Saturday, June 27, 2009

体が教える人生の課題

苦しくないと気が付かない。


数日前に久しぶりに喘息発作が起きて、やられた~感が強く、考えさせらせてます。私のは運動誘発喘息みたいで、子供のころから走ったり、急激な運動をすると発作が起きてました。普段は全然喘息のぜの字もないので、気にしてはいないのですが、それでも喘息の家系で、発作が起きないわけではないので、過激な運動はしないようにしています。

今回の発作で少し喘息についてインターネットで調べてみました。そこでこの運動誘発喘息を発見し、まさしくこれだと気が付いたわけです。今頃気が付いたのは、喘息の発作は頻度に起きないし、ただ走らないようにしているだけで、防げるからです。今回のは走ったわけではないのですが、自転車に乗って家路に向かっている時に、疲れと少しのワインと坂道が誘発してしまいました。乗っている最中に咳き込み始め、あ~やばい、と思いつつもせめて家に着くまでもって欲しい、咳がひどくなり、あ~苦しい~、でももう少しで家だ~、で頑張ったのです。頑張った為に今でも、背中と胸が少し痛く、今日当たりお灸しないとだめだなと思っているところです。

喘息は気管支喘息と言って、アレルギーによって起こされるものだと分かりました。アレルギーを軽く見ては危険です。死にも繋がるものです。私は鼻の通りもよく、花粉症もなく、動物、ダストアレルギーもなく、食物アレルギー(メロンと蟹くらい)以外これといったアレルギーがないのに、喘息持ちなんです。たぶん、背中が曲がっているのも、その為かもしれないと思っています。(父親系の親戚は猫背が多くしかも喘息を持っている傾向にある。)もう其処からして人生曲がってる。

現代はアレルギー時代で、免疫に異変が起きているように思えます。先進国に住んでいて、まったくアレルギーのない人はどれ位いるのでしょうか。私の周りには皆無です。それほど、環境が汚染されていることではないでしょうか。人間が自然の中に居ないという事だと思います。本来受け付けないものの中にいる。それとストレスによってもアレルギーは誘発されると思います。子供も何かと親などのプレッシャーがかかる第一子の子にアレルギーが多いのではないかと思っています。もしかして、神経質の人にアレルギーが多いかもしれません。何かいつも気になることで、ストレスになるからです。

私は喘息が遺伝だけの問題だと考えていません。環境汚染やストレスだけの仕業だとも思っていません。人生のなかで解消しなくてはならない何か自分問題があるのだと思っています。それについて薄々分かっているのですが、完全に立ち向かっていません。それに胸のチャクラと喉のチャクラに問題あり。いろいろな課題が人生満載です。

No comments:

Post a Comment