Sunday, July 19, 2009

はじめに言葉ありき

内緒話ができない?


曲を聴いているとミュージシャンはよくこんな言葉が見つかるな~と関心することがしばしばあります。誰にとっても心打つメロディーと歌詞があると思います。昔から、言葉は言霊と言われ、言葉は単に意味を含んだ音でないことがわかります。

もし、誰かと人の悪口を言っていたら、悪口を言われている本人のもとへ見えないエネルギーとしてそれが伝わっていたとしたらどうしますか?相手の意識下では認識されないけど、潜在意識又は無意識の下では何を話してるか解っていたとしたら。。。

実際言葉のエネルギーはとても強いものです。言葉が波動となっているので、その波動が今住んでいる世界から宇宙まで放たれます。ですから、本来言葉は慎重に使わないといけないものなのですが、今の社会はそれに鈍感です。TVやラジオで何度も同じ事をいって視聴者に影響を与えたり、言葉は暴力とも言われるように、罵倒は言葉の意味だけでなく、波動も含めて相手に打撃を与えます。普段の言葉使いも荒くなると、荒い波動を宇宙までとどろかせていることになります。宇宙まで届くのならば、相手の居ないところで話ても、相手に伝わるのは不思議ではありません。

リーディングをしている最中に、会話をしている人でない人の事を話ている時、話題になっている人の写真を見ていると、その写真の人物が潜在意識の中で私とクライアントの会話を聞いて、それについて感じている事が写真を通して分るのです。だからと言ってその本人に聞いていた?と討たとしても、本人は何の事だか分らないのは当然です。しかし、伝わっているので、何かの拍子にそれが表面化するかもしれませんし、相手も何となく察しがついたりするかもしれません。

となると、口は災いのもとです。すべて口に出したことは外に発信されるので、迂闊にものも言えません。反対に、何か問題がある時に人に話すのは、見えない波動が当事者にも伝わるので、問題解決が早くなるかもしれませんね。ま~その時に決して単なる悪口ではないようにしたいですね。感情は感情でしか応対できないので、よけい問題が悪化するかもしれません。冷静に。一番いいのは皆が幸せであるよう言い続けることですね。言葉は現実化させますから。

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