Sunday, June 7, 2009

栄養補給

補給が行き届いてるかしら。


天気のいい日に自転車に乗って美術館へ行ってきました。ミネアポリスにある大きな美術館は無料で入れるので、とてもありがたい。しかも自転車で行ける距離にあるので、手軽に行けるのも、もって来い。アートに触れて英気を養う。

ときどき、人間ってとてもすばらしいと思うことがあります。生きることに貪欲だから。生きることの素晴らしさを知っているから。肉体的に生きるために食べ物で栄養を補給しますが、それだけでは十分でないことを人間は知っているので、音楽を聞いたり、アートを創造したり、本を書いたり読んだり、ガーディニングをしたり、スポーツをしたり、もう何千通りの趣味や活動が栄養源になります。心の栄養補給ですよね。魂の栄養補給は何でしょう?

たぶん多くの人が愛と答えるのではないかと思いますが、私は愛は魂そのものの姿なので、それの栄養源は魂を見つめること、愛を見つめることではないでしょうか。自分の中にある魂=愛を見つめ、地球上にある愛を見つめ感じることが、栄養源になる気がします。肉体や心のように何かを与える必要がなく、ただただその存在を感じるだけで栄養源になる魂。そんな気がするのです。それが貪欲に生きることを意味していると思います。

生命は巨大なエネルギーの集合体です。生きることの素晴らしさを知っていることは、そのエネルギーが外に発散されるからです。だから、人間ってすばらしい。体、心、魂に栄養を与えると、世界が違って見える。だってこの世って結構すぱらしい所ですから。

No comments:

Post a Comment