Sunday, February 27, 2011

安全第一

あら~危険がいっぱい。



東京は春一番が吹きました。早ーいです。吹いたから暖かくなったと思いきや、まだまだ寒い。でも、春はもう其処まで来てるんですね。

母が髪の毛を洗ったのに頭が痒い、と言い出して、今使っているシャンプーがよくないんだよと私は答えました。

アメリカに居た時は、オーガニックの自然派シャンプー、コンディショナーを使っていました。住んでいた所の近くに、オーガニックの食材、日常用品が買えるお店があったので、手軽に手に入れることが出来ましたし、そういうお店の近くに住むようにしていました。

日本に帰ってから、手軽に手に入れられる環境でなくなって、家にあるものを使っています。家にあるものは、近くのスーパーで買える大手メーカーのものです。

母が使っていて、しかも私も自分の使っていたものが無くなったので、同じシャンプーとコンデショナーを使っていて、私も髪を洗った後、頭皮がきりきりするような感覚があって、これ良くないなーと思っていました。

今回シャンプーについて調べてみました。

今使っているシャンプーは大手メーカーのよくTVで宣伝しているものです。成分は下記です。

水、ラウレス硫酸Na、ジステアリン酸グリコール、コカミドプロピルベタイン、ジメチコノール、ヒアルロン酸Na、トレハロース、アジピン酸、炭酸アンモ ニウム、アルギニン、オレイン酸、シルクエキス、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、PPG-7、塩化ナトリウム、クエン酸、コカミド MEA、ラウレス-10、ラウレス-23、ラウレス-25、ドデシルベンゼンスルホン酸TEA、エタノール、EDTA-2NABHT、フマル酸、安息香 酸NA、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料。

シャンプーについて、個人的に調べている人が書いているブログを見つけたので、それを参考にさせてもらい、上記の成分がどんなものなのか見てみました。

問題ない成分としては

は蒸留やイオン交換などで精製された水の事です。

塩化ナトリウムは食塩として用いられる塩のことで収れん作用があり毛髪のキューティクルを整える働きがあります。

クエン酸ナトリウムはクエン酸を炭酸ナトリウムで中和して作られた成分で、pH調整作用、保湿作用、酸化防止剤などさまざまな目的で使われています。

コカミドプロピルベタインは天然のヤシ油を原料として作られた洗浄成分です。洗ったあともごわつかず、しなやかに仕上がる特性があります。

グァーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドはインドやパキスタン地方などで栽培される一年生の豆科植物グァーの実からとれる水溶性の天然多糖類で増粘、乳化安定だけではなく毛髪のコンディショニング性を向上させる働きがあります。

ヒアルロン酸Naは皮膚の真皮などにある水分保持能力の主体となる成分でみずみずしい肌を保つ保湿成分として使用されています。

EDTA-2NaはビタミンCの安定化や酸化防止、硬水軟化、殺菌作用などがある成分です。

コカミドDEAはヤシ油から抽出した成分で、気泡力や洗浄力・安定性・感触の良さ・粘度を高めるために、他の界面活性剤の補助として配合され、刺激性が少なく安全性の高い成分です。

トレハロースは自然界の多くの動・植物や微生物中に存在する成分です。ヘアケア商品では保湿成分として使用されています。

アルギニンはアミノ酸の一種で、保湿作用があります。

グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドはインドやパキスタン地方などで栽培される一年生の豆科植物グァーの実からとれる水溶性の天然多糖類で増粘、乳化安定だけではなく毛髪のコンディショニング性を向上させる働きがあります。

不明な成分問題ありな成分としては

ジステアリン酸エチレングリコールはエチレングリコールとステアリン酸からなる合成界面活性剤で、乳化安定剤として使用されています。安全性に関しては不明です。

ラウレス-2硫酸アンモニウム」はポリオキシエチレンラウリルエーテル系の界面活性剤でシャンプーに最も多く使用されている成分です。刺激性があり、蛋白質変性作用があると言われています。

アジピン酸はナイロンの原料の一つとしてよく知られている有機酸で、自然界では、甜菜などの植物にも含まれています。ヘアケア商品にはphの調整剤として使用されています。

塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]グァーガム」 は別名グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドと言う皮膚洗浄剤です。グァーだけを考えると、インドやパキスタン地方などで栽培される一年生の豆科 植物グァーの実からとれる水溶性の天然多糖類で増粘、乳化安定だけではなく毛髪のコンディショニング性を向上させる働きがあるのですがアンモニアなどの成 分と合成され作られた成分なので、少々問題ありな成分とさせていただきました。

水酸化Naは、水酸化ナトリウムの事で乳化剤や変性剤などに使われる代表的なアルカリ剤です。pH調整剤としても使用されますが、アレルギーを起こすと言う報告も出ているので問題ありな成分とさせていただきました。

BHTはジブチルヒドロキシトルエンという名称で酸化防止剤として広く使用されています。皮膚炎や過敏症、発ガン性の疑いがあり、脱毛などを引き起こすと言われています。

PPG-7はポリプロピレングリコールという名称で乳化剤や溶解剤として使用されています。弱い皮膚毒性を持っています。間違って目に入ると刺激はあります。

ジメチコンコポリオールは化粧品やヘアコンディショニング剤などとして使用される界面活性剤で、柔軟性のある皮膚を保ち髪のダメージを修復して、しなやかでつやのある毛髪にする ために用いられますが、毛穴をコーティングしてしまうという弱点があります。頭皮ケアの事を考えるとオススメできない成分です。

ドデシルベンゼンスルホン酸TEAはスルホン系の界面活性剤で過去に厚生労働省で定められていた指定表示成分の時には使用禁止成分とされていました。肌荒れに関する実験の際に、肌荒れをつくる目的で使用されていた成分なので、この成分を皮膚につけると肌荒れを起こすと言われています。

ラウレス-10」「ラウレス-25は非常に脱脂力が強い洗浄成分で必要な皮脂まで落としてしまうという欠点があります。

香料」は厚生労働省が定めた旧表示成分にも加えられているように皮膚に対して刺激があり、炎症などトラブルを起こす可能性の高いとされている成分です。

安息香酸Naは防腐剤・保存剤・静菌作用として使用されていて皮膚、粘膜、目、鼻、のどに刺激があると言われています。染色体異常の報告もあり、アレルギーを起こすとも言われています。アトピーの人が特に気をつけなければいけない成分です。

メチルクロロイソチアゾリノン」「メチルイソチアゾリノン液はパラベンに代わる防腐剤ですが毒性が強く、体内に蓄積しやすいと言われています。パラベンフリーと謳っている商品に使われています。必ず、「メチルクロロイソチアゾリノン」「メチルイソチアゾリノン液」とセットで配合されているようです。

ブログでの製品へのコメントにこんなことが、書いてありました。

大手メーカーならではの進歩のないラウレス硫酸Na」、「ジメチコノールを使用しています。

炭酸アンモニウム」、「グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドは、アンモニアから抽出した成分で前回紹介した、『アジエンス』や『セグレタ』に使用されている、ラウレス硫酸アンモニウムと同じように、人体や環境に優しくない成分です。

ドデシルベンゼンスルホン酸TEA」「安息香酸Na」「BHTなどのような、少々危険な成分が配合されているのが気になりました。

しかも、ラウレス-10」「ラウレス-23」「ラウレス-25」と洗浄成分があり得ないくらい配合されています。

これだけ洗浄成分が入っていると皮脂は、落ちすぎるくらい落ちて、逆に頭皮は荒れてしまいます。ヒアルロン酸Naトレハロースアルギニンオレイン酸シルクエキスなどでマイナス面を補っているような感じです。

といった成分の説明を読むと、怖~いものがいっぱい入っています。大概の大手メーカーのシャンプーの安全性はよくないです。しかもとあるシャンプーには、こんなものが。

超問題ありな成分

ジンクピリチオン液はタンパク質分解酵素と言われている成分です。フケや痒みを抑える働きもしますが皮膚のタンパク質を溶かし出す作用をするので、使用しない方が良い成分です。頭皮や髪には、かなり危険です。
美容師の間では危険な成分として広く認識されています。

かなり危険なものが入っているものまで、存在している。どうなっているんだ世の中は、と思わせる。

たぶん、このブログを読んでいただいている方々は、これらのシャンプーの危険性を知っていて、自然成分で構成された、環境にも人体にもやさしいものをお使いだと思います。もし、使っていない方がいらっしゃったら、早々安全性の高いものに買えた方がいいです。

良く出回っている大手メーカーのシャンプーが危ないと、聞かされることが多かったですが、成分説明を見て、ここまで危ないとは思いませんでした。安全より金儲けなのでしょうか?そうなると、化粧品も危ないわけで、何でこんなに危ない物が世の中にあふれているのでしょうか、理解しがたいです。

化学物質が人体に影響するのなら、もちろん精神やスピリチャル系にも影響はアリアリですよね。この頃、頭痛がするのは、イライラするのは、このシャンプーのせい?違うシャンプー買います。

私が見たブログに興味のある方は、下記にアクセスしてみて下さい。

http://haskamiya.seesaa.net/

Monday, February 21, 2011

社会見学

驚きの人数と話。


昨日は人に誘われて、サルサを踊って来ました。もちろん、踊れるわけはないので、少しばかりのレッスンを受けて、後は基本ステップで、男性にリードされながら踊って、踊って。気楽に男性が誘って踊ってくれるので、休みなく踊れます。久しぶりに踊りなんていうものをやってので、腰が痛い。そして、今日はスポーツクラブでステップの運動をしたので、もう足が痛い。下半身ぼろぼろです。

今日は色々な事情で、とある宗教法人の大会に出て、会長といわれる女の方の話を聞きました。聞いた感想は、私がとても当たり前だと思う話をしていました。その当たり前は、しつけのような感じの話です。子供は目先の事に囚われないで、伸び伸び育てようとか、満足しないと幸せにならないとかです。

私としては、世間でよく言われている事を、大勢の前で言っているにすぎないと感じ、もう少しそれらに対して、突っ込んだ話をして欲しかったと思いました。でも、500人以上はいる人々が話しを聞いているということは、世の中は、当たり前ということが何なのか薄れている時代なのかと、思ったのです。

もしかしたら、誰も教えてくれなくなったのかもしれません。教わる前に成長してしまって、知らないのかもしれません。もしそうなら、これはえらい事だと思うのです。昔は両親や祖父母、近所の人達などから、教えてくれていた事です。

当たり前の事は、生きていくうえでの、基礎的知識なので、それを知らないとなると、どうやって幸福へと向えるのでしょうか。人は幸せになるために生まれて来る、といっても生きるための基礎知識を知らなければ、その幸せはかなり遠くにある事になります。

人に好かれる人間になれ、笑顔を絶やさない、やれることからやっていく。そんな事柄を大枚はたいて話を聞く。知っているけど、なかなか出来ないなら、気持ちは分りますが、もしそうならば、もう少しどうしたら出来るかの話になると思います。でもそうではない。

新興宗教が今の時代、流行るわけだと感じました。生きるという基本的な事を見失いながら、人生という道を進んでいく。そうなると、不安で仕方が無いでしょう。宗教なので、それだけの話では終らない。浄化がどうのこうの、お布施がどうのこうのになるでしょう。

私の驚きが、多くの人も同じように驚いてもらいたいです。もちろん、新興宗教が基礎知識を教えるだけではないと思いますが、生きていくうえでの基礎知識は、新興宗教で、大金を出して教わるものではありません。人々の助け合いの中で、教わるものです。人生の先輩方々から、教わるものです。

私は新興宗教には、参加しません。参加しなくても、違う方法でいくらでも学べると思っているからです。古い知識には色々なヒントが、隠されています。だから、歴史の中で淘汰されながら、生き残っているのですから。それに、どの人の中にも、真実を知る鍵を持っているのですから。


Sunday, February 13, 2011

相手が何を考えてるかわかりますか?

 男女という生き物。


節分が終わって新しい年が、始まりました。エネルギーが変わるので、何か変化が起こるかもしれませんね。

リーディングの仕事をさせていただいて感じる事は、男女の問題はいつの時代も尽きないだな~という事です。若い人から年配まで、年齢に関係なく、付き合ってる、付き合ってない関係なく、結婚してる、してない関係なく、さまざまなパターンで、悩みはつきないと言った感じです。

時代を超えてというのは、その人の過去世が見えたりして、その時も似かよった問題があるよなとか見えたりするので、今世だけではないのです。

圧倒的に女性の人が、悩み相談に来るのですが、たまに男の人も来ます。体外相手がどう思っているかの質問が多い中、気が付く事は、どんな答えに対して女性はネガティブに考え、男性はポジティブに考えることです。全員がそうだとは言えませんが、私の中で、何で女ってネガティブ思考なんだろう恋愛に関してはと思うのです。

弱気な男女は、異性の恋人を作ることが難しいことは、共通しています。

私が思うに、女性は付き合う前も、付き合っている時も、不安があって気をいつも彼に向けている。男性は付き合う前も、付き合っている時も、気をいつも彼女には向けていず、仕事にもしっかり気を向けているので、女性より相手による不安は無いように見えます。

男性は意中の人がいても、仕事をしっかりやってある程度成果を挙げてから、告白しようとする。そんな姿、考え方を見ていると、中世の騎士を思いつきます。ミューズの女性のために戦う。戦いに勝利してから、ミューズに賞賛される。それを夢見て頑張る戦士。今の時代は仕事が戦場なのでしょう。

そうなると、自分の存在が相手にとってどうなのか、重要視されているか。そして狙いに対して突進。狩をしている時代の狩人のように、目的達成のため以外の事は考えない感じですか。

それに対して、女性はま~色々考え悩んでます。それも事実を基にしたことだけでなく、本人の推測も交えて、相手に対して考え悩んでいます。それではますます、ネガティブな考えに陥り易いのではないかと思います。

女性の皆さん、男性は皆さんが思っているほど、色々考えてません。ある程度均等に、仕事、遊び、彼女叉は奥さん、家族についてエネルギーを費やしているようです。

男性の皆さん、女性は均等にエネルギーを費やせません。気になることに重点的にエネルギーを費やしてしまいます。女性の不安をなるべく取る努力をしないと、大変なことになります。なにせ不安に対して物凄く集中してしまうか、それを逃避するために違うことに物凄く集中してしまうからです。マルチな使い方の出来る能をもっている女性なのに、不安や不満に対してはマルチにエネルギー分配を出来ません。

神様は本当に人間に勉強させるために、男女が違う考え見かたをする生き物に作り上げたんだな~と思うほど、違う世界に生きてます。その違う世界の溝を埋めるのは、全てをポジティブに受け止め、相手を褒めて、お互いの存在意義をお互いに感じるようにする。そして、自分の存在意義を自分で持ちそれを認めることではないかと思います。

思考することができる人間ゆえに、異性の事は理解しがたいんだな~と思います。私は人の話を聞くたびに、異性への理解は永遠にできないのかなと思ってしまいます。