Wednesday, December 28, 2011

潜在意識についての考え

全ては繋がっている。

The Subconscious Landscape III -Mother Earth-
年が明ける前に、ブログの更新をしときたいと思いました。もう新年は目の前なのですね。時の経つ早さにいつもびっくり。

今回は潜在意識についてです。

この頃色々な方面からこの潜在意識についての質問が、私のところにやってきました。

私なりにそれに付いて、この頃は考えていました。潜在意識ねぇ~ 潜在意識と繋がると、思いが叶うとか言われているけど、一向に夢や希望が叶えられないような。。。繋がっていないからか。。。

私の考えはこうです。

潜在意識と一般的に言われている神とかユニバース、ハイヤーセルフ等々は、同じだと思います。ただ、潜在意識は内にあって、ユニバースは外にある感覚で一般的には理解していると思いますが、その同じものは内にもあり外にもあるのです。

二分して在るとの理解だと誤解を伴いそうなので、そうなると、もう内にも外にも無い事になります。内でもなく外でもなく、そこに在るのです。遠くでも近くでもなく、そこに在るのです。

なぜそれらは同じなのか?潜在意識は自分の本来の姿を知っていて、その基に導いている感覚を持っていると思います。ユニバースも導いている感覚があると思います。より良く導いているのならば、同じものでしょう。

それに一番私が感じるのは、それらがもつ情報ソースが同じだと感じるからです。

IH(Integrated Healing)では、筋肉反射で潜在意識と繋がり、ユニバースから情報を得て、修正する感じがありますが、私は全ての情報なりが、その場に存在する感覚に陥るので、体も含めた情報の空間があり、その空間を潜在意識やユニバースと言っているのではないかと、思うのです。空間は外にあるのではないのです、自分自身も含めた空間なのです。

それは巨大な図書館みたいなものです。だれでも自由に利用出来ます。全ての情報が蓄積されています。誰でも自由に使えるのですから、どの潜在意識も結局同じと言う事になります。

各々の潜在意識が同じ?となると、頭が混乱しそうですが、そもそも全ては一つという考えがあり、私もそう思っているので、全ての潜在意識が同じでも不思議はないです。

私は各々が共通意識を持っているという、私の中での確信があるので、その基でThe Subconsious Landscapeという題の陶芸作品を作りました。英語では、潜在意識はポテンシャルな意識でなく、別の意識という感じの意味になります。

私の陶芸作品を通して各自が持っている共通の意識を、呼び覚ましてもらい、一つに繋がるというコンセプトです。

その共通意識が実は潜在意識ではないかと、思ったのです。(この潜在意識、共通意識について、ユング(C .G.Jung)の著を参考に。)

全ての潜在意識が同じなのに、なぜ人々は各々違う考えや行動をするのでしょうか?

巨大な図書館を持っている人が望む事は、もっと本を集める事だと思います。様々な分野の、多種多様な本を手にいれたいと、望むでしょう。

その空間も多種多様な情報を集めます。そのためには全てのもの、生物、物質、あらゆるものの経験を収めます。

意識での重要な働きの要素に、経験値を増やす事だと思います。経験値が増えれば、空間は豊かになります。

もし、顕在意識で何かを望むなら、経験値を増やすことです。我々はいい方向へと導いていますし、導かれます。その人が経験したい事を、導いているのです。経験に良いも悪いもありません。ならば導きに逆らわずに、経験値を上げる事で、選択の幅も広がります。決められた道を進むのではなく、選択という権利も与えられていますから。その方が組み合わせの倍率が増えるます。より多くの情報=経験を得られるからです。

経験値を増やすのに良い方法が、行動です。ポジティブに行動すると、行動範囲が広がります。それだけ機会もやってきます。経験値が上がり易くなります。

夢は選択です。OOに成る。OOをやるは選択なので、実現可能です。それを実現するための経験値を増やせばいいのです。すべてはバランスの中にいますから、夢を実現するには、周りとの経験値のバランスを求められます。周りとの経験値の調和が無い限り、現実化するのは難しいのかもしれません。経験値はエネルギーとも言えるのかもしれません。

基本的には生きているだけで、経験値は上がります。停滞してると上がりが遅いのではないでしょうか。

どうでしょうかこの考え?フィードバックを楽しみにしています。


Sunday, December 11, 2011

東京ミネラルショー2011

石がいっぱい、興奮のるつぼ。



東京ミネラルショーに行ってきました(12月9日~12日開催)。初めてミネラルショーに行き、ビックリです。

会場は池袋サンシャイン文化会館。総勢330社の出展があり、今までこんなにも石が売られている場所に居たことがなく、こんなに人気なんだと思うほどの人。もう圧巻。何を買っていいのやら、何が欲しいのかも分らない。正直、準備不足を感じました。

でもこんな時に役に立つのが、一人キネシ。一人で筋反射みたいなものが取れるのです。店を見るたびに、ここに私に合う石があるか一人キネシで潜在意識に聞いてみる。結構聞いても、Yesの反応なし。あれ~どうしたのかしら。

あるブースに、巨大なクリスタルのクラスターを発見。台車の上にドンと乗った、70キログラムはある、何百万円もするもの。それには、一人キネシはYesに反応。安くしますよ~と言われても、買えません。

ななり大きなアメジストのクラスターを見て、これ綺麗だな~と思い一人キネシ。答えはYes。でも値段はとても手が出るものではありません。

あれや、これややってもNoの反応ばかり。らちが明かないので、出展マップを使って一人キネシをやることに。値段も設定しました。そうすると、この会場に無し。あれれ~と思いきやもう一つ会場があるのに気が付き、もう一つ上の階の会場に行きました。

その会場には、私に合った石がありそうです。出展マップで一人キネシをやって反応がでました。

いざ反応があったお店へ。そのお店のどれなのか、サーチングするとクリスタルが籠にごさっと入った、どれでも500円に反応有り。500円か~いいな~さすが私の潜在意識、私の経済状態をわかっているじゃんと関心。一つ選んで購入。

次のお店へ。そのお店は何やら石がごろごろ置いてある感じのお店。日本語が分らないおじさんが、やってます。(出展の会社には海外から80社くらいありました。)

そこで反応したのが、またもやクリスタル。そこのお店は結構値段付けが大雑把で、さして変らない質で、大きさが大きくても値段が安いのがあったりして、その大きいほうを選んでも、反応がNoと出ます。顕在意識はこっちの方がお得じゃんと思うのですが、潜在意識はNo。ま~ここは忠実に潜在意識に従ったほうが、賢いので反応が出たものを買いました。一人キネシでの石の値段設定が3000円以下だったので、これは2800円。

今回買ったのは、3つ。一番始めに買った、一緒に行ったMさんが勧めてくれた、ローズクオーツのリンパマッサージ用ウイング型のカッサプレートです。500円で超お得。

 6 x 3 cm
15 x 7 cm

10 x 5 cm
                                                        
もし、この一人キネシで選んで無かったら、完全に途中で気分が悪くなっていました。私は石酔いをします。石のエネルギーに酔ってしまうのです。始めは珍しいから、少しだけ手にとって石を見ようとしました。いくつか手に取って見ると、集中してしまうのか、めまいを感じるので、手に取ってみるのはやめました。

化石も置いてあります。私はとても気持ち悪いです。何しろ虫が苦手なので、虫みたいな化石がとても多くあります。人によっては興味深々でしょうね。

一緒に行った友人達は潔く石を決めて買っては、もう十分という感じでした。昔の私ならもう少し粘って、石を見ていたと思いますが、石酔いを心配して会場を後にしました。もちろん、一人キネシでまだ必要か聞きましたけどね。

帰りに遅いお昼を食べたときに、友人が買ったとても小さなハーキマーダイヤモンド(水晶)を、見せてもらいました。よく見るために上にかざして見ているとき、とても強い目まいが起こりました。とてもエネルギーが強い石です。こんなに小さいのに凄いねと、関心しました。私の買った水晶は、それよりはずっと大きいものですが、とても優しいエネルギーです。水晶でも違います。それに、人が必要としているものも違う。顕在意識が求めるものと潜在意識が求める物もだいぶ違う。何だか面白いですね。

いろいろな石を見て、いろんな人が石を購入するのを見て、石の魅力は視覚だけではない何かを、人々は感じているんだろうな~と思わせます。何せキノコのような石もあるんですよ。奇抜な色の石もあるし。

買った2つのクリスタルの使い様が、未だに不明です。一人キネシでYesの反応が出る使い方が、浮かびません。何かには役に立つみたいですけどね。



Tuesday, December 6, 2011

IH(Integrated Healing)の奥深さ パート2

 潜在意識からのメッセージ。




NYC&その近辺にお住まいの方々へ。情報誌ジャピオン12月号の特集に私が出ています。よろしくです。

前回の「IH(Integrated Healing)の奥深さ」の続きです。私のIH(Integrated Healing)体験です。

4日日曜日に交換セッションをしました。どうもマッサージベットに横になると、考えてきた問題を忘れてしまい、頭がまっ白になります。なので、問題設定をする時にスキャン方法で、私の問題を浮かびあがらせる事にしてもらいました。

例の大雑把なスキャンで、感情が出て来ました。何の感情?という疑問に対して、栄養や孤独みたいなのが出てきて、またさっぱり分らない状態でした。とりあえず、それでセッションを進めることにしました。

セットアップして、問題をもう少し具体的にしていきます。オーラソーマ(アロマです)のポマンダー(オーラソーマの種類です)に反応し、その中の一本をスプレーしてもらい、そのボトルの説明を読んでもらいました。そこで私なりに引っかかった言葉が、嫉妬や妬みでした。

年齢退行を筋反射は選んだので、そこで出たのが14歳。中学生のころです。それで思いつくのが、いじめでした。当時部活動で村八分にされた経験があります。

なるほど、孤独に関係してるわ、と思っても、その時の経験が問題ではないのです。

またスキャンリストやアフォメーションブックを利用してヒントを出て貰ったのが、場所でした。え?どこの場所。

インドが出て来ました。はぁ?何か嫌~な感じが。インドは何に関係するの?と聞くと前世の事。あ~~~インドに前世と言えば、チベットの話だ!チベット時代の事と質問。答えはYes。

インドに行きたかったんだよな~当時。今はチベット前世の話が出てきてから、インドに行きたいと思っていません。当時インドに行けなかったので、インドに行きたいのか聞いてもらいました。

すると答えはYes。現世でインドに行きたいみたいです。インドに行って何をするの?と思い、潜在意識(筋反射)へ質問。そうするとカレーを食べると出ました。カレーを食べる~~ 栄養?

インドに行ってカレーを食べるられるようにするのが、問題かぁ~答えはNoです。ますますわかりません。

それはもう、探偵になって犯人を当てるミステリー小説のようです。

次に出たのが、「夢がかなってうれしい」の文。何の夢かを聞いてもらったら、スピリチャルだそうで、スピリチャルに対して私に夢がある?ん~~分らない。前世の時の夢を実現させるのこの現世で?それには、筋肉の反応は鈍いのでした。

スピリチャルと感情を結びつけて考えると、心のどこかに「何で私なの?」とか、「私でなくていいのでは?」とか、とても逃げたい感情があるのが分かりました。

スピリチャルの夢って何?と聞いてもらうと、人に関係があるというのです。

人が関係していると聞いて、思い出されたのが、とある人です。その人の様に成れと言う事かと思いきやNoの反応。その事はもしや、妬みに結びついているのかと思い、あ~その人を羨ましく思うなって言う事か~?それに対して筋肉は反応(Yes)しました。

で、最終的には本物になれと言う事が出て来ました。あ~重い題材だな~と呟いていました。

まるで、迷路のなかにいて出口の光を見た感じですが、その光の場所に行くのに勇気がいる感じです。

そこで、私なりにこの問題設定の流れから、考えられるストーリーは、嫉妬や妬みを捨てて、スピリチャルで本物になれと言う事です。それが夢に繋がる。過去世でインドに行けなかった私は、きっと今でも心のどこかに、インドに行くこと=成功すること、夢が叶う事->インドに行ける=羨ましい。インドに行って自分磨きをしているスピ系の人に対して、羨ましいと思っていないで、自分のやれる事をしろ、もっと深く本質を見つめろ、というメッセージだと思います。

インドに行ってカレーを食べると、何か発見があるのかもしれません。1週間位の旅行でOKだそうです。(余談ですが、その交換セッションの前日インドレストランでカレーを食べました。)

で、そのセッションの目標が使命をやることです。この使命が世界平和に関連している事が分りました。私が思う世界は、国単位、人間単位で考えられたものではありません。文字通り全ての世の場所です。生物全部、自然、エネルギーなどの全ての平和です。平たい和です。完全に調和されている状態です。

実際私にとって、この目標はとても大きいので、セッション中なかなか次に進めない時がありました。

修正とサポートはチューニングフォーク(音叉)が出ました。鳴らしている時に、色が見えました。1回目は緑色。たぶんハートチャクラに働きかけているのかもしれません。2回目が紫色でした。クラウンチャクラに働きかけているのでしょう。

ブルーのプロトコールには入りませんでした。チューニングフォークは強力です。

交換セッションをやった場所には、チューニングフォークがあったので、その問題が出てきたのかもしれませんが、その場所に行くこと事態、必然なのですね。

潜在意識は凄いことを、私に要求してきます。心を入れ替えます。


Wednesday, November 30, 2011

IH(Integrated Healing)の奥深さ

IH(Integrated Healing)の深い問題設定+修正。




東京内幸町ホール、小平市ルネこだいらホールのイベントが無事終わり、来ていただいた方々に感謝申しあげます。ありがとうございます。

今回はIH(Integrated Healing)の私の体験談です。

10月にアメリカから帰って来てから、IH(Integrated Healing)の交換セッションをたびたびやっています。私自身もIHを受けて調整して頂きたいからです。

IHは潜在意識を体から聞いて進めていきます。体と潜在意識は繋がっているからです。顕在意識も実は繋がっているのですが、それが意識として存在しているために、分りにくいのが現実になっています。なので、体に聞くのが一番ということで、筋肉反射を通してコミュニケーションを行っていきます。

なので、問題から全ては潜在意識が決めます。問題を解決する為に目標を設定していきます。問題より遠くにあるのが目標なので、目標に向かうことで、自然と問題は解決するからです。

それから調整が行われ、その目標にいるために(向かうという未来設定でなく、いるという現在設定にすることで現実化します)宣言をします。その一連の流れをホログラフィックモードの中で、7つチャクラを開けながらやっていきます。

このホログラフィックモードは、私の解釈で簡単に言うと異次元空間に入ることです。そこには、大量の情報があり、時間軸も場所もない空間です。ユニバースとも繋がれます。私がリーディングモードになると、そんな感覚になるので、その感覚に近いのでそう解釈しています。

ですから、大量の情報のなかで修正、調整されるので、目に見えない、見える効果を生み出します。私のリーディングもそれに近い事をしていることに、IHのセミナーを受けて分ってきましたが、IHの方が強力に修正、調整しています。

ここまでは、IHのセッションの流れです。ここから今回の体験の話です。

普通、問題設定を筋反射で取るときは、大概自分が問題と思っている事や、思ってもないこと事でも身近な問題が出たりします。

それが、この頃のセッションでの私の問題設定は必ずと言っていいほど、スピリチャル関係で、思ってもいない、え~~~~???っというものが出てきます。私自身は、太ってはいけない状態(股関節の手術をしているため)で、痩せたいと思っているのに、痩せられない事を調整してもらいたいとか、結構身近な事を問題として思うのですが、私の潜在意識は、そんなことじゃ~ね~だ~ろ~、ごとく凄い問題を提示します。

で、前回のセッションでの問題設定は神への不信でした。私的には神に対する不信感はまったくないのです。

問題設定の時に、どうせ私から問題提示しても筋肉は反応しないので、スキャンの方法で問題設定をしてもらうことにしました。スキャンは大雑把に分けて、健康、人間関係、恋愛、経済などからアプローチしていき、詳細の部分に入っていきます。

大雑把では何もでなかったので、スキャンリストを使ってもう少し具体的なヒントを貰うことにしました。出たのがクリスタルのブルーカルセドニー。説明は「スピリットを高揚させ、勇気と平常心をもたらす。現実に立ち戻らせる」です。何のことやらさっぱりわかりません。

で、別のスキャンリストを使うことにしました。そこで出たワードは「怒り」です。選んだ文は、「内なる神から全ての怒りを安全に取り除きます」です。私の中では、誰かに対して怒っている感情はないのです。誰に対して怒っているのか疑問になり、誰に対して怒っているのか、潜在意識に聞いてもらいました。そしたら、答えは「神」でした。

ますます、何の事かわかりません。何で私が神に対して怒りがあるの???

今度はカードを引くことにしました。私の中でカード、カードって出ていたのです。

エンジェルカードが選ばれ、カードに書かれているのは「家族」。え?家族。今の家族について聞いてもらっても反応しません。はぁ?何の家族?もしや、ディバイン ファミリー(神聖家族)。答えはYes。

じゃぁ、私が神に対して怒って、ディバイン ファミリーから家出したわけ?答えはYes。益々分らない。(私がそんなファミリーの一員なのかい?)

それっていつの話?って思い、また聞いてもらい、年齢退行してみても反応がありません。生まれる時?No。もしや前世での事と思い聞いてみるとYesです。あれれれ~~~前世が出て来ました。

もうそこで思う事は、チベットの事しかありません。(私のチベットの過去世の話はこちらを参照。)

チベットでの出来事と聞くと、Yes。そりゃ~あの状態だったら、神を呪っても、神なんか居ないと思っても、しかたがないし、そうした可能性はありありです。

その時、ありありとその時の情景や気持ちが出てきました。その時泣いていました。

若い僧侶がインドに行けば全てが分り、自分達に悟りが開けると思い、険しい道のりを覚悟で、チベットからネパールにぬけてインドに行く巡礼の旅に出発。それが、チベットで志叶わず餓死していくのです。野たれ死です。悲惨な状態です。私だけではありません。親友の僧侶も死んでいくのを見る。そんな状態で平常心なんかあるでしょうか?現実を直視できるでしょうか?私は出来なかったんですね。そこに神も仏もあるものか。今まで何間違った事をしていたのか?そんな思いがあったのが、手に取るように分かりました。

その時に神に対して怒りがあったのです。たぶんその時に、ファミリーから抜ける決断をしたのではないかと思います。(もう神に仕える事はしないとでも思ったのでしょう。)それを取り除く必要がある。そう潜在意識は判断したようです。

修正に「不要な誓い」が出ました。まさしく、その時に何か誓いをたてそうですね。たぶん神を否定するような誓い、居るとしても、もう仕えないという誓いとかではないでしょうか?

それが、現世の私の中にもあったんですね、きっと。

たぶん、今思うと私の中で下半身に対する不信感は、神への不信感に繋がっていた感じがします。

終った後は、何だか狐につつまれた感じでした。何で過去世の事が出てきて、神とうんたらたかんたら。何だ?深いな~~~

でも、ディバイン ファミリーはいつでもウエルカムですから、家出少女は帰化しました。

私の場合は特別だと思います。そうそう、問題に過去世の事など出ないと思いますから。これからヒーリングをしていくにも、この点はネックだったのかもしれません。

余りにも、不意な話しで、見たもの感じたものが鮮明だったので、バカな私はチベットの話は私の妄想なのかしら?とプラックティショナーに聞いてしまいました。筋肉がガンガン反応していたから、そうではないでしょと言われ、そうか~そうだよな~と、疑っている自分に喝でした。

そんな訳で、そんな問題も出てきてしまうIH。深~い。

Update:Facebookでコメントをもらいました。そしたら、問題が前世のものが出るのは、珍しくないそうです。そうなると、一層深~いです。IH。

Sunday, November 13, 2011

ワークショップ

宣伝です。



前回より1ヶ月経ちそうなので、慌てて更新です。忘れ去られますよね。宣伝です。

ひょんな事から、AZAMIさんというミュージシャンのコンサートとコラボのワークショップに参加します。ブースを出して、サイキックリーディング、ミニキネシ、陶芸作品の販売を行います。

11月20日日曜日 東京内幸町ホール(東京都千代田区内幸町1-5-1 JR新橋駅、銀座線・都営浅草線新橋駅、都営三田線内幸町駅)

ワークショップ 11:00~19:00
コンサート 13:30~15:00 & 17:00~18:30

大人チケット¥3500、小中高生¥1000

出演者 AZAMI/ボーカル 太古の笛 銅鐸     
浦田恵司/サウンド シンセサイザー
能神蒼龍/コング 民族楽器

AZAMIさんWeb site http://homepage.mac.com/emu0001/AZAMI/

屋久島出身のスピ系の音楽家です。 興味のある方は、チケットをプレゼントいたします。どしどしご連絡下さい。 junko.nomura88@gmail.com or junkojapanesecellphone@softbank.ne.jp

Thursday, October 20, 2011

Integrated Healing (Kinesiology)のセミナー

実は簡単、信じてごらん。
日本に帰ってきました。1ヶ月のアメリカ滞在は、あっという間。今回の旅は本当に面白かった。内容が濃かったです。

まずは何と言ってもIntegrated Healing (Kinesiology)(インテグレーティド ヒーリング (キネシオロジー) 略してIH)の9日間のセミナーです。

このIHは、始めはボディワークだと思っていたのですが、全くもってエナジーワークでした。それもなんだこれ~と思わせるほど難解。でもやる事はいたって簡単。

やる工程さえ覚えれば、誰でも出来るもの。それで効果がある。これは凄いです。

今回のセミナーでのハイライトは、クラスの中で奇跡が起こったことです。私は余り奇跡という言葉が好きではありません。何か奇怪な事が起きたようで。もし奇跡と言う意味に何かサイン(叉は意味)などの跡を残すという意味があるなら、まさしく今回の事は奇跡です。誰しの心の中にそれぞれが意味するサインを残したからです。

クラスの中で、カナダから来ていたKIWAさんという日本人の女性がいました。彼女の片目は誰が見ても外側に向いていて、もう片方の目は見た目ではずれているようではないのですが、焦点があっているのだろうかと思わせるものがありました。

その彼女の目が、クラスの最後の日の前日に真ん中に戻ったのです。30年間くらい斜視のままの目が、戻ったのです。

詳細はぜひ2人のブログを読んでください。
いずみちゃんのニュースレター:IHキネシで起きた奇跡http://www.izumibodylogic.com/Zoomys_web_in_Japanese/Home.html

恵子さんのブログ:http://pineheath.exblog.jp/16680257/

私がする説明より、臨場間があって、心打つ所があるので、ぜひ読んでいただくことをお勧めします。

奇跡が起きたのは、彼女だけでないと思います。セミナーを受けていた皆に起きているのだと思います。本間キネシのセミナーを受けた時に、クラスの皆の顔が変わって行くのがわかりました。今回のIHキネシオロジーのセミナーも、皆の顔が変わっていったし、クラスのエネルギーも一体感があるのが、感じられました。その空間の中で奇跡が起こらないはずがないからです。

私のIHの感想は、私向きだわと思った事です。

まず、やってもらう方はマッサージベットに寝てもらい、片方のひじから腕を立ててもらい、手首に力入れない状態にしてもらいます。数字の1のような感じです。それで筋反射を取っていきます。

それ以外さして動きません。やる側はチャクラを開けて工程に入ります。単にチャクラを開けるといっても、さしたる事をするわけではないのです。それで、ホログラフィックモードに入っていきます。

このホログラフィックモード、始めは何のことやら分りませんでした。テキストの説明されている文を読んでも分りません。潜在意識と繋がるモードなんだそうですが、なんじゃいな?と思っていました。それがクラスで練習していくうちに、あ~異次元空間に入るのねと理解しました。(と言って分る人がいるのかが疑問ですが。)

IHをやってもらうと、眠たい感じになります。でもはっきりと意識はあるのです。私の場合は手や顔がしびれたりする事がありました。この感じは瞑想が上手く入る感覚に似てます。変性意識にも似た感じです。でも変性意識まではいってないかもしれません。

ま~簡単に言うと宙に浮いている感じですかね。時間も空間もない感覚です。

なんで、チャクラを開けると異次元空間に入れるのかは分りませんが、入っているのは確かです。その空間に入って色々問題を提示したり、それに対する目標を立てたりして、意識+潜在意識に働きかけ、思い込みのすり替えをし、エネルギーの調整をしていきます。

異次元空間に入った方が、効率的に情報収集や意識改革がしやすいのです。

私のリーディングセッションの時に、クライアントさんがマッサージをしたように楽に成る時があります。ただ単に話をしただけなのに、なぜそうなるのか長年分らなかったのです。

それは空間を異次元に変えて、そこから私が情報を収集しているからだと分りました。結構簡単に異次元空間になるんですね。私は自分の意識が異次元に行っているのだと思っていたのですが、なんとその場所も次元が変わるんですね、ある意味。

そんな訳で、これ異次元空間に入ってるわと感じ、より一層エネルギーが見えやすくなります。エネルギーが見えるんですか?と質問される方がいるかもしれませんが、エネルギーは見えるものなんですよ。もちろん、オーラもチャクラも見えますよ。見えなくても、感じることは容易く出来ます。だから私はエネルギーが滞っている場所を筋反射で探るというより、この辺だと分るので、筋反射で確認する感じになります。

そんな所が面白い。

それと、人間は私なんかが思っていたよりも、ずっとずっと繊細です。普段から繊細にエネルギーを感じ、繊細に受け止めています。親子、夫婦も含めた全ての人間関係、食べ物、自然、物質、全てがエネルギーで成り立っています。そのエネルギーを常に受けるのです。

エネルギーは目に見えない分、とても鈍感に人々は自分自身を扱っています。それがセミナーを通して分りました。

エネルギーが詰まると、トラウマに苦しみ、傷を癒せず、どうしたらよいのか分らないまま、蓋を閉めながら放置している。もちろん、私もその状態です。

色々なエネルギーの影響は、無視できません。例えば、セミナーが終った次の日、私の姿勢がとても良くなり、猫背だった私が嘘の様に肩が開き背中が伸びていました。立っていても、自然で腰の辺りがしっかりしているのを感じました。

その後、リーディングのセッションをすると、元に戻ってしまいました。私の股関節の炎症も他のエネルギー影響もあり、エネルギーの滞りが原因だと思っています。

そうなると、浄化が常に必要なのがわかります。いいエネルギーは肥やしに、悪いエネルギーはさようなら。そして、停滞しないようにエネルギーを回しまーす。とりあえず、方法は瞑想ですね。



Thursday, September 1, 2011

過去世からの旅

遠い~いインド。


9月に入りました。

今回は私にとってぎょぎょぎょと、驚く体験をしたのでその話をします。

今から4年前、私がニューヨークに居た時に、友人の紹介でB子さんに会い、リーディングをしました。

その時に彼女の前世が見えました。彼女は僧侶で、インドに向かって旅をしている感じでした。しかし事半ばで力尽いてしまった場面です。餓死してしまったように感じました。その旅の中に私がいる感じも受けていました。でも私はどうなったのかは、その場面では分らないままでした。

以前にもブログで紹介したように、私は人の過去世は見えるのですが、自分の過去世は人を通じてか、過去世でいた場所でリンクしないと分りません。

この場合も、彼女を通して私の過去世に関わりがあり、同じ時間を共有していたと感じました。

その後はB子さんと友人になり、話をしたりして交友していました。

私はどうしても彼女のことは、同志という感覚がとてもあり、知り合ってからまだ日が浅いのに、とても彼女に甘えていたと思います。

ある日、彼女からチベットからネパールに抜けてインドへ行く旅に誘われました。スピ系好きな私はとても魅力的なコースです。行きたいと思いましたが、日程や金銭面で断念しました。

彼女はお金を作り、住んでいたニューヨークも取り払って旅に出ました。

その旅に行く前に、彼女から手紙で友人の縁を切られてしまいました。彼女にとっても重い決断だったのだろうと思います。そうそう人は手紙でそういうことをするものではないからです。(今から思うと、彼女の潜在意識で過去世への縁を切る意味があったのかもしれません。彼女は過去世の縁を切りたかったのでしょう。私は引きずることになりますが。)

私はその手紙を受け取って、泣きに泣きました。彼女を失うのがとても辛かったからです。友人にその事をいう時も、泣いていました。ただただ失いのが辛かったのです。

4年の年月が経ち、その間お互いの連絡し合うこともなく過ごしていたある日、友人のパーティーで彼女に会いました。会った時は誰だか判らずいたのですが、隣にいた人が名前を呼んだので、はっと気が尽きました。彼女は結婚していて、妊娠しているのです。

とても綺麗になって、大きなお腹を抱えている人が、まさか彼女だと判らず、物凄く驚きました。

その時は余りの突然な事に、話をする事を躊躇してしまい、隣にいた彼女の旦那さんと話をして過ごしました。その時にその旦那さんに私の連絡先を渡しました。

後日、彼女から私の携帯にメールが届き、会って昼食をすることになったのです。

食事をしながら、あのチベット~ネパール~インドの旅がどうなったのか知りたく、彼女も色々な体験をしたその旅について話してくれました。

話を聞いているうちに、あれ?ネパールに入れない、と言うことはインドに行ってないと判ると、私の両腕が鳥肌が立ち、両腕を抱えながら体を丸くするほどの恐い感覚が私を襲ったのです。

その時に判ったのです。私が彼女の前世で見た中に居て、私も死んでいるということが。お互いに巡礼の旅で、インドに行けなかったのです。たぶんチベットで餓死してしまいました。だから、彼女もインドへ行けない。私もその旅に参加出来ない。

私は今まで何度か色んな所から、インドへ行く話を持ち込まれていましたが、ことごとく行けない状態になっていました。行けないはずです。恐いのですから。チベットも行ったことがありません。

たぶん、私が彼女(当時は男の僧侶でした。国籍は不明です。)を誘って、中国大陸を横断してチベットへ入って、ネパールを越えインドへ行く巡業の旅に誘い、チベットの山奥で彼女が先に亡くなり、その後私が逝ってしまったようです。

私は彼女を失った事への悲しみ、事半ばでの挫折、罪悪感などが死ぬ前にあったようです。

その感情は、私が病気の為にミネソタから、急きょ日本へ帰らなくてはならなくなった時の感情そのままでした。

その感情が私の右股関節辺りに渦巻いていたようです。

私にある食への執着は、この飢餓にたいする恐怖だったのではないかと思います。

思いかけず自分の過去世を見ることによって、現世で私に起こった色々な事がリンクしていることに、気がつかせられました。こんな事があるんだな~と、我ながら関心しています。

彼女はチベットに行って、その過去世のトラウマを克服した感じを受けました。私はきっと彼女と再会して見た、感じた過去世によって気づいたことで、開放に向かっているのだと思います。

彼女と私は性格も見かけも生まれも、全然違います。でもどことなく、似ている体験をしているのです。しかも当時は仏の勉強をお互いにしていましたが、現世ではお互いにアートを専攻しています。ヒーラーやセラピストになる素質は、私よりありますが、彼女いわく、「私はアーティストだから」と言ってやろうと思っていないようです。私もアーティストだけどね、と言います。

彼女との出会いは奇跡です。こんなにも過去世で関係していた事をはっきり分るのは、珍しいからです。現世ではお互いの道を、違う歩みで進んでいます。別にその過去世を引きずる必要はありません。

ただ、お互いにアーティストという同志であるだけです。

でも、ありがとうと言いたいステキな再会に。神はいるんだな~と思っちゃいます。だって魂は長いたびをしていて、その都度ドラマを生んでいる。そこには、奇跡があるのですから。

ありがたい。ステキなドラマをありがとう。


Sunday, August 14, 2011

OSテクニック

キネシオロジーの一つのテクニック。


日本ではお盆休みが今日で終わりです。この休み中、暑い日々が続いています。連日35度以上の暑さ。アスファルトで道という道が塞がれているので、土が恋しいです。木が恋しいです。ミネソタが恋しくなります。

8月6日に本間キネシオロジーの懇親会に出席しました。今回のマスターコースからLAで受けるDeepコースの卒業生まで、キャリアが様々な人々が出席しました。

この懇親会で、OSテクニックの紹介がありました。このOSテクニックは、Dr. 大森士郎が簡単で効果のあるテクニックはないかと、2003年に考え出したものです。痛みや身体的癖を簡単に取るものです。

デモンストレーションを見る限りでは、凄いテクニックです。キネシオロジーのテクニックを使うのが基本になっていますが、とても簡単にエネルギーの歪みを取っていきます。マジックショウを見ているようです。

見ているだけでは、何をやっているのか分らないので、雑談時間に実際に大森先生にOSテクニックを私にやってもらいました。ちょちょいのちょいで、ツボを見つけて調整。ツボをゴシゴシするだけ。調子の悪かった足の運びが、スムースになり、あれれれ。。。すごーい。

さすが、創設者。的確な判断に調整。お見事。やっていただけると、見ているよりも、理解できます。もう少しやっていただけたら、効果が持続ができるのかな?と感じました。調子が悪かった足運びまで、ひどい足運びではないのですが、もう少しぎこちなさがなくなれば~~と欲が出ます。

私が見たところテクニックは簡単なのですが、痛みが出た根本がどこに在るのか、推測やカウンセリングが必須な感じです。どのテクニックもその点がとても重要なポイントになります。このOSテクニックも例外でないと思いました。

努力せずして、あれれと良くなるその不思議さは、どこからくるのでしょうか?

キネシオロジーは体の気の流れが滞るとこで、体の調子が悪くなる考えなので、気の流れを良くすれば、調子が治るわけです。となれば、体が単に硬いのもエネルギーの流れが悪いからとも考えられます。流れを良くする事に集中すれば、常に絶好調になる?!

10月のOSテクニックの講座は、残念ながら取れないです。丁度アメリカから帰ってくる2日まえだからです。て言うことは、取らなくていいっていうことですね。それでも、OSテクニックに興味深々。

Friday, August 5, 2011

本間キネシオロジー マスターコースin Tokyo パート2

愛溢れる。

本間キネシオロジーでよく使われる写真。


Dr. 本間キネシオロジー マスターコース in Tokyoの続きです。

今回の5日間のセミナー中で、ドラマがありました。それを紹介します。

私が受けた7月のマスターコースは24人の受講生がいます。前回のブログで書いたように、職種はさまざま。キネシオロジーに対する気持ちもさまざま。出身地もさまざま。

キネシオロジーを、既にやっているボディーワークに取り入れたい人、家族の健康を思って受けてる人、何かやりたいと思って始めた人、誰かのブログを読んで感化された人。実に色々な動機でキネシオロジーを勉強するものだな~と私は関心しました。

私は今やっているサイキックリーディングに取り入れて、セッションを受けている人が少しでも、体感できる何かがあれば、より早くいい方向へ変えられると思い、ボディーワークと融合することが有効であると考えたので、ピンときたキネシオロジーを習うことにしました。

色々な動機の中に、自分は職もなく引きこもりの人生に、意識下の自分がそこから脱したいと思ってセミナーを受けたA子さんがいました。彼女の動機は彼女の言葉では、とあるブログで本間先生は愛にあふれている人ですと書いてあるのを、愛があるなら、その愛を見せてもうおうじゃないかと思ったそうです。当時の彼女には、愛が溢れている人が世の中にいるのか?と思うほど、彼女は人を嫌い、避け、ともすれば人なんか居なくなってしまえと思うほど、人間不信になっていたのです。

だから、キネシオロジーを勉強にきている人に対しても、誰もヒーラーなんてなれない、誰も救えはしないと思いながら、受講していました。

そうなると、彼女にとってセミナーは詰まらないものになります。覚える事も多いし、あれやこれややらなくてはならない事も多いし、ペアになって練習をするので、人と関わりを持たされるし。辛い日々になっていきます。

ある時(初日だったかな~)たまたま(偶然は必然)隣に座った折に、彼女から私に何を(職業)やっているのか聞いてきました。私は例のごとく、陶芸とサイキックリーディングと答えました。まあ、誰が聞いてもサイキックリーディングなんて怪しいわけで、私もうそう答える人は怪しいと思うでしょう。

大概は、え?見えるのと聞いてきます。で、私は、はい、見えますよ、と答えます。

彼女もそんな感じでしたが、本間先生からサイキックは禁止なんて言われてOFFモードになっていましたが、彼女に対しては何だか少しずつリーディングモードになってきました。

そんなちょっとOnモードで言っている事が、彼女に思い当たる節があったのでしょう。とても関心されました。それからは、帰る方角が一緒だったので、帰り道、電車の中で話しをしました。

私からみて彼女は、繊細なのがゆえ消化しきれない過去の傷を対処出来ず、前向きになれない。それに甘やかされた為に、逃げることへ行きやすい傾向の、私の知り合いの中でも何人かいるタイプの人だと思いました。

一見何事も無い様に見えるA子さんですが、話を聞くとそれはもう鬱です。被害妄想、ネガティブ思考、自信喪失、パニック障害。よく分ります。何せ私も若い時、鬱の時期がありましたから。私は、今は誰が見ても鬱のうの字も見えない人になりましたけど。

セミナー3日目の終わりに帰ろうと誘うと、本間先生に話があるからと言われ、たぶん長くなると感じたので、先に帰りました。

彼女は、セミナーを受け続けることが辛いので、やめたいと言ったそうです。たぶん、本間先生は、話を聞き、彼女を受け止め、話をし、キネシオロジーのセッションもしてくれたそうです。

その時、彼女はそこに愛があると感じたそうです。本間先生が自分を受け入れてくれている。まるで父親のような感じで、愛を注いでくれていると。あふれ出す涙は、止まらなかったと。

会場から出て見た外の風景は、まるで違ったように見えたそうです。彼女が本間先生といたそのひと時は、とても不思議な感覚だったそうです。

次の日彼女はセミナーにやってきました。その日は何だかまた落ち込んだそうですが、あの時の本間先生といた不思議な感覚が、先へ進もうとさせるそうです。

きっと彼女のように、キネシオロジストになりたいという動機ではなく、何か救ってくてるのではないかという動機で、セミナーを受ける人は多いのではないかと思います。

誰しもストレスやトラウマはあります。それを何とかしたいと思うのは、潜在意識下では自然な発想だと思います。きっと、セミナーを受けている全員が、救われたい気持ちがあり、それを基に人を救いたいと思うのかもしれません。

彼女は家(東北)に帰ってから、落ち込むことはしばしばあるそうです。でも私は今回の出来事が、今までとは違う人生を送るための第一歩を踏み出したと、信じています。

本間先生も私も、治すことは出来ません。治すのは本人しか出来ないのですから。ただ一歩を踏み出すための、踏み出してから歩いてもらうための、お手伝いをしているのだと、思います。

自分探求がもしかしたら、鬱を発生させるのかもしれません(探求したら鬱になるという意味ではありません。)何せ鬱になると考えさせられるのですから。何も考えられなくなると人は言いますが、それでもあれやこれや考えてますよ。むしろ楽観的な人の方が、何も考えてない。

考えて、自分は何んであるか探求してみる。そうするとそれは、闇の中で一生懸命に光を探そうとする行為になります。光を見つけたら、それに引き込まれるように、一歩踏み出せますよね。それって凄い事だと思います。光に成れたらいいですよね。いいえ、誰でも成れます。

Monday, August 1, 2011

Dr.本間キネシオロジーマスターコース

キネシに触れた5日間。




先週1週間は、まるで梅雨?と思わせるほどの雨続きで、テンション下がるな~の天候でした。
そんな週に行ってきました、Dr.本間キネシオロジー マスターコース in Tokyo5日間。

キネシオロジーは筋肉の反射を使って、エネルギー(気)の流れをよくするものです。

人間はストレスやトラウマ、カルマ等を蓄積されていることで、エネルギーの停滞が起きるのです。例えばあるストレスを抱えていて、そのストレス叉はそのストレスと関連する事が起きるとエネルギーが停滞し、物事が上手く行かない、人間関係が上手く行かない、恋愛が上手く行かない等々、上手く行かないから回り状態になります。

エネルギーが停滞する状態と、上手く行かない状態が私から見ればとても良く似ています。

それを取っていけば、その状態からおさらばできるのです。でもストレスなどの原因は、層になっている場合が多いので、根本に到達するまで、取る必要が出来てます。

この根本原因は、本人の意識に上らない事が多いので、本人がその事に向き合えるか、原因を追究できる勇気を持つかにもよって、左右されるようにも思われます。

そして、このマスターコース。Dr.本間がタッチフォーヘルスを基に、彼の独自性も含んだ、日本では、本間キネシと呼ばれるものです。

大変だった~~がまずは感想です。

何せ朝9時から夜9時まで。満員電車に乗り(これがまた辛い)、エネルギーに敏感な体質の私が、受講生のエネルギーの調整の環境にいる。知識を頭に入れなくてはならない。最後は私の頭は、オーバーヒート気味でした。

受講生の職種は色々です。整体、マッサージ、鍼灸師、スポーツトレーナーなどのボディワークの人から、普通のサラリーマンまで。サイキックを謳っているのは私だけのようでした。

本間先生から、このセミナー中は他の方法論やサイキック(先生は私がサイキックだとは知らない)の使用は禁止です、と言われ私もサイキック使用禁止になり、ずーとオフ状態(と言っても、ずーとオフなのも難しい。)

14筋の取り方(主要経絡や経脈が14の筋肉に結びついている。)経絡、経脈、のエネルギーの流れ方。調整方法。アロマの使用法等々、今思い出してみても、何を勉強したのか分らないほど、色々頭に詰め込みました。

講義の他に、受講生同士で実践練習をします。その練習を受けるだけで、自分のもっているストレスを解消できます。昔のストレスも今に反映されているので、ストレスのレイヤーは厚いですよ。

今回ありがたいことに、本間先生からキネシオロジーを何回かしてもらいました。実際に例題になるモニターとして、14筋をやってもらった人がかなり少ない中(期間中たぶん3~4人ぐらいですか。受講生は24人です。)、モニターとして1回、練習中にもやってもらい、ヘルプとして来ていたナビゲーターの人達にも何回かやってもらいました。たぶん、重症患者のようだったんですね私。

もう、それは治療に行っていた感じです。たぶん私ともう一人の子だけでしょう、練習中に本間先生に治療を受けてる状態になっていたのは。超ラッキーでした。(もう一人の子もだいぶ問題を抱えてました。少しリーディングしましたよ。)

私の場合、原因不明の股関節の炎症から手術して人工股関節を入れるまで、様々なストレスがいっぱい。たぶんまだ取りきれてないと思いますが、でもだいぶ取れました。

この5日間で、受講生達の顔が変わったのが、とても良く分ります。皆穏やかな顔になっていってるのです。

中には筋反射が取れ難い人も、後の方ではうその様に取れ易く、変わりましたねと言うと、何でも受け入れる自分にしたんです、と気づきも生まれていることが分ります。

セミナーはきつかった割には、体は軽いです。何だか爽快。キネシオロジーいいかも。

Wednesday, July 20, 2011

One Piece

夢が夢でなくなる方法。

これは、完全版


大型の台風6号が、関東に接近しています。この台風の低気圧のためか、頭痛が続いております。体がかっちかっちになっていて、あ~マッサージ受けたい。

この頃のマイブームは、大ヒット漫画のOne Pieceのアニメを見ることです。

日本に帰ってからやたらOne Pieceの事が耳に入り、One Pieceの新作映画のキャンペーンで、サントリーのなっちゃんというジュースに、おまけとしてキャラクターの小さな人形(ブロック コレクション)が付いていました。丁度TVアニメを見たときに気に入った、しろひげの人形を見たときに、思わず買ってしまい、すると全部欲しくなりました。

残念な事に、10種類あるOne Piece のキャラクターのうち、チョッパーのだけが手に入らなかったという不覚を味わい、当時それぞれのキャラクターが何なのか分らず買っていた事が原因。その後、チョッパーを題材にした映画版One Pieceを見て、あ~なんてかわいい奴なんだチョッパーは!と、そのチョッパーのおまけが手に入らなかったことが、心の傷になっていまいました。

そんな、こんな、やたらOne Picecがその後も耳に入り、漫画を読むのは大変+手に入らないので、アニメを見る事にしました。

このOne Picec少年漫画なのですが、実にスピリチュアルです。

主人公ルフィが海賊王になるため、そしてOne Piece という宝を探しに、仲間を募って航海にでるのです。

このルフィ君やたら「俺は海賊王になる!」と叫んでいます。

彼は決して「海賊王になりたい」とは言いません。もうはっきり言い切っています。これはとても大切なことで、はっきり言い切る「~になる」として、目標値を立てないと現実化しません。彼は疑うことなく、言い切ってます。これ重要。

まだ全部みていないので(まだ始めの方です)、ルフィ語録を作るのは早いのですが、いくつか紹介したいと思います。

「俺は助けてもらわねぇと、生きていけねぇ自信がある」

そうですよね。人は助けてもらわないと生きていけないのです。それを自覚することは、大切です。それに、助けてもらう事が出来て人は自立するのですから。

「関係ねェんだぞ・・・・・・!王様だろうと 神様だろうと、誰が偉くたって偉くなくたって関係ねェんだ!おれは海賊だからな!!!! 」

私は私。俺は俺。この台詞が言えるのは、その人に芯があって自分を誇りにおもわないとだめです。そうであれば、地位や名誉など関係なくなる。私なら、「関係ないんだ、私はアーティスだから」というところでしょうが、今なら「関係ないんだ、私はスピリチュアルだから」というのでしょうかねぇ。何かおかしいですか?

「・・・うん ごめん!!! おれ 間違ってた!!! 」

素直に自分の間違えを認める、これ非常に大切。

「死ぬことは、恩返しじゃねえぞ!!! そんなつもりで助けてくれたんじゃねェ!!!
生かしてもらって死ぬなんて、弱ェ奴のやることだ!!! 」

直ぐに死にたいと口にする人がいらっしゃいますが、どんな人でも助けてもらった事があると思います。助けるのは、死なせるためでなく、生きて欲しいからですよね。それなのに、死にたいと言うのは、問題です。

あと、コビーが大きくなって再びルフィに会った時、間違って乗った海賊船での辛い下積み時代もルフィに会う為にあの時があった、と言うのですが、まさしく何事も意味をなしている事が暗示されています。どの出来事もどれかには繋がっているのですから、嫌だとか辛い事も、何かその後の物語があるのですから、逃げられませんよね。

この語録はほんの一部です。スピリチュアルな漫画と言いましたが、これが全ての基本なんだと思います。海賊王になると決めて、仲間を大切にしながら、航海していく。まるで、ザ ロード オブ ザ リングのようです。目的遂行、達成、友情愛、戦い。冒険モノの基本です。でもそれが、きっと人生の基本なのかもしれません。

冒険モノの感動の場面、場面は、魂の成長の感動を反映しているから、多くの人に受けいられるのではないでしょうか。

Tuesday, July 12, 2011

スリーインワン コンセプツ

三位一体。



東京は梅雨明け宣言されました。通年より早いそうです。暑い、東京の夏は暑い。蒸し暑さは、やる気さえも奪い取られそうです。ときどき、気が狂いそうになる、東京の夏。ワオー

先週、スリーインワン コンセプツという、多々あるキネシオロジーの一つの方法の講座を受けました。

この方法のコンセプトは心、精神、体を一つとして調整し、ストレスを軽減叉は解消していく、ストレスマネージメントです。

心、精神、体は切り離せないものと私は考えているので、このコンセプトの主旨が分かります。より良く生きていくための方法を見つけていく。それを筋肉反射を使って、ストレスや問題を探って、本人が持っている答えを導き出したりします。

このスリーインワンのコンサルタントに成るには、長い道のりです。幾つこの講座をとらなくてはなりません。まずはベーシックの2日間の講座は、とてもおもしろかったです。

この講座を取るきっかけは、今度ニューヨークで取るIHキネシオロジーのために、少しでも筋反射の練習をしたほうがいいとアドバイスをもらったからです。

7月に受けるDr.本間キネシオロジーの筋反射の取り方と違うので、感覚を掴んでおいたほうが、IHキネシを受けるのにいいと言う訳です。

筋反射を取る事は、私にとって難しいモノではなかったですが、何よりもセッションの仕方の方が難しいです。

クライアントとの信頼関係を持って、自信をもって進めていく。問題点を本人に気づいてもらうように、引き出す。

この講義の中で、2人一組になって実践セッションを交互にやっていきます。練習なので、話し合う問題点は定義されており、それにしたがってやっていきました。

ネガティブな感情をポジティブに変えていく。一つのやり方で、相手のおでこと後頭部を両手で押さえて、選ばれたキーワードのポジティブとネガティブの言葉を言っていく。特に年齢退行して子供の時のストレスの出来事を探し、それがとても大人になってからもストレスになっていることが多く、反応がいいです。

やり終えると、何故かスッキリした気持ちになります。

今回練習セッションで手でおでこと後頭部を押さえて、言葉を言っている時に、私の頭が痛くなり、しかも相手の頭が小刻みに動くのを見て、内心ワオーすごーい、脳の中で何かが起こっていると関心しました。

終った後も頭痛は収まらず、ちょっと困ってしまいましたが、これをやると、こうなることが分れば、事前にこちらも対処できるので、次回は大丈夫だと思います。(誰もが必ずなるという現象ではないです。特に私は繊細なのだと思います。)

聞いてるだけで、認識するだけで、脳の中=意識を変えられる。そんなに難しくない、いたってシンプルなやり方で、意識改革が出来てストレスが軽減するなら、どんどん軽減させて行きたいですよね。結構自分で思い込んでいる部分が多いですから。

自分が変わって、より良い人生が送れるのなら、意識改革で脳に刺激を与えるのも手かもしれません。

Friday, July 1, 2011

御蔵島2

森の中へ。


今日は部分日食。特別な日。エネルギーが影響する日です。ラッキーな事も良くないことも起こるかもしれません。要注意。

御蔵島の旅のつづきです。

最後の日、日曜日(26日)の早朝に巨樹を見にハイキングに行きました。御蔵島は年間雨量が多くて、海があって直ぐ山っていう地形なので、森も豊かです。島自体が古い地形なので、巨樹があるのです。

ハイキング用にそれなりに整備されたコースを進んでいきます。森の中は空気がひんやり涼しい。空気の感じも変わって、森独特の静けさに包まれます。朽ちた大木、羊歯の緑、柔らかく注ぐ光、そびえる木々。その中を歩いていると、自分が生物である事を思い起こさせます。そこには生命に溢れているからです。

ある巨樹の中側が朽ち、中に入れる状態になっているのがあり、その中に入ってみました。私は何故か凄く恐かったです。別の場所で、その様な巨樹の中に入って見ましたが、同じように恐かったです。何も崩れたりするわけでもなく、安全なのですが、恐いと思う感情が起こるのです。

たぶん、入ってはいけない所に入ったからでしょう。生命の中に入ったからかもしれません。生命そのものを知るには、まだ未熟なのかもしれませんし、勝手に人の体に入ったようなものですから、それは失礼ですよね。その辺の注意不足ですね。興味本位にる心構えでは、受け入れてくれません。

若い人と一緒に、ハイキングをしていると、アメリカの学生時代を思い出しました。ニューヨーク洲のキャッツキルという山地があって、とても自然豊かな場所です。通った大学がそのそばにあり、学校所有のキャンプ施設がそのキャッツキルにありました。その施設を使ったりした、アート&ネイチャーというクラスを取った時のことを思い出しました。

とても変わっているクラスで、殆どが課外授業。キャンパスを出て、ハイキングに行ったりしました。その時に行ったハイキングの事を思い起こさせました。

古今東西同じなんですね。人は森の中を歩いて何かを感じる。

自然との対話は、自分自身との対話にもなります。

今回のこの御蔵島の旅は、自分を知る旅になりました。自分の中にもつ恐怖と向かい合い、第二の人生の始まりを自覚する。こうなるとイルカどこの話でなくなりますよね。

踏み込んではいけない領域、踏み込むならそれなりの覚悟。自分を知る。自分が何であるか。

イルカもまだ私にとって踏み込めない領域かもしれません。それよりも、もっと大切な事があると教えてくれたのでしょう。

Wednesday, June 29, 2011

御蔵島

今や何もかもが初体験。


御蔵島から無事生還してきました!6月24日夜から26日まで御蔵島の旅に行ってきました。結構ハードな旅でした。何せ台風や低気圧がやって来ていて、風が強かったりなど、海はうねうねでした。

御蔵島は一箇所しか客船用の着岸場所がなく、入り江になっていないので、少しでも荒れたり、風が強い場合は客船は止まらずに、八丈島に向かいます。

土曜日(25日)の早朝は、風が強く御蔵島は欠航になったので、漁船をチャーターして朝5時半に三宅島から漁船で、御蔵島へ出発。45分間くらいの移動。そのときの波の強さは凄く、潮に当たるので、船室の外には出ないで下さいと言われたほどのうねり。

そもそも、そんなに漁船に乗ったことがないし、45分間狭い船室にいた経験がなく、雨は降っていないけど、外は荒れ荒れの波。ウォタースプタッシュのハード版。ジェットコースター好きでない私はどうなるかと思いきや、全然平気でした。

他のツアーの人達も同船していたので、総勢25名くらい。内3名男子(チームあっきぃ)1名女子(他のツアー)撃沈。潮吹き荒れる中、甲板に出たそうです(当然びしょびしょ)。船に弱かったはずの私が平気なんてラッキーでした。(酔い止めはもちろん全員服用。)

そんな訳で、出だしは好調?無事に御蔵島到着です。朝8時から第一打目のドルフィンスイミング。ウエットスーツに着替えて、ダイビング用の小さな船へ。

これまた凄い波。まるで、激流くだりの様に船が飛びます、飛びます。足が踏ん張れない私としては、とても恐い。投げ出されるかと思うくらいなので、体に力が入ります。

イルカを探して、進む、進む。波が高いので、そう遠くへはいけない。船長さんは、よくこれで、警報がでないものだな~、という声を発している。大丈夫なのかしら?と思いつつ、いた!と船長さん叫んで、潜る用意。

潜れの合図で、海に入ります。初めてフィンを付けて海に入り、私に付いていただいたインストラクターさんに捕まって、あたふた。塩水飲んで、ゲホゲホ。泳ぐけど進まない。これはだめだと思われたのか、船の所まで連れていかれ、船に掛かっているハシゴの上に座る。その時船長さんが、潜れ下を見ろ!居るぞと私に向かって叫ぶ。しかし、そんな余裕無し。私に会いに来てくれたイルカさえも見逃し、とりあえず船の中へ入ろう。ハシゴにどう登る?

私は右足を90度以上曲げると、人工股関節が脱臼すると医者からいわれていて、常にその点は気を付けなければならないので、その点を考慮して動作に移らないといけない状態になります。あ~座ったけど、どうやって立つ。。。

何とか揺れるなか立ち上がって、乗船。一つ一つが今までの様にならないことを、実感。安定していない場所で、またぐ動作も大変。脱臼なんかしたら、とんでもないことになる。足が動かないならまだいいが、動くけど動かしてはだめとは、なんとま~どうしたらよいか。

イルカは直ぐにどこかへ行ってしまうので、皆乗船して、またイルカ探しへ。居たぞ!用意、潜れ。こんな波が高いところでは、私は無理と思いスキップ。船が揺れれば揺れるほど、私の足の危険度が増しますから。

てなことで、結局、私だけイルカを見ることが出来なかったのです。

えーーーーって感じでしょ。

午後はイルカ船に乗らず、次の日の朝のに再チャレンジしようと思ったのです。

で、次の日は台風の影響で、ドルフィンスイミング中止。客船も着岸しないということで、またまた、漁船で朝の11時に三宅島へいく予定になったのです。

あれま~ とことんイルカに縁なし。

今までの旅の経験では、色々なハプニングはあるけど、目的を達成出来なかった事は無かったので、今回のこの出来事は意味ありげに感じます。

それとも、元々海関係は苦手分野なのかもしれません。

今回の最大の問題は、日焼けです。海に行った後、シャワーを浴びて、お昼ご飯の用意。その頃には、とっても晴れてて、日がサンサン。日焼け止めを塗らずに、お昼の準備に食事。そんな無謀なことをやって、手、腕、肩、顔が真っ赤になってしまいました。

それはそれは、痛い、痛い。もう、これは焼けど。2日経った今でも真っ赤で痛い。Cooling Gelを塗り塗り。この年で、この日焼けは致命傷。メガネを掛けていたので、目の周りは白くて、逆パンダ状態。あれ~~~  つづく。。。

Sunday, June 19, 2011

新たな試み

キネシオロジー勉強します。


東京新宿の陶芸教室で、講師の仕事を始めました。日本は細かく管理するので、大雑把は国にいた者として、結構大変です。友人から顔写真をみて、日本人ぽくなってきたね、と言われました。日本語(言語は思考まで左右します)、日本社会、日本食にと、どっぷり漬かっています。顔まで変わりますね。

7月にLA在住のDr.本間のヘルスサポートキネシオロジーのセミナーを受けます。

9月半ばごろに1ヶ月間の滞在で、ニューヨークに行く予定です(まだ航空券を買ってないので、決まり次第また予定を書きます)。INTEGRATED HEALING (略IH)キネシオロジーのクラスを取ってきます(クラスは申し込みました)。

10月以降は、リーディング+IHキネシオロジー+ヘルスサポートキネシオロジー(アプライドキネシオロジーとタッチフォーヘルスを応用したDr.本間キネシオロジー)のコンビネーションでセッションをしたいと思っています。

キネシオロジーを簡単に言うと、人体の筋反射テストを応用した癒しの技術です。心、体、精(魂)は一体なので、心に体の事を聞いても分かるし、体に聞いてもわかるので、問題点を分かりやすい体に聞いて、調整をし解決していく感じですね。

なるべくセッション中にクライアント側が体感できると、少しは早く良い方向へ向かい易いのかと思い、何かボディーワークとリーディングを組み合わせたく、することによって、効果が増大すると考えていました。

探しているなかで、このキネシオロジーがいいかと思ったのです。皮肉なもので、このキネシオロジーはカイロプラックティクの流れをくんでいます。

私はカイロプラックテイックに行ったが為に、股関節の炎症の発見の遅れ、悪化を招いてしまい、最終的には人工股関節を入れるまでになってしまった経験があります。

これも、何かの縁なのでしょうね。

ただ、キネシオロジーは身体だけでなく、メンタルとスピリチャルな部分も見ていくもので、IHキネシオロジーに関しては、ホログラフィック的に原因や解決策を見出していきます。

このホログラフィック、とても分かり難い表現ですが、ホログラフは細分化しても、全体像が見えるもので、どんな細かな部分も時間と空間を融合した、全情報が記録されたものです。

だから、どんなミクロな部分にもマクロな情報が隠されています。この感じは以前ブログに書いた、ミクロとマクロの感覚と私がリーディイングしてるときに引き出す、情報の構造と似ています。(http://junkonomura.blogspot.com/2009/06/blog-post_17.html 参考)

直感的にこれはいいと思ったのです。

まだ実際には、クラスを取っていないので、IHキネシオロジーのことはよく分かりません。乞うご期待です。(9月の半ばから10月半ばまで、日本に居ません。NY在住の皆様、ぜひお会いいたしましょう。楽しみにしております。宜しくお願いいたします。)

Saturday, June 11, 2011

あなどれない6月

スペシャルな月です。


体重の増加が尋常でないので、只今ダイエットを考え中です。そろそろマスタークレンズ(レモネード断食ダイエット)をして、体内の毒だしをしないとと思っているのですが、なかなか勇気がでないのです。アメリカにいた時のように、ホールフーズ(オーガニック製品を多数扱うスーパー)に行って、手軽に材料を買って、はいスタートとは、なかなか日本では出来ないのが、やる気を失う言い訳材料になっています。やり出したら、このブログにも書きますね。(本当にやるんかい?)

今月はなんと日食、月食合わせて1ヶ月に3回もある、食の月です。友人に言われるまで、気が付かなかったのですが、なんともスペシャルな月です。

日本では、6月2日部分日食、6月16日皆既月食、7月1日部分日食です。

しかももう過ぎてしまいましたが(書けなくて申し訳ない)、6月9日は1年で一度の陰陽の日でした。今年は月もハーフムーンで、おーーースーパー陰陽って感じでした。

普通、食のある付近は、精神が不安定になる、体調がおかしくなる、余り新しい事をやらないほうがいいと言われたりしますが、スーザン・ミラーのホロスコープの水瓶座(私の星です)を読むと、何だか期待しちゃう様な6月になっています。

スーザン・ミラーのホームページ http://www.astrologyzone.com/main.html
やたら、長く説明してあります。

彼女いわく、パソコンを閉まって、外に出て出会いを求めろとか、定住地を探すにはとてもいい時期、とかロマンスに期待とか、まるで私の為に書いてくれたの?と思うばかりの内容で、じっとしているほうがいいなんて言ってない。ただ一件気になる部分があるだけです。

丁度ドルフィンスイムに行く週末は、旅は不可となっている。あれれれ。
アメリカ版なので、日にちがずれるとか。それでもど真ん中。

日食、月食は昔の感覚では、実際に見ないほうがいいとされ、不吉な意味合いが多いです。それでも、スペシャルには変わりません。日本では16日。アメリカでは15日の月食はパワフルそうです。

もしかすると、自分を変えるのには、絶好の機会かもしれません。

私は今月自己改革しようと思います。リニュウ(Be Renewed)しちゃいます。そうなると、やっぱりまずはダイエットですか。。。。

Wednesday, June 8, 2011

見る角度と意識

意識改革。



東京は梅雨に入るのか、雨の日が多くなってきました。とても久しぶりに湿気の多い夏を過ごし始めます。去年の夏は秋までずっと病院内にいたので、快適な温度しか知りません。今年は去年のような強烈な熱い夏にならないよう、祈りたいです。

NY(NJ)にいる友人が、スピリチャル関係のセミナーやワークショップを次から次へと受講しています。そのたびに、どんなものなのか、感想はどうだったか、聞いています。

話を聞けば聞くほど、人間ってとってもデリケートなんだな~と思い知らされます。

なにせ、産まれる前の母体にいた時に受けたトラウマ、産まれて来る時に感じた感情、産まれてきてから今迄の経験からの心の傷。ともすると、産まれる前の前世からの思いや引きずり、癖。受けてしまった時に治せばいいのに、そのままにして置くが為に、後々影響を受ける。いはやは、一体幾つトラウマなどを持っているのでしょうか?なぜにこんなにデリケートなんですかね?

まだ、これが自分のトラウマだと知っていればいいのですが、大概は知らない。傷付いていて、意識では癒えていると思っていても、実際は癒えていない。

抜け出したいのに、抜け出せないもどかしさにも似た状態を、常に人間は抱えていると思っても間違えはないと感じます。

以前にリーディングのお客様や友達に、魂は傷つかない、と言っていました。これは今でも変わらない解釈です。

魂は傷つかないのです。魂はその人に起こった事を、客観的に情報を集積しています。傷ついたか、そうでないかは、その人の主観で感じるものです。もちろん、トラウマになるのも、受け取り方によるので、受け取り方を違えばトラウマにならない事になります。

そういった意味では、魂は状態をただただありのままを受け取っているだけにすぎません。だから、傷つかないのです。

主観的に見るのは、意識です。意識がその時に感じたものを、受け取ります。それが、無意識の場に移ります。意識は膨大な情報を抱え切れませんので、倉庫に入れるようなものです。

意識が、魂のように客観的にありのままを受け取るのは、たぶん無理でしょう。人間には感情があるので、感情を無視することはできません。感情があるが為に、完全な客観性は望めないからです。

しかし、感情が湧くのも、意識の見る角度によるのです。

意識の見る角度を変えると、受け取り方が違うので、湧いてくる感情も変ってきます。要は意識がどう判断するか、どう受け止めるかによって、傷ついたり、トラウマになったりするのだと思うのです。たまに意識を飛び越えて、判断する事があります。その時の判断は、マイナス感情や方向に行く事はありません。

では、実際に傷ついたり、トラウマになっているものはどうしたらいいのか? 傷ついたり、トラウマになったりした時点まで意識を戻し、その時の場面を想像したり、感情を浮かび上がらせてみます。それをするだけで、渦中にいないので客観視できます。そこで、意識して見る角度を変えてみます。そうすると、その時の感情おが流されていくと思います。

そうなれば、傷やトラウマが癒されます。それだけ、意識が全ての鍵になるわけです。それに、意識が状況を判断するのですから、将来のことも全て意識しだい。

意識を完全にコントロール出来るようになったら、もう解脱の境地です。それだけ難しいのですが、そういうものだと意識があるだけで、だいぶ違うと思います。

私がくどいように意識改革う重要がというのは、全ての鍵になっていると思うからです。意識が変わると、今迄知らなかった、傷やトラウマが解ったり、何かもつれた糸がスルスルととかれ(私はエネルギーが回っていると表現します)、今迄見えなかったことが見え始め、状態、状況が変わってきます。

最終的には、人間というデリケートな生き物の、存在意義も解るかもしれませんね。

Friday, June 3, 2011

原点に戻れるかしら

イルカと泳ぐ。


6月に入りました。今年も半分過ぎるんですね。ブログを更新してない間、色々なことがありまして、あたふたしてました。これからは、更新バシバシします(何度も同じようなことを言ってますが。)

今月末に、御蔵島(伊豆諸島)で野生のイルカと泳ぐツアーに参加します。イルカと泳ぐのは、夢でした。夢が実現出来そうなので、ワクワクです。

このツアー参加は思ってもいない形で、やって来ました。いくら夢だからといって、自主的に行動をする訳でもなく、意識的に話が来るのを待っていたわけでなく、本当に突然やって来たのです。

イルカと泳ぎたいと思ったのは、いつだったか思い出せないくらい昔です。アメリカでそんなツアーがあるのを、20代前半にTVで見たことがきっかけのように思います。イルカにとても引かれる所があって、真近で見てみたい。自由に泳いでいるイルカと泳ぎたいという気持ちが沸く事がありました。何となくイルカの不思議な力を、感じたように思います。愛着にも似た感情と、どことなくイルカのグッツが手に入る縁を、これは何かあると思っていました。

今は、それが意味するのを分かりませんが、御蔵島に行くと分かるのかもしれません。

参加するツアーのあっきぃさんは、幕張にカジュアルウェアーを売るお店をやっています。
彼のツアーは紹介のみなので、リピーターの人か、誰かに紹介してもらう必要があります。

それなので、紹介者の方を通してお会いいたしました。私の中のルールとして、会った人を直ぐには読まない事です。それは、相手に対して失礼だし、私と関わる人ならば自然と何かが降りてくるので、それまではごく普通のJunkoになります。

お店にお邪魔して、ツアーで撮った写真を見せてもらい、お話を聞きました。始めはツアーの本来の主旨を聞きませんでしたが、話していくうちに、私の方から私が島に行くうえでの考えが、口から出て来ました。そんな事少しも考えてなかったのですが、口から出てしまうので、もう少しリーディングモードに入ってますね。

そんな中で、お互い意気投合。ぜひツアーに参加したい。今季のツアーは全て一杯で、丁度お会いした前日に、他のツアーがキャンセルしたので、そこを抑えて新しいツアーを設けたので、まだそれが空いてます、と言われ、これは運命でしょうと即申し込みました。

五感を使って全てを感じてみる。自然、生き物、地球上の全てのものとコミュニケーションして、深く感じてみようという主旨のツアーです。

あっきぃさんと話していると、私が作った陶芸の作品「サブコンシャス ランドスケープ(Subconscious Landscape)」のコンセプトと被る部分に気が付きます。

ツアーのパンフレットに、「大切な何かを、遠い記憶が私たちの遺伝子に刻み込まれているモノを思い出すコトが出来るはずです。本来、我々があるべき姿をもう一度取り戻してみませんか?」が書いてあります。私の作品も、人類がもつ共通潜在意識を呼び起こし、我々は何処から来たのかを思い出し、コミュニケーションが出来るのではないかというコンセプトです。

全人類が持つ共同記憶は、地球の誕生全て、宇宙の成り立ちの全てが刻み込まれていると思っているので、その原点を思い出すだけで、平和が訪れるのではないかと考えてます。

御蔵島も素敵な島のようです。イルカは野生なので、遊びに来てくれないかもしれませんが、絶対に会えると信じてます。

素敵な出会い、縁に感謝です。

Wednesday, May 11, 2011

いつまでも若く

波動からのストレス。


ゴールデンウィークが終わり、普段の月日が流れていきます。10年ぶりのゴールデンウィーク。そもそも会社勤めをしなくなってから20年くらい経つので、それ以来ゴールデンを味わったことはないので、傍観者です。でも街中はにぎやかでしたね。

そんなゴールデンウィークに久しぶりに会った友人が、どうしてそんなに若いの?と聞いてきました。変わらないよねと言うのです。よくお客さんに私の歳を言うと、すごく驚かれます。リアクションが凄いので、おせいじではないようです。10歳は軽く若く見えるようです。

友人の問いに、ストレスがないからって答えましたが、実は人一倍ストレスがかかってしまう体質です。確かにストレスは歳を取らせます。なにせストレスで病気になってしまうのですから、細胞に良くないです。ストレスのない生活は、生きている限り無理だし、ストレスがあることで、生きる張りができるのです。それにしても、現代の生活は、ストレスを受けやすい状態にあります。

私は常々、波動が~波動、波動と言っています。この波動、全ては波動で出来ているので、良い波動、悪い波動があるわけです。この悪い波動に当たっていると、かなりの悪影響を体や心に受けます。それは、人の波動だけでなく、物の波動も影響を与えられます。この悪い波動は、完璧にストレスになります。

疲れている人の近くにいる。プラッチックや化学製品の中にいるなどしていると、悪い波動を受けて、自分が疲れてしまいます。エネルギーを取られたり、自分の波動を乱されたりします。

食べ物でも同じです。疲れている人や気持ちが病気の人が作った料理は、波動を乱されます。だからこそ、愛情が注がれた料理が、体や心に良いのです。波動を落ちるかせますから。

実際、私のスピリチュアル系の友達は、みんな実年齢より若いです。たぶん、私が思うに、波動に敏感に反応して、悪い波動を避けているのかもしれません。

後は、心配をしない事です。心配は良いことなしです。100害あって1利なしです。そして、よく笑う事。笑い声が、空間を浄化するのではないかと思うのです。

地球上の人々が、一斉に大声で笑ったら、空気も浄化されて、平和になると思います。科学的根拠は一切ないですが、笑い声が放射能も除去するかもしれません。それだけ、とても強いエネルギーです、笑いは。子供はよく笑いますよね。

まあ、確かに子供でいると若いですよね。そこには、きっと向上心もあるでしょう。子供は探求心、向上心が旺盛ですから。

いい波動に囲まれていると、何よりいいですよ。すべては波動で出来ていることを、まず認識して、感じてみると、見えないものが見えてくるかもしれません。そして若くいられる。よい波動を感じて、若くなりましょう。

Wednesday, April 27, 2011

問題解決の早道

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★お知らせ★

いつもありがとうございます。

マリフォーチュンを辞める話もでましたが、引き続きやることにしました。5月からは、曜日が変わります。月曜日、水曜日、有楽町交通会館2階2号店になります。何卒、今後もよろしくお願い申しあげます。

月曜日、水曜日以外の対面セッション、スカイプ、電話セッションを受け付けております。
問い合わせ:junko.nomura88@gmail.com まで。

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何となく、この頃の天候が前より変わった気がします。今日は物凄く風が強いです。我々人間は、天候に左右されやすいので、くれぐれも体の管理き気を使ってください。色々な事が、天候にも影響が出ているように思われます。

この頃本を何冊か買い込んで、勉強中です。

本人がもつ根本問題を本人自身が気が付いて、解決しようとしないかぎり、何も起こらないです。その問題や原因を人から言われて気が付くだけでなく、本人が体からも感じた方がより効果的でないかと思っています。多種なネガティブな感情が沢山体の中に、積もっているからです。その対処したいために、体が痛くなったり、病気になったり、一見悪い出来事が起こり続いたりします。

たとえば、体の痛い所でも、病気にしても何かの意味を含んでいます。その意味を無視して治しても、また違う形で起こるかもしれません。

私は以前病気の人には試したことはありませんが、体の痛い所を触って、痛みを取る事が出来ました。ただ、触って治すだけでは、余り意味を持たないと思うのと、私自身がエネルギーを受けて危ないかもと思って、辞めました。

心の中にある根本問題や物事の意味に気づけば、後は道が出来たように、解決の方向へいくと考えています。質問がないと答えが得られないのと同じです。

アメリカでは、日本よりスピリチャルや自然療法、民間療法が盛んです。いろいろな方法(メソッド)が、人々に広められています。ニューヨークにいる友人が頻繁に、色々なメソッドのセミナーを受けて、知ることにより、自分がやりたいものを見つけているようです。私も彼女からの情報を貰って、よりよく人々のお役に立つ方法を見つけていきたいと思っています。

意識を変えることが、一番問題解決の特効薬です。そのためには、感じること、気が付くことです。自分の中から発せられる、サインを読み取るとこです。

私は、あくまでもお手伝い役です。軌道修正や根本問題のヒントを差し上げる役です。今後ともよろしくお願いいたします。

Sunday, April 24, 2011

リバーシング+ヨガ

いっちゃいま~す。



急に思い立ったように、発作的に友人が主催したリバーシング&ヨガのワークショップを、受けてきました。

リバーシングは呼吸を深くすることによって、変性意識にもっていき、感情をリリースしたりエネルギーを流したり、生まれる直前に戻ってその時のトラウマ等を開放するものです。呼吸だけで変性意識にもっていけるということは、いかに普段から呼吸が大切か分かります。

私は、このリバーシング(叉はブレスワーク)を何回か受けたことがあり、今回が3年ぶりです。

股関節の痛みや手術、リハビリ、死にそうだった状態等々で、かなりネガティブな感情が溜まっているのではないかと思い、体にエネルギー(気)が流れていないのを感じるので、どうにかしたいと思っている所のワークショップ案内だったので、発作的でした。

このワークショップはヨガをやってから、リバーシングに入るというもので、私的な推測だと、リバーシングをやる前に体を動かしたほうが、変性意識に入りやすいので、ヨガと組み合わせたものだと思ったのです。ヨガも呼吸をだいぶ入れた方法でしたので、リバーシング中の呼吸をやり易くする助けになりました。

ワークショップはグループセッションなので、他に声や音があると気になって、変性意識に入れないかと思ったのですが、入りました。思ったより早く入っていきました。

変性意識に入り始めると、顔や手が痺れてきて、そのうち全身が痺れます。もうそうなると、体は動かなくなります。第2チャクラの辺りが熱くなり、あー生命を感じる~という感じになり、外の音は聞こえなくなりました。

そのうち映像(かなりリアルな映像でしたね)を見始めたので、あ!寝てると思い呼吸に集中して、映像を消します。それを2回ほどしてすると、電気が消え、普通の呼吸にして下さいと聞こえてきました。

それからは、多くの星が瞬く映像が見えて、あ~宇宙だ~、と感じ、その宇宙空間に画面が出てきて、何かおもちゃの町のような所が、セピア色した画像を見ていました。何となく地球ぽくなく、おもちゃの様なチャッチイ建物が見えていました。

そのうち、明かりが点いて、起き上がって下さいという声が聞こえてきました。でも、体が痺れて起き上がれません。ゆっくり起き上がればいいですよ、と時間を掛けて起き上がりました。

もうその時は、イッチャッタ感覚で、フラフラぼ~っとして、現実に戻ろうと意識を持っていき、あ~風呂上りのようで、気持ちがいい~。

後日、体が軽く感じ、とても体が硬かった私が、なんと前屈して床に手がかろうじて届くまで、腰が曲がるようになっていました。今までは、手が膝の少し先にしか行かなかったのです。わ~~凄い効果だ~。

そして、色んな事が起きて、あたふた。それも結果的には、いい方向に向かうような感じです。エネルギーが流れたんだ。いらないものが落ちたのかもです。

ヨガを教えていただいたインストラクターさんは、その日始めてお会いしましたが、ニューヨークに住んでいた事があると聞いたので、話てみると、NYに共通の友達がいることに気が付きました。縁があるものですね。

その他にも、奇妙な繋がりを他の人で見つけました。

リバーシングの威力は凄いです。ボディーワークは強力な効果をもたらしますね。私も、何かボディーワークをやってみようかしらと、考えています。

Monday, April 18, 2011

フェルメール(ヴァミーア)とういう画家

天才は確実に存在する。



足を悪くしてから始めて、渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムに行ってきました。美術館デビューです。相変わらず渋谷は人がいっぱいです。変わった衣装を着ている人達を見かけるので、楽しいです。でも余り渋谷は好きでないです。ごちゃごちゃしすぎで、疲れてしまいます。

Bunkamuraの美術館でやっていたは、フェルメール(地理学者)とオランダフランドル絵画展です。うたい文句は、東京初上陸です。

ヨハネス・フェルメール(Johan Vermeer 英語、オランダ語読みではヴァミーアです。)は17世紀にオランダのデルフトで活躍した画家です。30数点しか残っていないといわれていています。

私は彼の作品は大好きで、もう好きとか嫌いとかの範疇でなく、天才すぎる~~~~と叫んでしまいそうな(心の中では叫んでる)ものです。

私もアーティストなので、自分のことを天才と思っています(アーティストは自分の事を天才と呼ぶ人種です)。でもフェルメール(ヴァミーア)は、1000年、2000年に一人の逸材です。超天才なのです。

彼の作品を見るだびに、感動します。なにせ作品の数が少ないので、見れる時がチャンスです。そう簡単に、海外の美術館に行って見る事はできないので、その時その時の機会が大切ですね。

この地理学者の対になるような作品があります。天文学者です。その作品は、なんと私がミネソタ州ミネアポリスにいたときに、美術館でみる機会を得ました。

彼の作品は、巧妙な構図、遠近法マジック、そして空気を描く。絵画は一瞬を描いたものなので、一瞬時間が止まった感じになりますが、彼の作品は一瞬を描いていながら、時間が完全に止まっていない。空気や空間を描いているので、時間が止まらない。見ていると、その絵の中に自分が入っていく感覚になるほど、時空まで存在する。どうしたら、そう描けるのかわからないほど、絵画を超越している。

だれも彼に近づけないほどの天才ぶりに、ただただ脱帽です。

そんな作品との触れ合いは、自分の平凡さに落胆し、また感動という生命に息吹を吹き込むエネルギーをもらえます。

Wednesday, April 6, 2011

過去世の自分にあう

繋がっているミステリー。



前回に続いて前世の話です。

前世を映像で見る話をしましたが、映像でみただけでなく、私は体験したことがあります。

もしかしたら、このブログに書いた話かもしれませんが、今から話す事は私の現世にも関係が深いのではないかと、ふと思ったのです。

もう3年前になりますが、私はアメリカ在住中にアーティストヴィザが取れて、日本にヴィザスタンプを取得するために日本に戻って来ました。取ったら直ぐにアメリカに帰るつもりでしたが、3~6カ月日本に滞在することにしました。

岩手にいる友人がスピリチュアルドバイスの仕事をしていて、彼女の元で修行をしに岩手に住むことにしました。

ある日、彼女が東京のお寺でワークショップをするで、付いて行きました。お寺の住職さんの奥さんは、そのお寺の先代の住職さんの娘さんなので、婿さんを取ってお寺を継いだのです。奥さんとそのお友達がワークショップを受けるのです。

私は初めて行くそのお寺の中庭で、お茶を飲んだりするのを楽しんでいました。折角来たのだから、息子さんがお経を読みますから、みんなで本堂に行ってみることになり、座ってお経を聞いていました。

すると、何故か私はオイオイ泣き出しました。お堂では、龍が空中で飛び回っているのが見え、窓ガラスがポルターガイスト現象の様に、ガタガタ鳴っていました。

お経が詠まれている間、私は、ありがとうございますと言い続きながら、オイオイ泣いていました。泣きながら、映像が見え、感じるものがありました。昔の風景の中に自分がいる感じです。

お経が終って、たまたま隣に座っていた住職の奥さんに、泣きながらお礼をいっていました。奥さんもつられてか泣いていました。

私の前世は、そこのお寺のだいぶ昔の住職だったようで、そのお寺の存続を心配して、亡くなったみたいです。私が泣いていたのは、それが無事に存続していることが、嬉しくてお礼をいっていました。見た映像はだいぶ昔のお寺の風景でした。奥さんにこの辺に小山がありませんでしたか?と聞けば、ありますと答えが。今は周りが住宅やビルが立ち並んでいて、小山なんて見えません。川がありませんか?と聞けば、昔はあったのですが、今は埋め立てられてますと言われました。見た映像では、本堂は今の所でなかったのですが?と聞けば、最近本堂を移動したそうです。

私が見た映像と感じたものは、私がだいぶ昔(江戸初期かな)に、行脚していて途中で足を悪くしたので、そのお寺にお世話になり住み着き、その時の住職がこの寺を継いでくれるように頼まれたので、私が彼の後に住職になった感じです。私はお寺と宗派が違い、それなのにそのお寺の住職さんが、足を悪くしたために行脚が出来なくなった私を、とてもよくしてくれたことを、とても感謝していました。村の人々にもお寺は、重要な存在でした。そのために、そのお寺が私が死んだ後も存続しているか、心配だったようです。

それが、映像と共にその時の感情など交えたものが感じられるのです。お経が読まれている時に、右の股関節が痛くなるのを、感じていました。足を引きずりながら歩く前世の私も見えていました。

ふと、アカシックレコードのことを考えている時に、この前世体験を思い出し、私の今回の股関節事件はここに繋がっているのかもと、思ったのです。

あちらこちらに移動。日本国内だけでなく、アメリカまで行き、アメリカでも移動し続けた生活は、まるで行脚。足を悪くして、一箇所に留まる。

その時の前世の体験が、今の人生とどうして繋がっているのかは、今後の課題ですね。

それにしても、前世体験は衝撃的でした。

Sunday, April 3, 2011

過去世を見る

自分の中にタイムマシンはある。



今月から、東京は周りが徐々に震災前の生活に戻りつつあります。もちろん節電は続いていて、昼間も夜も煌々と電気を点けなくても、何も不便はなく、昔に戻った感じがします。

震災の日に試しに受けた、アカシックレコードに興味を持ったので、只今勉強中です。

サイキック能力は誰でもあると私は思っているので、過去世や未来を見ることはそんなに難しいものではないと思っています。

でも、そうそう誰でも簡単に直ぐに、は~い見えまーす、とはいかないのが現状なので、色々な方にアカシックレコードのやり方を使って、過去世などを一緒に見ながら、その人が抱えてる問題点などを探っていけたらと思っています。

私自身の体験では、自分の過去世を見るぞと思って見るのは難しく(結局見るのが難しい話になっていますが、皆さんが思っているより難しいものではないのですよ。アカシックレコードの方法で自分で自分の過去世も簡単に見られるようになるかもしれません。)、何かのきっかけで見えたりします。

例えば、友達から聞いた余りにもリアルに見た夢の話を聞いていて、ば~んと映像が浮かび、その話の映画を見る感じになり、友達が見ていない場面や話の筋まで感じ取ることがあります。

話をしている本人は夢の続きが知りたい、その先の場面が見たいと思っても見えない。そのことが、モヤモヤしてすっきりしない。これはいったい何?といった疑問を持ちながらいると、ふと何かの時にその夢の話を私に話してくれたりします。

単なる夢だと、話を聞いてても映像が浮かぶ事はないのですが、その人の過去世に関係があると、映像が出てきてストーリーが分かります。たまにその見えている映像の話をしていると、登場人物の中に、あれ?この人物は私だ、というのが分かったりします。

姿、形も違うのですが、何故か私だと思うのです。もちろん主人公も友人とは違った人物に見えるのですが、それが本人だと分かるのです。たぶん、肉体は変わっていても、魂は変わっていないので、その時空の上では、肉体と魂が一緒に見えるのかもしれません。

これ私だと思った人物を見て、この時に一緒にいたんだねと友人との縁が分かったりして、少し面白いですね。現世で出会うほとんどの人は、過去世で会っている人です。そうなると、相当の人数がすでに自分と関わっていたのです。だから縁は大切なのかもしれませんね。すでに知り合いですから。

映像を見ながら、ストーリーを話してあげて、聞いている本人はなるほどを思い、スッキリします。その事が、今の人生のこの事に結びついているかもね、といった事も分かってきます。

クライアントにリーディングをしていると、ときどき明らかに今の時代でない映像が浮かびあがったりします。話をしている問題に関係している、過去世ではないかと思って、話しをします。時間や私の表現不足で、相手に私が見えたものが伝わっているだろうか、と思うこともしばしばあります。

それなら、本人に見てもらうのが手っ取り早いので、アカシックレコードを使って見ていただきたいと思ったのです。その時代の体験していた感覚も、味わえると思います。

現世の人生も過去世の人生の影響を受けていたりします。何に影響を受けていたのかがわかるだけでも、意識が変わっていきますよね。

何せ何回も生まれ変わっているのですから、すでに色々な人生を過ごしていますよ。それってすごいと思いませんか。

Wednesday, March 30, 2011

原発事故の恐怖

禍転じて福となす。



東北関東大震災から2週間以上経ちました。まだ余震が続いています。東京では余震は少なくなって来ましたが、揺れるたびに起こる不安は、拭い去れません。これは慣れるものではなく、それがストレスになるのは間違いないです。

福島第一原発は、日に日に深刻な状態になっているように感じます。TVのニュースは、深刻な状況とはいいつつも、安心、安全をうたっています。それもとてもごまかした言い方で、表現しているように聞こえ、情報が的確に、明確に伝わっていない印象を受けます。

その中で、直ぐに健康に障害が出る放射線数値ではないので、摂取しても大丈夫(直ぐに健康に障害が出る放射線数値ならば、直ぐに隔離しないといけないほど凄いわけで、この数値が将来どう影響するのかが不明瞭)、とか民間放送は、この原発事故の収拾が直ぐにでも終るような視点で、話している部分もあり、このままこれが続くつづくのはありえないと発言する人までいる。(私は当分続くと思っているのに、長期に渡った視点がなく、何となく無責任な気がします。)

アレルギーのように、許容量が超えて花粉症になるように、放射線と放射性物質を摂取しすぎて、放射症?になることもあるのかしら。そのうち白いマスクが、ガスマスクのようなものに変わって、みんな装着するのかしら。(アメリカではほとんどの人が、マスクをしていなかったけど、日本ではマスクをする人が多いですよね。)

人々がパニックを起こさず、冷静な目で判断し行動できるようになるにはどうしたらいいんでしょう。間違った情報の取得や理解、勘違いが起きることは想定できます(実際私の母は、今回の原発の事故以後、勘違いして理解しているところがあって、彼女の行動や言動は私を驚せることがあります。現にここに一人いるのですから、全体ではどれだけいることか)。私自身も今回の原発について、どれだけ知っていて、どれだけ理解しているか問われても、答えられません。ささやかな知識とカンだけですと言うしかないですね。(私のカンは鋭いですけど。。。)

危険な状況下を不透明さの中で生きる。恐怖と不安との戦い。冷静さを保つ。心の平和を持つ。課題がいっぱい。私はこの前まで恐怖におののいていましたが、ある方の言葉のヒントから、覚悟をする事にしました。何の覚悟?何が起こっても動じない覚悟です。生きたいという意志の尊重と、何が起こっても私は大丈夫だと思う開き直りです。平常の生活をして行くだけです。気持ちを切り替えるだけで、楽になります。世の中は何一つ変わらないのに、私だけ変わった様に感じます。感じるのも、考えるのも私だからです。

後は、何をしたいかによって、冷静に行動できますよね。目的が出来るからです。今回の地震で何が大切だか、序所に見えてきてるのではないでしょうか。生きよう日本!

Monday, March 21, 2011

節電!

ノーモア 原発。



大地震が起きてから10日が経ちました。この10日間で人々の中に色々なドラマが、生まれたことと思います。

これを機に、実家に帰って親孝行しようとする人。好きな人に気持ちを伝えようとする人。親と仲直りする人。ヴォランティアに参加する人。転機になる機会をこの地震によって、得ています。

原発はまだまだ油断出来ません。いい加減に止まってくれよと思うくらいに、まだ余震が続く中、地震の不安とはまた別に、原発の目に見えない放射能の恐怖がある。こんな事が現実にあっていいのだろうかと思う、現実がここにあります。

この原発の事故によって、電力供給が十分でないため、節電と計画停電を関東一円でしています。電車の本数は減り、ネオンは消え、店舗は早く閉店し、店舗も一部電気を消しての営業。町には人が夜遅くまで徘徊していません。それでも、生活はまわっています。私もその状態でも困ってません。

きっと多くの人が、今回の節電の呼びかけで、こんなに節電出来るんだと認識したのではないかと思います。それと同時に電力が無いと生活出来ない世の中になっていることも、再認識したことと思います。

人の動きが地震前より無くなっているので、多くの店舗や、飲食関係のお店は売り上げが、激減しているかもしれませんが(私も収入激減です)、もう少し落ち着けば、売り上げは戻ってくる気がします。節電のままで今後も行って欲しいと思います。

もう、こんな恐怖はまっぴらです。今まで電力に頼って、行き過ぎていたように感じます。
電力に頼らない生活を今後は考えないといけないし、使う必要のない電化製品を減らしていく。

今、命を賭けて原発の事故に向き合ってくれている人達がいます。彼らが味わうだろう、その後の身体の恐怖は、重く圧し掛かるでしょう。その事を無視して、電気消費は出来ませんし、やってはいけないと思います。

電気が輝いてる明る未来ではなく、人々が安心して生活出来る人災の無い、明るい未来を築きたいですね。

Wednesday, March 16, 2011

地震!パート3

 全ては一つ。


地震の続きです。

何だか日本は大変なことになっています。地震と津波で東北地方海岸線が莫大な被害。それに加えて、原発の事故による危機。放射能汚染の心配は、目に見えないだけに深刻になる可能性があります。

被災地でない東京でも、東電による計画停電や電車の運行路短縮、減運。節電への呼びかけ。ガソリン不足。スーパーでは品不足。パン、米、カップめんは常に無い状態。電池も売っていません。
放射能物質の浮遊や余震がおさまらない状態での不安から、外に出る気がしない。まるで、戦争中のようです(戦争体験はしていませんけど)。非常食がテーブルに置かれ、水の備蓄。家ではヘルメットまで食卓の上に置かれてます。

地震当時の東京は震度5強。私は有楽町交通会館ビルの2階にいたので、凄い揺れでしたが、他の高層ビルよりは揺れが強くなかったと思います。(後で聞いた話では、交通会館ビルは古いのですが、耐震性に優れているビルだそうです。幸運でしたね。)友人から聞いた話では、マンションの10階や14階に住んで居る人は、揺れが酷くて、食器や物が落ちて壊れたそうです。弟はテレビが倒れて壊れたそうです。

一軒屋に住んでいる人は、比較的被害が軽かったみたいです。母は一軒屋に住んでいるので、ほとんど被害は無かったです。凄い横揺れだった事が分かります。高いビルは左右に大きく揺れたんでしょうね。

私が思うには、災害になると人々が助け合うので、人々のふれあいが出来ます。家族の事が心配になるので、家族間の絆が深くなります。今はそれを求められているのかもしれません。人々の絆が世界の平和を生むのではないでしょうか。

とても真面目な日本人は、この災害の中でも、殺略や暴動などがなく、助け合いながら生き抜いていっている。高い安全性を誇っていた日本の原発が、とても危険な状態です。それらの事が、世界に向かっても、発信されて、見習ったり、見直しされていると思います。(現にドイツでは、原発の使用を凍結したそうです。)

第二次世界大戦の攻撃や原子爆弾による壊滅から、戦後数々の災害から立ち直ってきた日本です。今こそ、人々が思いやりをもって、人間の絆を深めるべきです。心の余裕を持つべきです。

地震の当日の深夜の電車の中で、途中から乗ってきたおばあさんに席をゆずらない事が、あってはならないのです。(誰もが疲れているのは分かりますが、せめてこんな時そこ優先順位を考える余裕が欲しいです。離れて座っていた私が席を譲りました。おばあさんの地震後の行動の話を聞きました。赤羽から練馬まで7時間かけて来たみたいでした。母も江古田から家まで7時間かけて帰っていました。脅威的。当時バスは何とか動いていたので、バスを使ったそうですが、その待ち時間と渋滞がすごかったみたいです。私は夜遅くに帰ってきましたが、至って順調でした。)

まだまだ、余震や新たな地震が続きます。何となく私は日本に帰って来てよかったと思います。母を一人にしなくてすんだからです。お互い冗談言って笑っています。一人では笑えないですからね。