Tuesday, May 12, 2009

ブログのはじまり

思い立ってブログをはじめました。 話の内容は多岐にわたると思います。 

5月1日に以前住んでいた所からさほど遠くないアパートに引っ越して来て、気分がさわやかになり、新規一転です。アメリカ人の男性ルームメイト2人がいて、彼らがヴィーガン(vegan  純粋菜食主義者)なので、私もついでにヴィーガンになることにしました。まったくもっていい環境の下になり、お菓子好きが治ればいいと思っています。後は砂糖との戦いに勝てれば、たいしたものです。(砂糖は合法ドラッグです。カフェインに勝ち、酒(たま~に飲む程度)もタバコもやらず、色々なドラッグに勝利してきましたが、砂糖には敗退しております。甘いもの好きなんです。) 挑戦の時がやって来たようです。

The Lord of the Rings: The Fellowship of the Rings by J.R.R. Tolkien (
ロード オブ リングス 指輪物語I) を読み出しました。大学生時代に日本語の単行本を買ったきり、そのまま本棚の肥やし状態で、死ぬまでには読んでおきたい本のひとつだったので、ここ40歳代になって原本で読める幸せを噛み締めております。 トールキン先生はとてもうまい文章を書いてます。詳細に記述し、架空の話なのに実際に在ったような錯覚を生み出し、いい文章は読み手の想像力を増幅させる力があることを実感させます。想像力はとても大切なもので、人間として生まれた以上、クリエイティブになる必要があり、それは各々の人生は個人がクリエイトしているからです。想像力の乏しい人は残念ながら、ヴィジョンが乏しいので、ここひとつうまく人生が回らないことが多いと思います。 それに想像は現実化する第一歩ですから。 この指輪物語はいろいろな比喩が隠されていて、神話に似ています。彼は何者かによって書かされた物語ではないかと、私は思うのです。

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