Thursday, July 2, 2009

ドラッグ戦争

誘惑のなか。


5月にベジタリアン(ヴィーガン)のルームメイトのところに引越してから、ヴィーガンになり、それなりに食生活が変わってきました。

まず、脂っこいものは食べなくなりました。もともと脂っこいもは食べては無いのですが、それ以上に少なくなったのです。炭水化物好きな私でしたが、それも減ってきました。何よりも、ボリボリ系のお菓子好き、甘いもの好きが、だいぶ減ってきました。普通の砂糖は製造過程で、牛の骨の灰を使うので、砂糖を使ったものはルームメイト達は食べないので、おのずと砂糖の摂取量がだいぶ減ってきました。

私にとって砂糖は最後のドラッグです。自分との戦いです。なかなか難しく苦戦していました。砂糖は合法ドラッグです。体に毒なのは言うまでもないのですが、甘い誘惑は強烈です。ドラッグは無理やり体や神経を刺激するので負担が多く、平常心や落ち着きをなくし、刺激を求めて習慣性になる。毒は毒を呼ぶ性質があるので、嫌な事は嫌な事を引き寄せるように、悪循環になる。コーヒーもブラックティーもやめて、カフェインを取らず、酒も特別なことが無い限り飲まない、タバコも吸わない、甘いものは砂糖でないので摂取する生活はいかがなものでしょうか。自由な気持ちにさせてくれます。では、どうやってホットするのかと思うかもしれないですが、息を抜いて座ればホットします。体の力を抜くのです。体の力を抜くのは簡単そうで実は難しかったりするのです。コーヒーの臭いやタバコの煙が体に入っていく感じが、一瞬体の力を抜くのかもしれませんが、持続はしません。自由な気分はいつでもどこでも体の力を抜く事が出来るのです。

ドラッグではない嗜好品に変えて、今までとは違った気分を味わってみるのもいいですよ。私も砂糖との戦いに頑張ります。

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