Wednesday, July 29, 2009

感じてごらん♪♪

感じることしか魂と通信できない。


イギリス、ロンドンでジュード・ロウ主演の劇「ハムレット」(Hamlet)がヒットして、秋にブロードウェイで公演予定の記事をみて、私も見た~いと叫びながら、多分チケットが高くて買えないだろうな、と思いながら夢を抱いています。ジュード・ロウは二枚目ですが、それだけでなく演技力もあるので、好きな俳優さんの一人です。

ハムレットで有名な台詞は、「死ぬべきか、生きるべきか、それが問題だ」( To be or not to be: That is the question.)。 二者選択。人生において二者選択をする時は多いと思います。ハムレットも悩み、葛藤するのです。

選べないことには先に進めないので、先に進むには行動(選ぶ)しかありません。人によっては余り悩まずに、とりあえず行動が先と考え、こっちだーと選択して行動に移る。方や選択したものを後悔したくないので、自分が納得するまで慎重に考えてから、行動に移る人。又は、締め切りや時間制限があったりして、考えて選択したいのに、その余裕なく、物事に押されるように行動する人。果ては、悩んで考えても、これがいいんじゃないかと思いながらも、行動に一向に移らない人。それぞれ、自己パターンや状況に置いていろんな場合が出てくると思います。


以前に葛藤するのは、自分の弱い所を克服する機会。葛藤するのは成長をうながすのではと、述べました。葛藤する時は、何かを選ぶ時だけ発生するとはかぎらないので、さして悩まず、直感で選んで行動する人でも、何かしらの葛藤は発生すると思います。もし、葛藤の無い人がいたら、それはもうジーザス(キリスト)レベルのひとで、自分のやるべき事がはっきり分っている人です。(ジーザスも最後には葛藤していたような気もしますが。)

二者選択の機会の場合、行動が起こらないことには、始まりません。悩んで考えて葛藤しても、次に行動がないと成長しません。だから、葛藤は自分の弱い所を克服する機会で、成長をうながすだけで、悩んでいるだけでは成長しません。経験が成長を生み出すのですから。

行動したくても、選択できない。。。

どんな選択でも、間違いはありません。実は二者選択は○×(マルバツ)ではないからです。だから選択したものに対して後悔する必要はないのです。世の中に良いも悪いもなく、正しい、間違いはないからです。

ただ、選択する時に自分がやりたい事や、こうなりたいという事は自分がよく分っているので、自分のなかに最善の答えがすでにある事です。悲しいことに、頭の中には無いのです。簡単に言うと、魂に聞きなさい、となります。(これが難しいかも。)

自分に素直になって、感じて下さい。周りの状況とか考えずに、ひたすら自分が何を望むのか感じて下さい。考えないで、感じることです。そこに回り道しない道筋があります。

それをしないと、時々軌道修正が必要になってきたりします。見るからに自分に対して盲目でいるように見えている、本来の目的とは違う方向に行きだしている時があるからです。何故か頭で考えて行動すると、そうなりやすいですね。

そんな時には人が助けてくれます。そっちに行くなと言って軌道修正してくれます。だから、人ってありがたい。してくれないのは、人にも自分にも労わりの心が無い時です。軌道修正されないのは、それに気がつかせるためです。

全てはうまく行く様に回っています。うまく行っていないと思うのは、頭の中の自分です。
力を抜いて、リラックス。

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