Saturday, May 16, 2009

人生は探求のるつぼ

前回の前世の話の続編。

いつも宇宙から何かしらの前兆を私達は受けています。折角、受けているので、それを読み取りたいものです。それは今後の人生にとって有意義なものにしてくれるからです。

私的には、推理小説みたいなもので、現場に落ちていた物件や過去に起きた出来事を検証して、何が起こったのか?又は何が起こるのかを推理していく探偵みたいなものです。

誰でも昔から気になる物とか、つい集めてしまう物とか、偶然に起こる出来事とか(世の中、偶然なんてないんですとよく言うけど、それ本当です。)、があると思います。私は子供のころからビーズや刺繍物が大好きで、お金を稼げる頃になってから、ついつい買ってしまうことがあって、ビーズや刺繍物に弱いな~と、なるべく見ないようにしている感じです。

ある時アメリカ人の友人Aが私に面白いゲーム(実験)を提案してくれました。ミネアポリスに大きな美術館があって世界中の美術品がセクションごとに展示されています。その美術館へ行って、まず目をつぶって館内の地図を指でなぞり、指が止まった所に展示室に行く。でもどこの部屋に行くかは知らされない。部屋が近づいてきたらまた目をつぶって、友人に腕をもたれながら歩いていく(ちょっと目をつぶって歩くのって怖いんだけど、とりあえず始めの一歩を出してみる)。気になる所に止まってその前に作品があるかどうか聞いて、作品の前に立つ。そして指をさして、これ!、と選択をする。そして、目を開けて自分が選んだ作品を見てみる。と、びっくり! 私が、選んだ作品はネイティブアメリカン オジブエ族のビーズのバックだったのです。ここミネソタは多くのオジブエ族が住んでいる場所で、今働いている場所に偶然(必然)にも、ネイティブアメリカンのマッサージセラピストがいて、よく同じシフトを組まされたりしているのです。そのバックについて調べて見ると、昔はメディスンバックと呼ばれていて、メディスンマンが使うものを後に装飾豊かにして、男性の装飾バックになったものです。私は自分の前世がメディスンマンであった可能性を高くもっていて、それがそのゲームで現れたのにはびっくりでした。そうなると、もっとネイティブアメリカンについて知りたくなるし、何かに気づかなければもっと何かがやってきて、Junko!気がつけ!、と言ってくる感じがします。もっと以前にもネイティブアメリカンとの接触があって、その時はスエットラージ(ネイティブアメリカンの儀式用のサウナ)を偶然(必然)にも体験する機会があったりと色々な方法で、メッセージを送られて来ました。それを機敏にキャッチしていたかというと、ん~Yesとは直ぐにはいえないところです。大概は色々な事が起きてから、後になって気づくからです。それでもキャッチしようという意思はいつもあります。



意識していない自分は自分自身のことをよく知っていて、気がつくまで何かを訴えてくるし、宇宙からのメッセージは誰かに会わせたり、物事を起したりする。時には近い友達を通して送ってきたりと、あれやこれやとメッセージを送ってくれてます(ありがたいもので、神は気がつくなで送り続けてくれます。おりがとう、神様)。それに耳を傾けたり、感じたりするだけで、謎は解け、気づきが起こります。気づいてしまったら、こっちのものです。後は何となくつっかえていたものがとけ、自分のやるべきことが分ったりします。前世を知る事もこのメッセージをキャッチすれば、自分の前世が何だったか推測できます。キャッチするには現場の物件証拠を集めて、調べ、事柄と結びつけて推理するミステリーの過程と似ています。まずは、疑問をもって(なぜこんなに同じような事や物や人が自分の周りに集まるのか)、考えて見るところからすべては始まります。人生ってちょっとスリリングですね。

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