Thursday, July 9, 2009

縁はどこまで続く

登場人物。


昨日は七夕なんですよね。一年に一回織姫と牽牛が会える日。雨が降ったらまた一年後。昨日のミネアポリスは晴れなので、ここでは会えますね。お互いが運命の人なんでしょうが、会える回数が少ないですよね。でも永遠に会えるなら少なくもないか。私たちもソウルメイトと何度も会っていて、今世では会ってなくて前世又は来世で会う人もいるので、一年に一回会っている織姫達の方が会っている回数は多いかもしれないですね。

私はソウルメイトと言う言葉を知る前に、自分と会う人達はどこかですでに会っていて、全然知らない人達ではないと思っていました。まったく知らない人と会うこと自体怖いことだし、そんな人達と友達になったり、関わったりできないと思ったからです。後になってソウルメイトの存在を知りました。まさしくソウルメイトはそこら中に居て、各々のドラマの役を演じています。悪役もいれば、恋人もいる。兄弟、親子もいれば夫婦、友達もいる。ただのエキストラもいる。こんな人と前世でも会っているの、と思うような人でも会っているから、やんなっちゃう。当然深い関係の相手なら前世で会っているのは間違いなしです。

人に会った時に、「始めまして(初めまして。双方の漢字が使われる。)」英語なら”Nice to meet you “  と言いますが、初めて会ったのに、「始め」の漢字も使われているので、裏の意味では、初めてではないと言うことでしょう。英語のMeet も元は偶然に会うと言う意味から派生しており、偶然=必然なので、必然に会いましたねとなります。会う人会う人必然的に会っているのなら、会う意味があるわけで、どれもこれも無下に出来ないですよね。

反対に出会いたいのになかなか会えないソウルメイトもいます。パートナーが欲しいのに、いい人に出会わないと言ったような場合。夢やヴィジョンで見た人なら、現世にいるはずだと思います。今の人生にとって無意味な情報は流れてこないと思うので、どこかに居るはずです。そうなると、シナリオを少し変えて早く出会う事にするか、待つしかないですね。シナリオを変えてといっても、そもそもどんなシナリオが書かれているか分らないので、詳細に想像して意識をそれに集中し、意志をもって生活するしかないです。想像できないものは、決してシナリオには書いていないので、鮮明な想像だけが実現可能です。

会うは別れの始まりなり、なんて言いますが、別れては会って、また別れてと繰り返して、ソウルメイト達と一緒に成長していく。人生でどれぐらいの人と出会うんでしょうか? 数知れないソウルメイトさん今後もよろしく。

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