Sunday, July 5, 2009

遣り残しは持ち越す

笑う門には年取らない。


今日アジア系のお店が並ぶ通りに行った時、あるレストランで、白人のおばあさん達がマージャンをやっているのを窓越しから見かけました。結構驚きでした。でも、歳を取って4人でマージャンをして時間を過ごすのっていいな~と思います。頭の体操にもなるし、マージャンとても楽しいし。

歳を取ったら何をやっているんでしょうか。今から考えても仕方がないのですが、マージャンをしていたおばあさん達を見て、自分だったらどうするか考えてみたくなりました。友人Mは日本で独身老女が集まって、陶芸でもするとかと言っています。今のところ私は独身まっしぐらなので、そのメンバーに入れそうですが、陶芸は肉体労働なので、歳を取ったら陶芸は若い子達の手伝いが必要になってくる。若いお弟子さんを取るのもいいですね。それとも放浪陶芸家のままでしょうか。歳をとってもさして変わらないことをしているのでしょうか。

老後は楽しみたいですね。力を抜いて生活し、今以上に笑って過ごし、最後に思い残すことなく死んで、次の世では現世とは違った事をやりたいです。現世の辛く厳しい課題に逃避してそれに立ち向かわないと、またしなくてはならない。違う場所で、違う人物で、違う状況下で、一からやり直しをする。そっちの方が今よりももっと辛いので、この世でパスしたいです。そもそも魂自体に癖があり、同じ様な事を繰り返してしまう傾向にあるので、楽しいことならいいですが、辛いことならさっさと物事の意味に気が付いて、次のステージに進みたいです。常に意識していれば、しっくり行かない事、もやもやした気持ち、上手くいかない事の意味がわかってきます。すべては自分に問いかけ、自分を知るためです。

元気なおばあちゃんでいたいですね。ストレスがない生活をするのが、一番の若さを保つ元気でいられるコツですね。一緒に笑えるメンバーが老後にいるとハッピーです。

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