Monday, April 29, 2013

IHセッション体験レポート②

偶然ではない出会い。



前回のIHセッションレポートの続きです。


7回も過去世を見せられたEさんは、過去世の存在を否定出来ない状態になりました。


たとえ、過去世に戻って見えた映像が、本当の過去世でなくても私はイイと思っています。

確かめようも無いことですから。自分の問題点を具現化した映像にして、本人が本人に教えているものを、見ていたとしてもそれはそれでOKだと思っています。要は、名前は何にしろ、潜在意識が顕在意識に教えることによって、問題が解消されればイイのですから。

過去世と言うものを深く考えるより、問題解決に意識を向けた方がイイと思っています。


セッションの後、Eさんと一緒に共通の友人の関係のパーティーに参加するため、会場に向かいました。セッションをした場所を出る時に、彼女に忘れ物がないか聞きました。
彼女は無いと答えたので、そこを出たのですが、電車に乗っている時に、彼女は忘れ物をしたのを思い出しました。その忘れ物は彼女が大切にしているものでした。


あれれ、忘れ物、それじゃぁ取りに来ないとね、と忘れ物をしたのは偶然ではない事を示唆し、IHの交換セッションをする約束をしました。彼女は筋反射を取るのが上手くないと思っているので、私にIHセッションをすることを、ビビってましたが、忘れ物をしたのは彼女で、交換セッションの提案をしたのは私ですから、忘れ物を取りに行く=交換セッションが待っている図式で、そのことから逃げられない状態になりました。


初対面でこんなに私が人に押し付けるのは、珍しいです。基本的に私は人見知りなので、私から提案することは、余りありません。


折角、エネルギーに敏感ならば、彼女にとってIHを人にするのはいい訓練になります。エネルギーが何なのかを、感じられる機会を得られるからです。


私にIHをする場合、筋反射が取れなくてアタフタする必要はありません。受ける側でも私は、たとえ筋反射の腕の反応が悪くても、自分の筋反射が分かるからです。施術側が筋反射を取れなくても、Yes,Noが分かるので、受け側の私は不安にならないので、いいモデルだと思っています。施術側が筋反射を取れない事に緊張すると、受け手も緊張します。それが負のスパイラルになって、余計筋反射が取れなくなってしまいます。


パーティーに行く電車の中でEさんは、「最後の過去世に行った時に、本当にJunkoさんに話を聞いて貰いたいと思ったんです」とその時の思いを強調していました。


セッション中は、相手と自分の関係などは一切考えません。ひたすらIHというヒーリングメソッドをするだけです。そこに私情は入れません。


彼女の話を聞いていると、何だか嫌な~予感がします。閃くのがイギリス時代の過去世の話です。(その話はこちら http://junkonomura.blogspot.jp/2012/02/in-ny.html


質問の詳細はEさんには離さず、確認したい事が有るから、筋反射を取らせて貰いたいと頼みました。自分で一人キネシの筋反射をすると、自分の希望的観測が入ってしまうので、ブレル事があります。質問を声に出さないで、他人の筋反射のほうが情報に信憑性が出ます。質問は筋反射を取られる人に関係なく、答えは返って来ます。皆の潜在意識は回答を知っているのです。


声を出さずに質問をしながら、彼女の腕を使って筋反射をしてみました。関係ない質問も混ぜながらやっていきました。すると、「何を質問しているのですか?心拍数が凄く上がるんですけど~何ですかこれ?~」と彼女は言ってきました。私の中で何となく、深いところで彼女は分っているな、自分がイギリス時代の過去世に関係していた事を、と私は直感しました。


筋反射の答えは、Yes、イギリス時代の過去世にいました。私を知っています。関係は友達でした。


その過去世には、まだストリーがあります。兄の事を知って以来、私はなぜ殺される事になったのか知りたいと思っていました。以前あるきっかけで私は、その過去世で、はめられた事を知りました。疑惑を掛けられたのです。それが元で殺される目にあった事が分かったのです。しかしそれ以上の詳細は不明でした。


彼女は、はめた人ではありませんが、渦中の人物の一人でした。こんな感じで再会するとは思ってもみませんでした。


交換セッションは1週間後にしました。その何日か前に、何故か私はイギリスでの過去世での当時の状況に、ムラムラ、フツフツ怒ってました。何に怒っているのか分らない、何で怒っているのか分からないのですが、その過去世と共に、怒りの感情が沸き起こるのです。今の現実に起こった事でなく、夢物語の様な話に怒っている自分が馬鹿らしく、その過去世の事を思い出したように考えると、考えないように振り払っていました。


つづく。。。

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