Friday, August 21, 2009

夏の風物詩?

天災は警告。




竜巻による被害


今年のミネソタの夏は、涼しくて、雨が多くて、夏ぽくない気候が続いています。昨日は暴風雨のなか又もや竜巻が発生しました。しかも今回のは凄かった。

お昼すぎに仕事をしていた時、サイレンが鳴り、何だこのけたたましいサイレンは?ラジオが無いので、ルームメイトに電話して(たまたま=必然、家に居た)そのサイレンのことを聞いたら、竜巻がミネアポリスの繁華街で発生し、北に向かっているらしいことを教えてくれました。もし、空が黄色ぽいか青ぽいなら危ないから、地下に非難したほうがいいとも言ってくれました。私のマッサージの仕事場は繁華街の南にあり、空はグレーだったので、大丈夫かと思いそのまま仕事を続行していました。

雨が降っていたので、バスに乗りその帰り道、窓ガラスが沢山割れているお店を発見。前に座っていた人が、竜巻の仕業だよ、と言ってました。

アパートに帰ったあと、仕事場に行く用ができて、雨も止んだので、自転車で行くことにし、途中仕事場からだいたい5ブロック離れた周りが、すごい事になっているのを発見。大きな木が倒れていたり、家のフェンスが壊れていたり、木の破片やら、枝やらが道に落ちていて、どうしたんだ?と近くの人に聞いたら、竜巻のせいだということだった。え~こんな近くに来たの~と思って、繁華街だけではなかった事に気がつきました。

それから、家に帰ったあと、インターネットで調べてみたら、街の繁華街の竜巻は私がその朝に行った、ビルの辺りでした。あるものを申し込もうとして、そのビルに行ったのですが、たまたま、その水曜日だけは夕方からの受付だったので、そのまま帰ったのです。もし、受付が始まっていたら竜巻が来た時間頃まで、その辺に居たかもしれません。あ~怖い。

竜巻が襲った後を見ると、その威力に驚かされます。しかも、私の竜巻のイメージは、何も無い平坦な所で起こるもの。牧草地にいた牛が竜巻で空に舞い上がってしまう感じです。しかし、この街の中でも竜巻は起こるのです。恐るべし、ミネソタ。

なんだか、竜巻の近いところにいながら、接近を免れた感じです。もうこうなるとラジオは必需品ですね。いろいろと勉強になります。

私は天災は人間に対しての警告だと思います。自然の何かのバランスが崩されていることの。

P.S.:9月の16日~10月1日までNYCに居ます。対面リーディングをいたします。興味のある方はご連絡下さい。sakuyahime88@aol.com まで。 よろしくお願いいたします。

No comments:

Post a Comment