Thursday, October 22, 2009

月とダンス

長いお付き合い。





古今東西多くの女の人が、生理痛などに悩まされています。仕事柄、女性をマッサージすると、生理痛に悩まされているかどうか分かったりします。そんなに、生理痛が蔓延っててよいのでしょうか。

なぜ、マッサージ中に分かったりするかと言うと、腰の辺りにエネルギーを感じないからです。私的には腰に力が無いと表現します。腰に力が無いと生理痛や婦人病を伴い易くなります。多くの人が腰に力が無かったりします。これは困った事です。

生理痛があるかないかに関わらず、ナプキンを布に変えてみて下さい。市販のナプキンはケミカルが多く、とても体にいいものではありません。

実際、市販のナプキンが、体に対する影響を私自身も知らなかったのですが、布ナプキンに変えた後の、変化にはとてもよい実感があります。

生理をコントロールできる話もあります。排泄の様に、トイレにいってそこで出すこともできるそうです。タオ-道教にはその訓練の仕方があります。筋肉を鍛えてコントロールできるようにするのだと思います。かなり古い時代から女性達はその方法でコントロールをしてきたのだと思います。ここの時代にきてその方法が廃れてきている。使い捨て時代による、婦人病の蔓延ですね。布ナプキンに変えると、多少なりともコントロールできるようになり、ナプキンに残る量も減りますます。期間も短くなったりします。

使い捨ては便利ですが、ちょっとした手間で、ごみも減り、体の調子も良くなり、腰の辺りのエネルギーも沸き、物事が静かに流れて行きます。生理というリズムによって、感情に乱れを生じさせるのであれば、上手くいくものも、上手くいきません。

せめて、コットンでできているナプキンに変えた方が、いいでしょう。それでも、自分でナプキンを洗い、体調を実感したり、命を感じたりする些細な体との向き合いが、自分を愛する機会を設けてくれます。それは、使い捨てでは味わえない感覚です。

めんどくさいと言って、その代わりに何をするのでしょうか。大したことはしていないように感じます。

生理痛や不順、何かしら生理に問題がある方は、一刻も早く変えて見て下さい。体が喜びます。

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