Sunday, November 8, 2009

クラス受講

どれを受講する?





たまたま(偶々といつも言いますがこれは必然ですね)、ハーリーポッターシリーズの映画を、無料で見る事ができたので、シリーズ1~5巻まで、続けて見ました。

だんだん、話が複雑化していってるので、映画では説明されていないことが、いっぱいあることが、簡単に推測できます。しかも言っている英語が、分からないという事態も発生しました。困ったものです。

物語は、ハリーポッター少年が魔法魔術学校に入って(魔法使いも勉強しないといけないんですね。しかも社会にはルールもあるし。)、いろいろな事が起きる話ですが、人生は、学校のシステムに似ていると思う事が、しばしばあります。

学校に入ったら、クラスメイトや先生がいて、特定のジャンルに分かれたクラスを取ります。そこで与えられた主題を勉強するわけです。例えば、英語のクラスで、文法を習う。人生の中でも、例えば恋愛という名のクラスを取って、男女関係に即したテーマを勉強する。

人生は講義主流ではなく、実践が主流ですね。クラスメイトが回りにいる人達で、先生がときどきアドバイスをしてくれる人達。

クラスでは、ときどき主題を会得しているか、試験が出されますが、人生でも、そのテーマに関した試験がなされます。二人の間で、物事が起こります。

両者とも(学校、人生)その試験にパスしないと、次に行けません。最後に最終試験が出され、パスすれば終了です。

学校もいつも授業ばかりすると、皆が飽きてくるので、イベントを設けます。人生でも、日々の日常生活だけだと飽きるので、イベントがやって来ます。いつもは遣らないことを、やる機会を設けたり、旅行に行ったり。

恋愛はとても勉強になる、クラスの一つです。一つの恋愛が始まって、終わる。その時には、かならずしも、課題が与えられていて、それを取得する。最終試験にパスしないと、また同じ様な課題を、クラスで遣らされる。時にはそのクラスが、アドバンスクラスとなって、結婚という名の、クラスに移行したりします(結婚のクラスを取りたい人は、それに行ける恋愛クラスを取っている場合が多いです。)どのクラスを取るかは、各々選択出来るのですから、自分が必要と思ったものを、取っていきます。

ですから、一つの恋愛がだめになっても、落第したのではなく、その恋愛で課題を会得しているかどうかに、関係します。同じパターンの恋愛を何回もしている人は、課題の取得が上手く行っていないのかもしれません。結果が大切なのではなく、過程が大切なのです。

何回も同じクラスを、取らないようにする必要がありますね。同じクラスを何回か取ると、嫌になりますから。実際は同じクラスでも、先生や生徒が変われば、少し違った感じになりますけど。

私は学校の成績をつける行為が好きではありません。付けられた成績は、何をどう会得したかを反映していないからです。でも人生における、神が付ける成績は、実践でどれだけこなし、課題をどれだけ会得したかを、始めから終わりまで、しっかり見ているので、公平です。実際に成績は神が付けるのではなく、本人が付けているのですけど。

もし、何かを失敗をしても、それは大きな成功なので、減点される事はないです。むしえろ人よりも多くを会得しています。

ハリーポッターを見ていると、ザ ロード オブ ザ リングス や スターウォーズを思い出させます。少年達の成長を通して、仲間達との交流、邪魔が入ったり、人に助けられながら、困難を乗り越え、目的を達成する。神話や冒険物の基本ですね。

私達の人生もこれらの物語のようです。自分達の成長を通して、色んな困難を乗り越えて、目的を達成する。もちろん、困難だけではないです。困難は一部ですけどね。

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