項目(エネルギー、感情、栄養等)のリストを元に、探っていきます。中々問題点を絞れないので、情報を得るために、何気なくIHのメニューにあるInformaion(情報)を指すと、年齢退行で筋反射の反応が有りました。


まだIHのセットアップ前に年齢退行して、仮に生まれる前が出て、過去世退行を出来るのかな~と思いました。私は年齢退行が出た時に、過去世退行が出ると直感していました。


IHのセットアップ後のホログラフィックモードの状態で、いつも過去世退行をしていましたから、それをする前に過去世退行をした事がありませんでした。


始めると、生まれる前に筋反射の反応が出て、過去世に戻って貰いました。戻ると今回はすんなり映像が現れて来ました。私の質問に誘導されながら、その時の人物や状況等の情報を得て行きました。その中で、彼女は足首の痛みを感じていました。


もう情報があるか筋反射で確かめた後、現世に戻らず、まだ他の過去世に行く必要があるか、筋反射の反応を確かめました。前回何回も違う過去世に行ったので、確かめる事にしたのです。答えはYes。では他の過去世に飛んで貰いました。


そこでも同様に、私の質問に誘導されながら、情報を得るため、状況や感じる気持ちを話てもらいました。それ以上情報が取れそうにもなかったので、他の過去世に行くか筋反射の反応を見て、Noが出たので、今の現世に戻って来て貰いました。


セットアップ前でも、十分過去世退行は出来るという体験で、私はいつでも過去世退行が出来ることに気がつかされました。私はヒプノセラピーを受けた事もないし、勉強したこともありません。今までは、IHセットアップ後のホログラフィックモードが、過去世退行を助けていたと思い込んでいました。


これで、彼女のセットアップ前の情報は十分と思い、IHに入っていいか筋反射の反応を見て、セットアップに掛かりました。ルートチャクラで、問題設定に入りました。過去世退行で見た(感じた)事を元に、問題点を考えて行きました。退行で得た情報は、五感に訴える様なヒントなので、自分の問題点がすんなり結構出てきて、反応がある物を絞って行き、ポイントを掴んで、問題設定が出来ました。


目標設定もそんなに時間を掛けずに設定出来、ブループロトコール(Hologram Object/Ref 彼女自身が体調も気にしていて、ObjectRefでドンピシャな体の部位の選択がありました)の修正を経て、統合、終了です。


問題設定や目標設定は内面的な事なのですが、過去世やブループロトコールの修正等で、身体の方の修正も行われた感じです。セッション後の連絡で、体で気になっていた部分も、改善しているようです。エネルギーの統合には、少し時間が掛かる場合がありますから、IHセッションが終わった後直ぐに、変化があるとは限りません。(IHはエネルギーの調整統合なので、マッサージの様に体を摩ったり、押したりしなくても、体の改善が見慣れます。)


今度は私がIHを受ける番です。


つづく。。。

Monday, April 29, 2013

IHセッション体験レポート②

偶然ではない出会い。



前回のIHセッションレポートの続きです。


7回も過去世を見せられたEさんは、過去世の存在を否定出来ない状態になりました。


たとえ、過去世に戻って見えた映像が、本当の過去世でなくても私はイイと思っています。

確かめようも無いことですから。自分の問題点を具現化した映像にして、本人が本人に教えているものを、見ていたとしてもそれはそれでOKだと思っています。要は、名前は何にしろ、潜在意識が顕在意識に教えることによって、問題が解消されればイイのですから。

過去世と言うものを深く考えるより、問題解決に意識を向けた方がイイと思っています。


セッションの後、Eさんと一緒に共通の友人の関係のパーティーに参加するため、会場に向かいました。セッションをした場所を出る時に、彼女に忘れ物がないか聞きました。
彼女は無いと答えたので、そこを出たのですが、電車に乗っている時に、彼女は忘れ物をしたのを思い出しました。その忘れ物は彼女が大切にしているものでした。


あれれ、忘れ物、それじゃぁ取りに来ないとね、と忘れ物をしたのは偶然ではない事を示唆し、IHの交換セッションをする約束をしました。彼女は筋反射を取るのが上手くないと思っているので、私にIHセッションをすることを、ビビってましたが、忘れ物をしたのは彼女で、交換セッションの提案をしたのは私ですから、忘れ物を取りに行く=交換セッションが待っている図式で、そのことから逃げられない状態になりました。


初対面でこんなに私が人に押し付けるのは、珍しいです。基本的に私は人見知りなので、私から提案することは、余りありません。


折角、エネルギーに敏感ならば、彼女にとってIHを人にするのはいい訓練になります。エネルギーが何なのかを、感じられる機会を得られるからです。


私にIHをする場合、筋反射が取れなくてアタフタする必要はありません。受ける側でも私は、たとえ筋反射の腕の反応が悪くても、自分の筋反射が分かるからです。施術側が筋反射を取れなくても、Yes,Noが分かるので、受け側の私は不安にならないので、いいモデルだと思っています。施術側が筋反射を取れない事に緊張すると、受け手も緊張します。それが負のスパイラルになって、余計筋反射が取れなくなってしまいます。


パーティーに行く電車の中でEさんは、「最後の過去世に行った時に、本当にJunkoさんに話を聞いて貰いたいと思ったんです」とその時の思いを強調していました。


セッション中は、相手と自分の関係などは一切考えません。ひたすらIHというヒーリングメソッドをするだけです。そこに私情は入れません。


彼女の話を聞いていると、何だか嫌な~予感がします。閃くのがイギリス時代の過去世の話です。(その話はこちら http://junkonomura.blogspot.jp/2012/02/in-ny.html


質問の詳細はEさんには離さず、確認したい事が有るから、筋反射を取らせて貰いたいと頼みました。自分で一人キネシの筋反射をすると、自分の希望的観測が入ってしまうので、ブレル事があります。質問を声に出さないで、他人の筋反射のほうが情報に信憑性が出ます。質問は筋反射を取られる人に関係なく、答えは返って来ます。皆の潜在意識は回答を知っているのです。


声を出さずに質問をしながら、彼女の腕を使って筋反射をしてみました。関係ない質問も混ぜながらやっていきました。すると、「何を質問しているのですか?心拍数が凄く上がるんですけど~何ですかこれ?~」と彼女は言ってきました。私の中で何となく、深いところで彼女は分っているな、自分がイギリス時代の過去世に関係していた事を、と私は直感しました。


筋反射の答えは、Yes、イギリス時代の過去世にいました。私を知っています。関係は友達でした。


その過去世には、まだストリーがあります。兄の事を知って以来、私はなぜ殺される事になったのか知りたいと思っていました。以前あるきっかけで私は、その過去世で、はめられた事を知りました。疑惑を掛けられたのです。それが元で殺される目にあった事が分かったのです。しかしそれ以上の詳細は不明でした。


彼女は、はめた人ではありませんが、渦中の人物の一人でした。こんな感じで再会するとは思ってもみませんでした。


交換セッションは1週間後にしました。その何日か前に、何故か私はイギリスでの過去世での当時の状況に、ムラムラ、フツフツ怒ってました。何に怒っているのか分らない、何で怒っているのか分からないのですが、その過去世と共に、怒りの感情が沸き起こるのです。今の現実に起こった事でなく、夢物語の様な話に怒っている自分が馬鹿らしく、その過去世の事を思い出したように考えると、考えないように振り払っていました。


つづく。。。

Sunday, April 28, 2013

IHセッション体験レポート①


長旅しました。



前回のIHスカイプセッションのレポートで、IHを知らない方が読むと分らないという、ご意見を頂いたので、簡単にIHとは?(IHをご存知の方はこの部分を飛ばして下さい。)


  • キネシオロジーで行われている筋肉反射(筋反射)を用いて行きます。私の解釈では、大雑把に言って、7つのチャクラを順に追って行き、エネルギーのバランス調整をするヒーリング方法です。筋反射は潜在意識と繋がっていると考えられているので、潜在意識とコミュニケーションを取りながら問題設定、目標設定、修正、エナジーのバランス統合をして行きます。していく過程は体系的になっているので、それに沿って行われます。
  • 顕在意識は必ずしも、潜在意識が求めている事を認識しているとは限らないので、問題設定や目標設定が直ぐに見つかるとは言えません。思いがけないものが、バンバン出てきたりします。IHを始める時にセットアップをしてホログラフィックモードにします。これは次元を変えると解釈すると、分かりやすいかな?と思います。
  • エネルギーのバランス調整をしますので、今の世界の3次元だけではない次元までの調整をします。施術者はあくまでも、筋反射を取りながら事を進めて行きます。主体は施術される側の潜在意識と顕在意識です。



またまた、IHセッションレポートです。


今回はEさんIHセッション体験です。(Eさんシェアをありがとう。)


Eさんは私の友人からの紹介で、どことなく私と同じ様な体験をしている方でした。原因不明の病気、手術→帰国。


単純にIHセッションのご依頼のメールを頂いた時から、彼女のIHセッションは時間が掛かるだろうと感じていました。なので、セッションは時間が掛かっても大丈夫な環境を整える事にしました。


IHセッションの所要時間は、その個人によるので、どの位時間が掛かるかは分かりません。しかも始めたら途中で止められませんので、では時間なので次の日に続きをやりましょう、とはいかないのです。勿論セッション中にトイレに行くなどはOKです。私は通常では1時間半~2時間をIHセッション時間として見ておきます。


IHセッションをする前に、IHの説明とリーディングをします。それによって、お互いの信頼関係を築きたいと思っているからです。


残念ながらここで、リーディングした内容は載せられませんが、私から見た彼女の印象は、エネルギーに繊細な人でした。エネルギーを繊細に感じられるみたいですが、本人は意識していないようでした。


彼女はIHセッションは初めてではありませんでした。しかもIHを勉強したことのある方でした。IHを分かっていると、こちらとしてもやり易いです。


説明とリーデイングをファミレスでした後、場所を変えてベットに寝て頂き、IHセッション開始です。


IHを始める前に、ざっくり問題設定のための問題点を探っていきます。Eさんは事前に、自分の問題点を幾つか書いてある紙を渡してくれました。それを筋反射で調べてみると全部Noでした。そうなると今私とのIHセッションで扱いたい問題を、彼女の潜在意識から探がす事になります。


簡単なカテゴリーから選んでいきますが、中々絞れません。ヒントをスキャンブックから出しても、彼女から出てくるワードからは、筋反射が取れませんでした。


彼女の話を聞いていると、凄く私とのセッションに何か抵抗がある感じでした。勿論彼女の方からのセッションの依頼で、私が強制的にやろうと言う訳ではありません。しかし、何かを怖がっている様でした。


彼女は目に見えない事を信じない様に、自分にいい聞かせている感じの方でした。科学的に証明されていないものへの不信感。直ぐ頭で考え理解しようとする傾向。でもどこかで、そうではない自分も分かっている様でした。私に対しての不信感は無いようでした。初対面なのにどこかで会った感じさえ、お互いに感じるような親近感があったからです。


彼女はこれから起こるであろう、理屈では説明出来ない何かに怯えていた感じでした。


私が彼女から感じる事を、述べて見ました。すると筋反射は反応します。その問題点にはなるべく本人は向き合いたくないと、思っていたのです。向き合わずに逃げようとするので、実際にIHすら始めさせてくれない状態でした。IHをしてもいい許可は、筋反射でYesを貰っているのですが、IHを実際に始める事へは、筋反射は反応していなかったので、始める前に彼女の顕在意識の覚悟が決まるまで、あれこれ話す必要がありました。


何せ潜在意識が取り扱いたい問題に対して、本人は逃げているのですから、少しの勇気は必要になります。


ざっくり問題点も決まって、IHを始めました。IHのセットアップをして、ルートチャクラで、このセッションで調整したい問題を探します。


大概エネルギーに繊細に感じられる方で、それを意識していなくて、しかも否定している方は、見えない世界での話(スピリチャル)になると、凄く拒否反応が出て、ヒントがあろうと、何も思いつかない状態になる場合が多いです。本人には、思っても見ない事の様に感じられるからです。


Eさんに色々スキャンブックなどでヒントを出しても、核心がつかないので、年齢退行をしようと思いました。筋反射で実行してよいかを聞き、Yesが出てので年齢退行を始めました。


何となくここで、過去世が出て、不思議な体験が柔軟体操になるかなと思っていました。


案の定生まれる前が出て、過去世へ行ってもらいます。過去世に戻った時に、何が見えるか尋ねると、何も見えないと返答が返ってきました。今まで何も見えなかったクライアントさんは居なかったので、怖がらないで、見えて来ますよと声を掛けたと思います。すると見え始めて来ました。


ここで困った事に、以前に別の方々から、彼女は彼女の過去世はOOでしたと言われた事が有りました。ここで事前情報が邪魔をして、退行して見えているものなのか、彼女が事前情報を元にして作りあげているのか、彼女が混乱していた事です。思う時代も状態も同じだったからです。頭で考えないよ~と声を掛けました。身を任せて~みたいなことも言ったと思います。見るだけでなく、感じてみて~と囁きました。すると彼女は泣き始めました。


彼女は何で涙が出て、実際に泣いている状態になっているのか分らないと言い出しましたが、私はイイのよ~考えないで~その気持ちに浸って下さいと声を掛けました。


するとこちらも見るからに、彼女が頭で作りあげているものでは無いものを、見ていると感じました。


その時に起こった事、感じた事を話てくれました。辛い場面だったようです。


もう情報的には十分だと思い、現世の今に戻ってもらうよう誘導しました。


しかし筋反射がないので、戻って行きません。あれ~戻らない~ それなら、まだ情報として行きたい過去世があるのかな?と思い、また遡る誘導して、別の過去世に行ってもらいました。


別の過去世に戻ると、そこで私の質問に沿って、見えたもの、感じたものを話してもらいました。もうその頃には、彼女が見えるものは、事前に入っている過去世の情報とは違うので、なぜそれが見えるのかの疑問は持っても、自分が勝手に想像したものではない事を、本人も認めて来てました。


そこでの情報はもう無さそうだったので、また現世の今に戻って貰う誘導をしました。しかし戻りません。今までの私の経験では、年齢退行して過去世に行って、そこで情報を得たら現世の今に戻って来こられました。1回の過去世に退行して十分でした。


それが、今回2回目でも戻らない。戻らないなら、また別の過去世に戻ってもらいました。


今度も違う過去世に戻って行きました。そこでまた他の時代とは違う自分を見ていました。そこでの情報を得たら、現世に戻るのではなく、他の過去世に行く必要があるのか、筋反射で聞くことにしました。答えはYesだったので、もう遡るとかではなく、時間軸に関係なく、問題に関係のある過去世まで行って下さい、に私の誘導も変わっていました。直感的に遡るではおかしいと思ったからです。


また違う過去世に行きました。彼女はその時少女でした。色々質問しても収穫がない感じだったので、その少女が成長した状態まで進んで貰いました。しかし、私の中でもその少女が成長した感じがなく、Eさんも同じ事を言うので、その少女がどうなったのか尋ねると、亡くなったようだと答えが帰って来ました。私もそう思ったので、他の過去世に行く必要があるか筋反射を取りました。答えはYes. あれ~また行くんですか~


行きたい過去世に戻ってもらい、今度は2回目に行った過去世と同じ時代の同じ人で、前回は成人でしたが、今度は青年の時の場面が浮かんで来ました。そこで質問して情報を得て、その後その青年を成長させて見ました。その青年が老人になった所になり、そこで質問をして情報を得ました。


ここまで来れば、戻れるかと思いきや、他の過去世に行く必要ありでした。


別の過去世に戻った途端、足が震えて、とても怖いと言い出しました。あ~震えてる~怖い~と言うばかりでした。私はその時、この人(過去世の人)は、目をつぶっていると、直感的に思いました(見えました。) 何が見えますかの質問に、何も見えないと答えが返って来たので、その人は目をつぶっています。Eさんは目を開けなくていいですから、その人の目を開けて見てくださいと言いました。目を開けると、周りは暗く、上を見上げると明るい。多分穴か何かの場所に居て、上に穴の出入口がある感じが見えたそうです。


そこで、質問をして情報を得たら、その人も少し成長させてそれからどうなったのかも、探りました。そこでの情報を得てから、もう情報が取れそうもないと分かると、他の過去世に行くか筋反射で聞いて、もういいのではと思っても、Yesが出ました。


これで7回目の過去世巡りです。今度は始めに見た時の時代と同じ人に戻りました。そこで叫ぶように、Junkoさんに話を聞いて貰いたいと、とても思っているんですと、言いました。


何が言いたいのか聞くと、一番目の時とは違って、ベラベラ喋り始めました。泣きながら私に訴えていました。やたら、私に聞いて貰いたいと言っていました。私はハイハイと聞きながら、質問も混ぜて情報を取って行きました。


あ~これで戻れるなと直感的に思ったので、現世の今に戻ってもらうように誘導していきました。案の定、戻れました。
最大のポイントは始めと最後の過去世にありました。しかし、事前情報が邪魔したり、過去世を見ているという不信感を脱ぐ為に、今の自分の性格、行動に思い当たる様なエピソードを見せて、彼女に信じ込ませるために、何度も過去世に行った様にも見えました。


こんなに過去世を行ったり来たり、同じ人を成長させたりと、長い長い退行は初めてでした。1回で十分と言うことはないんだな~と感心しました。ここでは詳しい彼女の過去世の内容については、控えさせて頂きます。今の彼女にとても結び付くポイントが、その過去世で繰り広げられていましたから、単に今回の扱う問題点だけでなく、幅広く意味ありげな物語になっていました。


当の本人Eさんもびっくりしていました。過去世は見ている本人は第三者的に見ていて、でも出てくる人は自分なのだと分かり、その人の感じたことや、情報も分かってくるのです。自分を主人公にした映画を見ながら、その主人公を体感する感覚になります。


そんな体験を早々するものではないので、本人はびっくりしてました。それでも、見た本人はその過去世の物語を何となく納得するのです。これは、多分体験しないと言い表せない感じだと思います。


こんなに過去世を見せられると、もう自然に口から自分の問題点が出て来ました。筋反射は反応しました。問題設定も出来て、セイクラルチャクラで目標設定をします。


目標設定もすんなり設定出来、ブループロトコールを経て、修正、完了です。

途中で統合するのに少し時間を取ったり、お水を飲んだり、トイレに行ったり、と終了するまでスムースに流れていった感じではなかったですが、余りにも年齢退行で時間を取られたので、退行が終わってから、セッション後に入っている予定に間に合うように終わって下さいと、口に出さずにユニバースに頼んだので、2時間~2時間半位で終わりました。


IHセッションでは、必ずしも年齢退行が出るとは限りません。その人に必要でなければ、筋反射は反応しないからです。勿論年齢退行全部が、過去世が出るとは限りません。現世での年齢も出て来ます。


年齢退行はあくまでも、必要な情報を得るための手段なのですが、私の経験から言うと、過去世退行すると、とてもヒーリング効果がある感じがします。気づきをもたらすからなのかも知れません。


つづく。。。


Friday, April 26, 2013

とうとうやって来た


捜し物。



ちょっと嬉しい事がありました。


10月にアメリカに行く計画をたてています。そのための費用を調達するために、バイトを始めようと思っています。バイトの研修で、仕事内容、やり方を説明されるのに参加してきました。まる1日研修をしました。久しぶりにそんな事務的な話を聞いて、普段使っていない脳の部分が活動したのか、終わったらぐったりでした。


一刻も早く帰りたいと思いながら、電車に乗ります。途中、何を思ったのか池袋で違う路線に乗り換えた方が早いと思い、池袋駅を降りました。


でもよく考えると、乗り換えの改札口同士が遠いので、降りない方が早い事に気がついたのですが、体は人の波に乗って、改札出口の方へ動いていました。


改札を出て、この際池袋で何処かに寄って行こうと思い、そうだ私はどこかへ行きたかったんだ~どこ? あ、ブックオフだ! 中古本屋さんに行って、買いたい本がありました。行ってみてその本が有るか見てみようと、ブックオフへ向かいました。


駅からブックオフまでは、ちょっと距離があるのですが、目的が出来ると疲れていることは忘れてしまいます。


店に入って、お目当ての本を探しましたが、それは有りませんでした。折角来たのだからブックオフに寄ったら探している本を探して見ます。もう何年も池袋店に関わらず、全国のブックオフや古本屋へ行くと探している本が有ります。


この前はどうしても手元に入らないので(勿論本屋でネットで新品は手に入ります)、図書館で予約を入れて、空くのを待ってその本を借りたのです。それを半分読んだ所で返却期限が来てしまい、既にその本は別の人の予約が入っていたので貸出延長出来ず、泣く泣く返した経過があります。


全部読めなかったので、何だかポッカリ心に穴が空いた感じになっていました。


そのブックオフ池袋店で、その日とうとう見つけました。その本を見たとき、あったぁ!と口に出していました。新品同様です。その本がダグラス・アダムス著「銀河ヒッチハイク・ガイド」(The Hitchhiker's Guid to the Galaxy by Douglas Adams)です。


かれこれ5年前にミネソタの友人宅に泊まった時に、共通の友人が遊びに来て、2人で何かを話していました。その2年後に私は何かの拍子にこの本に惹かれ、それをミネソタの友人に話したら、あの時遊びに来た友人が話していたのは、この本はこの事よと言われ、あ~そうなのと何か偶然ではないように思ったのです。


それから1年後に日本に帰って来て、私はこの本を探していました。


BBCの死ぬまでには読んで置きたい本100のうち25位にランクされています。(BBCBritish Broadcasting Corporation


1978年にBBCのラジオドラマで放送したものを元に、作者が小説にしたものです。アマゾンの内容Bookデータベースには、「銀河バイパス建設のため、ある日突然、地球が消滅。どこをとっても平凡な英国人アーサー・デントは、最後の生き残りとなる。アーサーは、たまたま地球に居た宇宙人フォードと、宇宙でヒッチハイクをするハメに。必要なのは、タオルと“ガイド”―。シュールでブラック、途方もなくばかばかしいSFコメディ大傑作。」 と書いてあります。


英国人のジョークとシャレが入った、人間・社会風刺的な内容です。もっと考察していくと、もつと深い内容が込められているのかもしれません。既成概念に囚われてない感じで、私はとても面白いと思って読みました。


ちょっと日本人には無い感覚がありますね。小説の中の銀河ヒッチハイクガイド(I-Padの様な物)のプラスティクカバーには「DON'T PANIC」と書いてある部分なんか、人間・宇宙人はパニックに陥り易い事を暗示していて、私の古い友人からも、私自らも私に向かって「パニくるな」と言っているので、余計に笑える話ででした。


映画にもなっているのでYouTubeで見られます。
http://www.youtube.com/watch?v=5_eHQST4Cys

私は物語に出てくるロボット”マーヴィン”が好きです。ロボットなのに彼はいつも憂鬱です。



Wednesday, April 24, 2013

IHスカイプセッションでの話③


過去世またですか~~



前回のIHセッションの続きです。


2日目、KさんとのIHセッション。今度は私がIHを受ける番です。


前回同様この時は代理をしないでやります。私の頭もいつもと同じ様な感じです。


IHに入る前にざっくり私の問題点を探ります。例によって私がやって貰いたい問題は、筋反射で却下です。エネルギー、感情、栄養、構造、環境、人間関係、それ以外の項目で筋反射を取り、環境が出ました。


環境って言われても、何?何が問題?浮かぶ事を言っても、筋反射はYesと言わない。


そうすると、Kさんがちっと待って、何か聞いて貰いたいインフォメーションがあるみたいだから、スキャンブックで探るわ、と持ち出して来ました。彼女も勘がいいので、自分が浮かんだ事を筋反射を取りながら、聞いているのです。


そこに出た言葉は、ラピスラズリ。ラピスラズリと聞いて私は、え?あのブルーの石でしょと言いました。直ぐに浮かんだのが、エジプト。あ~エジプトだ~と言葉にすると、古代エジプトの画像が私の中に浮かんで来ました。以前とある友人の過去世を見た時に、そこに私もいる事に気がついた事がありました。そこは古代エジプト。


私が浮かんでくる映像について、話しました。話は尽きない感じだったので、そのことに関連しているかKさんは筋反射を取り、Yesが出て、IHに進んでいい許可も出たので、IH開始です。


ルートチャクラで、問題設定開始。また再び古代エジプトの話をし始めました。本当によく私は過去世の問題が出て来ます。Kさんもそれを知っているので、よく過去世出るよね~と、お互いに感心。


前日のIHセッションも問題設定でヤバイと感じるのは、過去世にまつわっていると思ったからです。


古代エジプトでは、女王に仕える女神官でした。そこでは、結婚は御法度です。多分気になる男の人がいたのかも知れません。この時は年齢退行をしていないので、私がその時に見える映像で判断していたので、鮮明な状況が分かりにくかったです。私の推測も入っていると思うのですが、何かそう思うところがあったのです。


恋愛、結婚は御法度の世界に居るので、私はそれを貫き通さないといけないと考えて居たようです。その思いが今の現世に影響がある様に思われました。何度も何度も結婚は御法度の世界にいた過去世を持っている私は、この古代エジプトの映像を見て、またか~という思いでした。


自分の過去世が分かる度に、現世の自分に影響があるのを、見せつけられて来ました。


もうウンザリな気持ちで、いっぱいでした。ここで過去世の影響から切り離し、現世の今の人生を楽しく送りたいと思い、それを目標に設定にしました。


後は、ブループリントのブループロトコールを経て、終了です。


あ~これで私の過去世との繋がりは、終わりだ~ 爽快~


IHで重要なのは、そう思い込む事です。疑ってしまうと、自らまた同じ問題に入って行ってしまいます。飛んで火に入る夏の虫にならないように、掲げた目標に向かうだけです。


今後は私がヤバイと思うような問題を、潜在意識が示そうとしても、逃げる気にならないような気がします。

IHセッション中でなくても、私は何かの拍子に、自分の過去世を見せられていました。見るだけでなく、その時に感じた事も感じられます。それは他人の過去世を見た時も同じです。悲惨な状態の時は、凄く胸が痛く、悲しく、辛い気持ちにさせられます。楽しいものならいいのですが、大抵はそうではない場面を見ます。見るというより、体験する感じです。

自分の問題に立ち向かう恐怖は、解決の見えない先に恐怖を感じるのではなく、以前(過去世も含めて)受けた体験の記憶から来る恐怖なのかも知れません。全部の状況、状態を知らないがために起きた出来事が、何か納得が行かない思いので、それを探ろうとして、また同じ事が起きるかもしれないと思う恐怖なのかも知れません。

Sunday, April 21, 2013

IHスカイプセッションでの話②

IHセッションレポートK&J その2




前回のスカイプセッションの続きです。今回はセッション2日目のレポートです。




2日目はセッションをする側が、相手の代理になる必要がない事に気づき、代理なしで私がKさんをIHする側でスタートです。



代理をしていないので、何となく楽です。色んな事も浮かんで来ます。ざっくり問題点を絞って、IH開始。ルートで問題を探ります。



IHは面白いもので、先日やった課題の続きにみたいに、問題点が関連したものが出ます。続けてやったり、近いスケジュールでIHをやると、まるで2日間のセットになった、セッションが行われる事が多いです。



実際は2日間のIHセッションをやるのを、前日のIHが終わってから決めたのですが、2日目のお題は既に2日間やるのを前提にしているような内容でした。もうどこかで2日間やるのを知っていたかの様でした。



問題設定中は、人は自分の重要な問題点を薄々知っていて、それに向き合いたくないのか、その事項を避ける傾向があります。前回私の例で言っていた、ヤバイと感じるともう避けたいと思うのと一緒です。



Kさんは自分の性格に関しての問題に触れようとすると、避ける様な感じをかもし出しました。それなので、それとは分らない遠回りのやり方で、潜在意識は攻めて来ます。



あれやこれやと問題点を模索している時に、インフォメーションで年齢退行が出ました。年齢退行と聞くと私の中で過去世に行くのかな?と思いました。



いざ進めて行くと、生まれる前が出て来ました。ここからは誰に教わった訳ではないのですが、私なりの方法で過去世に行ってもらいます。



筋反射を取りながら進めて行きます。筋反射の反応があったところで、その問題の過去世に戻ります。今回はスカイプセッションなので、私が一人キネシで筋反射を取りますので、目をつぶった方がこの場合取りやすいので、私は目をつぶり自分が反応するのを待ちます。



反応があったので、目を開けると、あれ~~スカイプをやっている全画面が真っ赤になっています。わお~凄い。画面は真っ赤で、彼女も赤く染まっていますが、姿や背景は分かります。そのことに驚いていると、折角相手が過去世に戻っているのが台無しになるので、何も特別な事はない感じで、質問を投げかけて行きます。



大概、過去世に戻ると何か見えて来ます。何故か私もその映像が見えて来ます。今回はスカイプを使っている為か、同じ過去世を見ているようでしたが、見ている場面が違っている感じでした。



相手が何か見えてくると、その時の気持ちや状況が、たとえ見えている映像が動いてなくても、本人には分かってきます。



その時代は彼女は若い男で、何かの団体に所属していて、政府に捕まり拷問を受ける所でした。その時に何かで首を叩かれている感じがしたそうです。それが頭まで障害が起きるような感じだったそうです。



彼女は、以前から肩から首にかけていつも凝りを感じていて、その不快感を解消したい為に色んな事をやってみてました。しかし、改善は余り見られなかったようです。



その事を私は知っていたので、あ~この時の体験がこの現世にまで影響していると思いました。



なぜ罰を受ける様になったのか、その時の人物の性格、状況が分かり、今の自分に共通している部分が判明、それに何か納得をしているようでした。筋反射でもっと情報がいるか確認して、Noが出たので現在に戻ってもらいます。私も目をつぶり、筋反射を待ちます。



筋反射の反応があったので、現代に戻って来たと思い目を開けます。



あれ~画面が戻ってる。一度過去世に戻っている時に、彼女が私の質問が聞こえなくて、え?何?と質問の方へ集中した感じになった時に、画面が今度は青白くなりました。現代に戻ると、いつもの画面に戻っていたのです。



あらら不思議。



私の筋反射に反応があったので、今に戻って来ましたので目を開けて下さいと言うと、彼女は、あ、首が真っ直ぐになったとポツリ言いました。首に何か変化があったようです。



その体験後、問題設定はすんなり決まり、目標設定も決まり、ブループロトコールを経て、無事終了。



過去世体験に少し驚いていた感じと、首の調子が良くなったので、はあ~と彼女の中で何か気づきがあったように見えました。



彼女は首が軽くなった事を喜んでいました。IHの中での問題設定や目標設定は首に関したものでは有りませんでした。でもそれが、首にまつわるものだったので、首が良くなったのだと思います。それも映像付き、再体験付きなので、効果があったのだと信じてます。
潜在意識は結構、粋な手を使って本人に問題事項と向き合わせます。



今だに彼女の首は調子がいい見たいです。本当に肉体と内面は繋がっていて、関わりを持っているんだな~ 体の不調は単に肉体だけの問題では、ないのかもしれません。そう私は、自分につぶやくのでした。



つづく。。。。

Saturday, April 20, 2013

IHスカイプセッションでの話①


IHセッションレポートK&J。



冬眠をしていたかの様な、久しぶりのブログ更新です。暖かくなって来たので、活動時期に入って来たーかと思います。


今回はIHセッションのレポートです。


先日スカイプでIHセッションを友人のKさんと2日続けて交換セッションをしました。その時の話です。


始めに私がKさんをIHをします。何を勘違いしたのか、相手の代理をしてやること言うことになり、私がKさんに成る代理のセットアップをして、いざ開始です。(実際は代理をやる必要はありません。)


ルートの問題設定で手間取りました。話がグルグル回って、特定の一つに行き着きません。
私は勘がいいので、あれかこれかふと思い付き、ヒントを出したり、相手が思いつきやすい様に質問をする事が多いのですが、この時はさっぱり浮かばない。話はあれやこれやと飛ぶので、話を聞いてそれをまとめる事も出来きません。ヒントをちょうだいと言われも何も浮かばないので、手当たりしだい何回もスキャンブック等の道具に頼るばかりです。


何で何も浮かばない、頭がまとまらない、質問も出ない。頭が真っ白というより、停止している感じです。そうだ代理をして、私がKさんになっているからだと、気がつきました。


本人は自分の問題について、あれこれ考えているのですが、潜在意識が問題にしたい点にたどり着かなくて奮闘している。普段はIHをやる側が第三者として相手を観察して、気がつく点があったり、ヒントが見つかったり、質問が考えずにポっと出てきたりするのですが、その第三者が本人になっているので、何も見えて来ない。こんなに何も何処からかやって来るであろう情報を見たり、聞こえたり、浮かんだりしないものかと驚きです。


彼女が鈍いのではなく、自分の事を考えているとそれに囚われるから、何も出て来ないんだと思います。私はその囚われている人になっているので、本来の能力を発揮出来ず、単なるIHの過程をやっている機械の様になっている気分でした。終了後は、あ~終わったと終わったことをホッとするだけでした。IHをする側は、何ものにも囚われていないので、エネルギーを通し易い状態になっていて、それによって相手を補佐しているのではないかと、感じました。


一人IHも出来ますが、やはりやってもらう方が、大きな癒やし、気づきをもたらします。
それにホログラフィックモードになると眠くなり、考えがまとまりにくいので、問題設定や目標設定が一人IHではスムースに行きません。嫌な問題に触れると寝てしまう事もあるので、深く問題を探れにくい面があります。


そんなわけでやっと問題設定、目標設定も出来て、ブループロトコールを経て、終了。代理を解除して私自身に戻ります。何となくサポート感無しのぼーとしたセッションでした。


今度は私が受ける番です。私の問題点を探って行きます。私はIHで身近な問題を取り上げて貰いたいと、常々思っています。血圧が高い問題とか痩せない事とか。でもそんな問題は、私の潜在意識では全然扱ってくれません。自分で考える問題は、IHでは絶対に相手にされないので、大抵ヒントになる言葉をスキャンリストやカードなどで表示されます。


ここで注意点が、この時もKさんが私の代理になっていて、Kさんは私になっています。


誰かに代理になられていると、勘が余り働かない事に気が付きます。1回か2回の提示されるヒントで、あれだと分かるのですが、ここではイマイチ分らない。


提示される言葉のヒントが、段々ヤバイな~の方向へ。そのヤバイとは、私のお題に神や過去世にまつわる物です。殆どそれに関した問題ばかり、IHの問題点になります。
頑固なのか、どんだけやればいいのか、何回も同じような過去世を繰り広げ、同じ様な思いに囚われているようです。


そんな重い問題じゃぁないのがいいのに~と思いつつも、ヒントの暗示がヤバイから逃れられなくなって行きます。結局、神に対しての事でした。過去世で神を信じる中に居ながら、最後で神に見捨てられた感を持って死んでいることが多いので、私の奥深い所でその記憶があるようです。


目標設定も何?分らない~と模索していたら、目標設定は目の前にあった資料にあった「神への恩恵」の文字が浮かび上がって見え、決定。ブループロトコールを経て、終了。代理解除。


1日目はそんな感じで、始めてスカイプで代理セットアップをして、その違いを体験したセッションになりました。つづく。。。。