Monday, June 15, 2009

鏡よ鏡よ鏡さん

サイクリング、サイクリング、ヤッホー、ヤッホー♪


サイクリングロードがあるミネアポリスは最高です。きちんと整備されていて、ライトレール(電車)沿い、川沿い、町の中、パークウエイ沿い、湖沿い、林の中、いろいろな所に専用道路があって、しかもサイクリング+徒歩専用の橋がいっぱいある。

あ りがたい事に、ルームメイトが仕事がなく暇なときはサイクリングに誘ってくれます。まだまだミネアポリスの道に明るくない私には、案内付きサイクリングは もってこいです。一旦走ると3~4時間は走ってますね。かなり遠い所まで行っているみたいです。町でも緑が多いので、とても気持ちがよく、悩み事や心配事 がどうでもよくなるのがいいですね。気分爽快。

私に気落ちしそうな出来事や気が重い悩みが出てくると、口に出してそれを言っていな いのに(顔に出ているのかしら? 出ているとも思えない)、ルームメイトがたまたま仕事が休みでこれといった用事がなく、天気もよかったりするので、サイ クリングに誘ってきます。これって偶然/必然と思ってしまう様な、言葉でないコミュニケーションをしているのかしらと思ってしまう様なタイミングでやって きます。別に相手は私に特別気を使っているわけではなく、ただ楽しみたいだけだと思います。

人間同士の付き合いは上手くいくと、この上な くいいものですね。一緒に住んでる人、同じ場所で働いている人、趣味で集まっている人などなど、いい関係が持てると幸せですよね。これがいい関係が持てな いと地獄になるなんて、なんて酷な事でしょう。天国と地獄の表裏一体。相手は自分の鏡とよく言われているのは、出会うすべての人達はどこか自分を反映して いる人達で、たぶん意識の改革(自分が持っている部分に気が付く事)一つで 天国と地獄の表裏一体を織り成しているのだと思います。いやな相手でもどこか自分の似ている所を持っていて、それを認めると相手との関係が上手くいった り、相手が居なくなったりして、天国への扉が開く。人間関係が上手くいかないと本当に地獄になるから、天国への扉を早く探したい。この法則から言うと、これって自分自身を知れば上手 くいかない相手に会わないってことになります。天国への扉の鍵は自分を知ることですね。上手くいっている相手は、相手が持つ自分の似ている部分を自分で認 知しているので、上手くいく。でもそんな相手でも、認知していない似ている部分が出てくると、上手くいかなくなるかもしれませんね。なんだか人生って自分自身を知る旅だな~と思います。周りが鏡で覆われている世界に旅する。鏡に映っているのは自分のみ。ときどき立ち止まって鏡を磨くのもいいですよね。綺麗に映ってい る方がいいから。


                                左2レーンが自転車専用(逆方向同士)。右のレーンが歩行者専用。車は別にある道路を走ります。


お気に入りの私のマウンテンバイク!

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