Thursday, July 16, 2009

パラレルワールド

ここは夢か現実か。


友人の推薦で日本アニメの劇場判「鋼の錬金術師」を見ました。錬金術師の兄弟が彼らの住むパラレルワールド(Parallel universe or alternative reality )とこの世とに兄弟が離れ離れになって、その狭間にあるゲート(門)を開けて、お互いが再会する話です。パラレルワールドの発想は文学から映画、漫画まで古今東西使われていて、わくわくします。

この映画を見た後、前回の感情が過去世とリンクする事とかがきっかけで、パラレルワールドの事を考え、以前は在遥か彼方か、どこかにある異次元にそれが在るものとだと思っていたのですが、実は潜在意識のなかにパラレルワールドは在るのではないかと思ったのです。

魂は全てを記憶しているので、リーディングはその記憶を通して見ているのだと思っていました。しかし感覚的には潜在意識に入っているように感じるので、そこに記憶が貯蔵されているのだと思ったのです。実際、どこかに全ての記憶は貯蔵されています。ただ、記憶はその人が感じたり、見たりしたものだけが、記憶として残るのであって、その人が見たりしていない事には記憶はないはずです。それが、リーディングするとその先の未来が見えたり、過去世でその人が死んだ先の話が見えたりするので、単に記憶の問題でないことに気が付きます。そう思うと、もう潜在意識のなかに、パラレルワールドが存在し、その人が作り上げて来た世界(過去世での経験やドラマ)があり、生まれる前に創ったシナリオに則った未来も形成されていて、そこには時間の概念がなく、そこに入れば過去も現在も未来も見渡せるのではないかと思ったのです。

自分で自分の中にあるパラレルワールドに入れれば、自分の過去世も現在おかれている状況も、未来も見えるわけです。ではどうやって入る? 潜在意識の中にはいるのですから、変性意識状態になるのがいいかもしれませんね。深い瞑想をするとか。一概に変性意識の状態になるのは難しいですけど、不可能ではないです。自分の潜在意識を覗いてみますか? 何が見えるのでしょうか~

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